UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

なんとなく、雨の朝、巴里に死す・・・かなあ

2016-11-29 00:29:39 | 日記

一昨日、一日小雨が降っていました。雨かあ、うっとおしいなあ、でも午後、市内某寺に某知人を表敬訪問しなくてはならないなあ、と思いながら雨に濡れたわが落ち葉ガーデンを眺めておりました。庭一面に舞い降りた落ち葉君たちはまだまだ元気のようであります

今日の写真は雨のわがガーデンを撮ったものです。よろしければ雨にぬれる落ち葉君たちをご覧くださいませ。

まったくどうでもいい話でありますが、わがガーデンをぼんやり眺めておりましたら、何となく古い映画の題名を思い出しました。「雨の朝、巴里に死す」(1954)という映画です

この雨のガーデン、どこが巴里なんだ、パリではないのか。巴里でないといけないのか、どうして死ぬのは雨の朝でないといけないんだ、などと数々のイチャモンをつけたい方もいらっしゃるのではないかと思うのですが、とにかくわがガーデンを眺めていてこの映画のことを思いだしてしまったのです

この映画、原作はあのフィッツジェラレルド、映画の原題はthe last time I saw Parisです。こんなどうということのないジミな題名では受けないだろうと、頭の良い日本の配給業者の宣伝マンが、おフランス好きのアホな日本人には思いっきり甘ったるい、おセンチな題名がいいのだ!それでいいのだ!とばかりの、この邦題にしたのでありませう。

はっきり申しあげて、どうでもいい映画なのですが、この映画については少し以前にこの日記で「雨の朝、八重葎庵に死す」という題名で書いておりますので、どうでもいいけれど、読んでもいいよを思われる方は以下のサイトをご覧くださいませ

http://blog.goo.ne.jp/ugugggi/d/20140402

グッドナイト・グッドラック!

 

 

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My autumn leaves of red and gold(その六)my fallen leaves・・・・

2016-11-27 01:35:40 | 日記

ただいまわがガーデンは落ち葉の季節です。ナンキンハゼの落ち葉、柿の木の落ち葉、それにアンズやイチジクの落ち葉など、庭一面に敷き詰めています

今日の写真は、落ち葉で埋まってしまったわがガーデンを少しばかり高い位置から撮ったものです。脚立に乗って、デジカメを構えようと致しましところ、眼下にはモネの庭が広がっておりました!想定外の大発見でありました。となりの外車屋さんの建物の窓が写っているのが若干興ざめかもしれませぬが、贅沢をおっしゃらずにクリックしてご覧いただければまことに幸いです

1025日の日記にGGIが重病人の知人、高校時代の旧友である知人を見舞いにいったことを書きましたが。この25日に別の知人から封書が送られてきました。B5の用紙、二枚にワープロでびっしり書いた手紙でありました

この当年70歳の知人、以前の日記にも書いたことがあるのですが、昨夏、食道癌,胃癌、大腸癌、肺の入り口の縦隔リンパ、喉頭癌との診察、進行性であるため、市内の日赤病院で12時間にわたる大手術で一挙に切除、無事成功、残され胃の一部であたたに食道をつくり、喉頭がんは幸い軽いうちに消滅して話をするのにまったく支障なし、昨年11月に退院、退院一周年、お医者さんたちや看護師さんたちもびっくりするような回復ぶり、様々な知り合いの方々に宛てた本格復活宣言の手紙でありました。

もともときわめて頑健な体質であったこと、発見が比較的早かったこと、肝臓や膵臓など摘出することができない臓器ではなく、いずれも全摘出できる部位であったことはラッキーだったとのことでありました。

彼の回復ぶりはGGIは何度も目にしておりますので、この手紙をもらって意外という思いはなかったですが、あらためてよかったなあ、と思いました。一挙に五カ所を切除するいう手術する例は数少ないとのこと。その回復ぶり、奇跡的といってもよいでありませう。

とことが、この手紙が来た日の翌日、すなわち昨日のことでありますが、ハガキが一通舞い込みました。《喪中につき云々》を言う手紙でありました

差出人は知人の奥さんの名前になっています。「今年二月二十日に、夫○○は永眠いたしました」。

この知人、なんと小中高、そして大学でもGGIの三年後輩にあたる人物です。賢妹の同級生でもあります。真面目で正義感のつよい人物でありましたのでそれなりに苦労の多い人生であったようです。薬学部で公衆衛生学を学び、その後、病院の検査技師などをしていたときにC型肝炎に感染、C型肝炎は肝がんになる可能性が高いため、医科大学で常に病状について検査を受け用心して長年療養に努めていたのですが、結局、肝がんを避けることができなかったようです・・・

あ~あ、人は生きる、でも人は死ぬ、やはり死ぬんだよなあ、などとりとめのないことを考えておりましたら、テレビのアナウンサーが、カストロ氏が死去したとのニュースを告げておりました。享年90歳。カスロトはわが若き時代、まさに世界の英雄でありました、

いつであったが、まだカストロが70代のころに外国人に手により著された伝記をパラパラとよんだことがあるのですが、そのなかで、30代はじめにキューバ革命に成功し政権を掌握したカストロが、「こんな長きにわたり、このような年になるまで、政権の座で重責を担い続けることになるとは思ってもみなかった」と、いささか、もう疲れたのかのように述懐している一文に出会った記憶があります・・・カストロ氏よ、ほんとうにご苦労さまでした。

あーあ、人は死ぬし、ゼンソクもあいかわらず居座っているし、喉の調子は悪いし、酒もたばこもビールもうまくないし、食欲はないし、ことしはあまりいいことがなかったなあな、別に今年に限ったことがないけれどなあなどと思っておりましたら、某知人が電話してきました

「おい、GGIよ、今年の大晦日、どうする、昨年と同じく年越しジルベスタ―・コンサートに行くか?曲目はベートーベンのナントカカントカや」

「ベートンベンかあ・・・去年はロシアづくし、ロシアの女性ピアニスト、ナポレオンのモスクワ遠征をテーマにした音楽でなかなかよかったけどなあ、休憩時間に目立つ緑の服を身に着けた、福島産の放射性廃棄物を意図的に行方不明にしてしまった前知事にニアミスして思わず叱りつけようと思ったり、GGIらの言うことをまったく聞かずに逃げ回った某左翼政党の県会議員でり会派の代表をしている某人物を睨つけてやったり、と面白かったけど、ベートーベンでは眠くなりそうやなあ・・・・それより、おれ、最近カクカクシカジカなんや、なんか厄でも払いたい気分なんや」

「そうかあ、それなら初詣に三井寺に行こう」

「三井寺行って何するのや?」

「鐘はつけるけど、別につくことはない。それより本堂の前の広場ででっかいたき火が行われるのや。それを見ながら甘酒を御ちそうになるというのどうや」

「そうやなな、何か厄が少しは落ちそうな気がするなあ・・・」

「そうか、それなら大晦日の晩、車で迎えにいくからな」

まことに、持つべきものは友であります

グッドナイト・グッドラック!

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My autumn leaves of red and gold(その五)真澄の空に木々は燃え・・・

2016-11-25 01:29:12 | 日記

ナンキンハゼの舞台は終わりにちかづいています。次々に枯葉が舞い落ちていきます。ナンキンハゼ君、もう自らの黄金の日々が残り少ない悟ったのでありませうか、真澄の空に燃えるがばかりに、その最後の華麗なる姿を見せております。

今日の写真は燃え盛るナンキンハゼの最後の姿といってもよいでありませう。どうかクリックして最後の姿を愛でてやってくださいませ。

数日のうちにナンキンハゼは枝だけが目立つ冬姿に転じるありませう。

植物によっては、自分の最後を悟っているのではないかと思われるような様子を見せることがあります

いつのことであった、二十年以上はむかのことでなかったか思いますが、ある年の初夏のころ、エニシダの花が枝いっぱい咲いたことがありました。毎年咲くのですが、その年のエニシダの花、その黄色はこれまでにない輝きを伴っており、ただの黄色ではなくまさゴールドというにふさわしく、異様といってもよい美しさでした。

これはGGIだけが思ったのではありませぬ、あるときカメラを手にしてガーデンの前を通りかかった青年、わがガーデンに入ってきて、「あのエニシダ、輝くような黄色の花、とてもきれいですね、写真を撮らせてもらっていいですか」と申しました

もちろんGGIはどうぞ、どうぞと答えたのでありますが、この青年が写真を撮っていってからまもなく、エニシダは突然、あっという間に全身が枯れてしまいました、黒々とした枯れ木だけが残されました

このエニシダは自分の最後を知っていのでありませう、自分の命が間もなく尽きることを知って最後の輝きを見せていたのでありました。

また旧八重葎庵時代、勝手口の近くに大きなサンショウの木が植わっていました、何かの用事で寄った人が、これはいいサンショウの木ですねと褒めていったりしたものでありました

また、わがマザーはこのサンショウの木をたいへん愛でておりました。このサンショウの木、台所の窓からも見ることができますので、かつてわがマザーは家事をしながら、このサンショウの木を眺めて楽しんでおりました。

ところがマザーが亡くなってしばらくして、このサンショウの木、あのエニシダと同様、あっというまに全身が枯れてしまいました

サンショウの木は悟ったのでありませう、GGIは私なんかに何の関心も示さないけれど、マザーは日々私を愛でてくれた、ものあのマザーが亡くなってしまた、もう生きていても意味がない、私にも死期が訪れたのだ、やっぱりここで殉死することにしょうと思ったのでありませう。

昨日、重病に陥っている知人を訪ねました、知人は大病院での最後の検査から帰宅したところでありました。

8月半ばから数か月の間に、身長170数センチであった知人、体重が激減、60数キロあった体重、いまでは40数キロ、あるとき、普段は坊主頭のこの知人曰く

「おいGGIよ、俺がベッドに横わたっている姿、まるでアウシュビッツの囚人みたいやろ・・」

GGI、返す言葉がありません、すべの言葉を喉の奥深くに呑み込みました

「もう全身に広がっている。手術はとても無理、薬が効く可能性は小さい、今日か明日、何がおきてもおかしくない」

これが「すべの包み隠さずほうとうのことを教えてほしい」という知人の強い要望に対する某日赤病院の優秀なる若き女医さんのご宣託でありました。

あと数日か、数十日か、数カ月か、数百日か、あとは神のみぞ知るというしかありませぬ。

知人は自分の死期をしっかりと悟っています。

彼はこの女医さんにはっきりと告げました。

「覚悟はできています。最後は自宅で死ぬつもりだ。在宅による終末期医療の経験が豊富な医療機関を教えてほしい」

その場で、女医さんはあれこれ調べ、幸い知人の自宅近くに在宅医療の経験が豊富な医療機関があることを見出し、すぐにこの医療機関と連絡をとり、在宅医療のための体制を整えるためにあれこれ手配をしてくれたそうです。

人の最後は様々であります。深夜になって、家族を在宅医療で看取った経験があるという別の知人が偶然電話してきました。いろいろ話をいたしましたら「当初、最後は在宅で」と主張したところ、病院側はいい顔をしなかったので若干苦労した」とのことでしたが、結局は本人がどうしたいのか、医者に嫌がらても本人の意思をしっかりつ伝えることが何よりも大事とのことでありました。

寒くなります。みなさんも風邪などひかれぬようご用心くださいませ

グッドナイト・グッドラック!

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あれっ、ここはどこ? ボクはだれ?

2016-11-24 02:04:03 | 日記

もうわかった、八重葎庵の秋がすばらしいのはよ~く分かった、このような安易なダラダラ日記にはもう飽きた、ヒトは美しきモノのにはすぐ飽きるのだ、という声が闇の彼方から聞こえてきましたので、今日は美しいだけではなく驚くべきモノについての話でございます

先日、スーパーの鮮魚コーナーをぶらついておりましたら、何とトビウオ君たちが静かに身を横たえておりました。

今日の写真はこのトビウオ君達をとったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ。空中を飛行するための胸ヒレがついているはずなのですが、この写真ではもうひとつ判然といたしませぬが、、一番レ手前のトビウオ君、細長い胸ヒレがお腹に沿ってついているのが分ります、

GGIはお魚君たちが身を横たえているのを眺めるのが好きです。GGIの長年の観察の結果、お店で静かに身を横たえているお魚君たちは、体の大小を問わず、例外なくまん丸い目ん玉をいっぱいひらいていることです。もうオレは人間どもに捕まって死んでしまったのだ、あとは人間に喰われるだけなのだ己の運命に耐え、観念して目を静かに閉じているお魚君はどこにもりませぬ。

あの小さな小さなチリメンジャコ君たちだってシャンと目を見開いております。

チリメンジャコの黒い点々はかれらの目ん玉なのです。

なぜお魚君たちは揃いもそろって、目を大きく見開いているのでありませうか?

お魚君達、予期せぬときに人間どもに一網打尽にされて、何が起きたの分からないまま意識を失い、気がついたら鮮魚コーナーで身を横たえていたというわけです。

すなわち、お魚君たちは事態がまったく飲みこめていないのです。まだ自分を生きていると思い込んでいるのです、あれ~、ここはどこなんだ!ボクは誰なんだ?と驚愕のあまり、お目めをまん丸に見開いているのです。

このトビウオ君たちも例外でありません。みなさん、びっくりしたなあ、と言わんばかりの目を思いっきり見開いております

トビウオ君たちは、水中で尾びれを駆動させて時速35キロぐらいで水面を滑走して空中へと飛び上がり、そのあとは長い胸ヒレを羽根のように広げて100~300m滑空するそうであります

水面から飛び立ち空中を飛翔するその姿はまことに優美であります。

と申しましてもGGIはトビウオ君が飛ぶ姿を目にしてことはありませぬ。飛ぶ姿を見てみたいなあと思われる方は以下のウィキペディアさんのサイトなどをご覧くださいませ。写真などが掲載されています

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%93%E3%82%A6%E3%82%AA

また以下のサイトにはトビウオの世界最長飛行記録の映像が掲載されています。

https://matome.naver.jp/odai/2140272186005390101

などなどGGIはトビウオ君の能力に敬意を表しているのですが、これまでトビウオを食べたことはありませぬ・・・。

グッドナイト・グッドラック!

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My autumn leaves of red and gold(その四)ほんとうにred and goldでいっぱいなんだぁ

2016-11-23 01:35:40 | 日記

昨日の日記でナンキンハゼの全景をお見せいたしましが、今日は、大接近しての写真を紹介いたします。近くから見ますとナンキンハゼは様々の表情を見せます。どうかクリックしてご覧ください。

さまざまの色調のredgoldが入り混じって見事なハーモニーを生み出しています。華麗にして繊細、繊細にして優雅・・・・

このままでモネ氏の庭に仲間入りさせてもらえそうであります

けれども、美しきものを見るときは注意をいたしませう。堀田善衛氏がその著作「美しきものを見し人」において次のような詩を紹介しています

「トリスタン Tristan

美はしきもの見し人は、
はや死の手にぞわたされつ、
世のいそしみにかなはねば、
されど死を見てふるふべし
美はしきもの見し人は。 

アウグスト・フォン・プラーテン (生田春月訳)

グッドナイト・グッドっラック!

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