今日はまず写真をご覧ください。
1月3日の午後9時少し前、外出からの帰り道、途中にある京阪電鉄石坂線さんの踏切から撮ったものです。踏切を過ぎると線路はすぐに左側に急カーブを描いています。二両連結の短い電車ですから、かなりカーブです。このため安全に曲がることができるように、線路は右側のほうが少し高くなっています。
雪が降っており、うっすら積もっていました。クリックしてご覧になり、よ~く観察なさってくださいませ。写真の右側の線路、その左側のレール、踏切のところで何とひん曲がっていて、おまけに途切れているではありませんか・・・
わあっ、こんなとことしたら電車が脱線してしまうではないか、いったいどういう積もりなんだ!!
GGIはすっかりびっくりしてしまいました。最近、新幹線が危うく大事故がおこすところだったじゃないか、京阪電車さん、たるんでいるどころの騒ぎはないぞ、安全意識がひん曲がっているぞ・・・
それでGGI、心配なので次の電車が踏切を通過するとき、無事踏切を通過することができるか、寒風に吹かれながら見守っておりました。でも、なんともありませんでした。電車はすんなりと通り過ぎました・・・いったいどうなっているのでありませうか・・・
などと書きましたが、まあ、最近とみに増殖しつつある鉄道フアンのみなさんなら、「GGIのオッサン、何しょもないこと書いてるねん、アホの見本や」ということでありませう
「あのなあオッサン、急カーブのところには、脱線せんように、本来のレールのほかに、その内側にもう一本レールが設けてあるのは常識やろ。ええ年して、そんなことも知らんのか。この三本目のレールが危うく脱線しそうになっても車輪がレールから飛び出さんにように頑張るのや、オッサンが騒いでいるのは、この三本目のレールのことや、わかったか!」
などと得意げにほざいてくれることでありませう
この三本目のレールは全国あっちこっちにあるようです。その写真をご覧になりたいかたは以下のサイトをどうぞ。
また、この三本目のレールは正式には何と称するのか、どのような原理で脱線を防止するのに役立っているのかお知りになりたいという勉強熱心の方は以下のサイトなどをご覧くださいませ
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13106717293
みなさまも三本目のレールを用意して人生の急カーブで脱線しないように気をつけませうね
なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・
グッドナイト・グッドラック!