UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

地下鉄の階段をのぼりきったらそこは大学だった・・・

2013-09-30 00:16:25 | 日記

9月27日の夕方、小さな講演会に行くために京の都に上りました、講演会の会場は同志社大学今出川校舎のどこかです

京都駅から地下鉄に乗り、今出川駅でおりました、でもどっちへ行ったらいいのか、出口がわかりません、しばらくうろうとしたのですが、若い人たちが歩いていく方についていくことにしました、そうしましたらお目当ての出口が見つかりました

 「同志社大学今出川キャンパス出口」

 という標識が掲げられていました、へえ~、専用の出口があるんだと感心しながら階段をのぼっていきました、のぼりきりますと広場になっておりました

 さてキャンパスはどっちかなと思って周囲を眺めまわしたら、この広場そのものがすでにキャンパスの一部でありました、

 よろしければ写真をクリックしてご覧ください、地下鉄の通路につながっている同志社大学今出川校舎の広場です、学生さんたちが三々五々さんざめいておりキャンパスライフを楽しんでいるようでありました

 龍谷大学の深草校舎にいったときも、近ごろの大学ってリッパできれいなのでまるで外国の大学みたいだなあと思ったのですが、同志社もまた然りであります、この広場の奥の階段をのぼりますと左側に昔ながらの赤レンガのキャンパスが広がっておりました

同志社大学の名はよく知っているものの、赤レンガの建物で知られる今出川校舎の中をぶらつくのはGGIまったくの久しぶり、さて講演会の会場である神学館というのはどこにあるのでありませう・・・

グッドナイト・グッドラック!

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人はいるんだよお~、だけど秋が来てしまうんだぁ・・・・

2013-09-29 00:18:49 | 日記

ひ9月半ばに台風が来たあと、秋らしくなってきました、でも、ああセプテンバーソングの季節だと思っているうちに9月が終わります、そしてわが八重葎庵も徐々に本格的な秋へとうつりつつあります

 「八重葎 しげれる宿のさびしきに 人こそ見えね秋は来にけり」

今年は八重葎はあまり茂っていなかったようですが、その他の草々がたっぷり茂っておりました、でも先日、友人がやってきて草刈り機をブンブン振り回してくれましたのですこしすっきりいたしました

この百人一首の句、恵慶法師さんという方の作品ということであります、もっともらしいなかなかポエチックな句ではありますが、GGIにいわせれば内容はでたらめであります

と申しますのは、秋というものは、草々が生い茂っていようがいまいが、人影があろうがなかろうが、確実にやって来るからです、この句からは、秋はさびしそうなところを選んで訪れるように思われますが、そうではありませぬ、逆であります、秋が訪れるから寂しいのです、八重葎が茂っていなくても、人が見えても、秋はさびしいのです

人がいないように見えても、八重葎庵に人はいるんだよお~、でも秋がやって来てしまうんだぁ・・・

これがGGIの実感です、そして、やって来た秋は人生の秋というやっかいなものを引き連れている、これが現実なのです、

よろしければ写真をクリックして、一見、人こそ見えねであるところの某庵に訪れつつある秋をご覧くださいませ

グッドナイト・グッドラック! 

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GGIのクローズアップ現代:イプシロンの光と影

2013-09-27 00:52:54 | 日記

みなさん、こんばんは、GGIでございます、今夜は9月14日に無事打ち上げに成功した国産新型とロケット、イプシロンについて、専門家のヨッサリアンさんにいろいろお聞きしたいと思います、このたびの打ち上げ成功、久々の快挙といってもいいのではないかと思うのですが、ヨッサリアンさんのご感想は?

う~ん、まあ正直なところ、快挙というよりは日本のロケット技術の確実な進歩を意味しているというべきではないでしょうか、ロケットは確実に打ち上げることができるかどうか、それが何といっても命ですから、1回目の打ち上げが点検システムのトラブルのために延期されたものの、短期間のうちに二回目で確実に打ち上げることができたのですから、このロケットの信頼度は高いと言うことができます

ところで、イプシロン、全長が約24メートル、いままでの国産ロケットの半分ぐらいの大きさしかないのですが、このような小さなロケットを確実に打ち上げることの科学的意義というのはどのようなものでしょうか

GGIさん、なかなかあなたは鋭い点を突いておられます、実はこのたびの打ち上げ、ロケットが小さいことに一番の意義があるといってもよいのです

どういうことですか?大きなロケットのほうが人工衛星など、より大きなものを宇宙空間に打ち上げられるのでいいのではないかと思うのですが

確かに一般論としてはそのとおりですが、ロケットの大きさはその目的によるのです、国産のH2Aロケットの打ち上げ能力は10トン、それにくらべてイプシロンの能力はわずか1.2トン、だからあまり重いものは打ち上げられないのですが、でもイプシロンの真の目的が考えればこれでいいのです、十分なのです

真の目的?よくわかりませんね、打ち上げ費用の安いイプシロンによって需要増が予想される小型衛星の打ち上げ市場に参入することが目的ではないのですか?

それも一つの目的です、でもよく考えてみてください、イプシロンの一回の打ち上げ費用が数十億円としますと、年間に10回も打ち上げたとしてもたかだか数百億円、ですからビジネスとしてはそれほど大きな市場であるとは言えません、それでも国は200億円以上をかけてイプシロンを開発したのです、どうしてでしょうか、その理由は、イプシロンがちょうどいい大きさの固体燃料ロケットであるからです

ちょうどいい大きさというのは、何にちょうといいのですか?

それが問題の核心です、ちょうどいいのです、イプシロンはミサイルとして用いるのにちょうどいい大きさなのです、核弾頭を運ぶにはこの大きさで十分なのです、それに、イプシロンは固体燃料を用いていますが、固体燃料は(液体燃料にくらべ)扱いが容易で素早く発射できるのが特徴です、短時間のうちに確実に発射できること、、これはミサイルとして用いるための必須の条件です、ですからイプシロンはミサイルに適しているのです、固体燃料ロケットは、ICBM(大陸間弾道弾)と共通の技術が使われており、このため「積み荷を替えれば」ミサイルに早変わりすることから「潜在的抑止力」とも称されるのです

そうしますと、このたびのイプシロンによる衛生打ち上げはミサイル打ち上げの実験でもあったということになるのでしょうか?

そのとおりです、JAXA(宇宙航空研究開発機構)や防衛省などの関係者が何と言うかはともかく、科学的に観ればミサイル発射実験そのものでもあると言ってよいのです、韓国の新聞「東亜日報」はすでに八月に「イプシロンは短時間に発射できてICBMに使われる」と報じていますが、あながち間違いであるとは言えないのです、ICBMとして使われるかどうかはともかく、科学技術的にはICBMとして使おうと思えば使えるのは事実だからです、軍事問題の専門家は、口を閉ざしていますが、もちろんこのことを早くから承知しています、つまり、みなさんが大騒ぎした北の某共和国によるミサイル発射実験は失敗に終わったのですが、日本は着実に成功させたということができるのです

しかし、第二次大戦後、憲法第9条と整合性を有する基本戦略として専守防衛を方針として掲げているのですから、ミサイルという攻撃的兵器の開発は専守防衛という基本戦略に抵触し、法的に問題となるのではありませんか?

それが最近、法的には微妙になってきているのです、日本は1969年の国会決議に基づき宇宙開発を平和目的に限るとしてきたのですが、実は2008年に防衛利用を解禁した宇宙基本法が成立しているのです、防衛利用といえばもっともらしいのですが、これは軍事目的ということです

いまお話しくださった事情を考えますと、イプシロンの打ち上げは軍事目的ではないかと、今後国際的に問題視されることになりませんか?

おっしゃるとおりです、日本人の大半は無邪気にこのたびの打ち上げ成功を喜んでいますが、国際的には疑惑を招く懸念があります、たとえば北海道大学の鈴木一人教授はこう指摘しています、「固体ロケットの抑止力は、軍事利用する政治の意図が伴わなければ潜在的なままだが、その意図が変わりつつあると諸外国に認識されている」

そうですか、そうしますと、日本はすでに核兵器にも使うことができるプルトニウムを45トンも保有しているうえに、ミサイル技術も備えることになるのですから、核武装のための準備は万端、あとは核兵器の製造技術だけ、と外国から見られてもおかしくないということでしょうか?

そうです、実際に日本が近い将来核武装する政治的意図を有しているか否かはともかく、その能力のかなりの部分をすでに獲得していることが客観的事実であることに変わりはありません

核兵器の製造には高度な科学技術が必要ではないかと思うのですが、この点に関する日本の能力はどのようなものなのでしょう?

確かに高度な技術を必要としますが、今や原爆などの核兵器の製造法は公にされているも同然ですから、やる気になれば、それほど難しいものではありません、

核兵器の製造方法は公にされているも同然というのはどういう意味ですが、核兵器の製造法は軍事機密そのものではないのですか?

まあ、一応はそういうことになっていますが、核兵器製造のために必要とされる科学的・技術的な知見やデータなど、関連資料はすでに広く開示されているのです、いまから二十年ほど前のことだったでしょうか、米国のカリフォルニア大学かどこか他の大学だったかは忘れたのですが、物理学を専攻する大学院の学生が、これらのすでに開示されている資料に基づいて「原爆の製造方法」なるレポートを作り世間に公表したことがありました、このとき大騒ぎになったのですが、専門家がこの大学院生のレポートをチェックしたところ、その内容は正確であり、内容に間違いはないことが確認されました、このようなしだいですから核兵器の製造法は公にされていると言ってもよいのです、日本がその気になれば、短期間のうちに作ることができるでしょう、でも日本がその気になると申しましても、米国が許すことが前提です、ですから、まことに皮肉なことですが、世界一の核大国・米国が日本の核武装を抑え込んでいるという見方もできるのです

写真はイプシロンの雄姿です、よろしければクリックしてご覧くださいませ

(今夜の記事にイプシロンに関する部分は主に915日付け朝日新聞の記事を参考にしたものです)

グッドナイト・グッドラック!

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台風の被害は甚大やったんやあ・・・・知らんかったあ・・・

2013-09-24 01:11:09 | 日記

9月15日の日曜日、台風がやってきました、湖都も大雨と大風に襲われました、15日の夕方から16日の朝方まで雨風が荒れ狂っておりました

でもわが新八重葎庵はびくともいたしませんでした、平気、平気の一夜でありました、翌日、お見舞いのメールや電話がありました、被害が出ているのは湖都の南部、瀬田川の支流あたり、八重葎庵のあるあたりは被害なし、安心されよと返事してから、中央郵便局へ手紙をどっさり出しにいくために京阪電車さんの駅へと出かけようとしましたら、首都圏の人物よりメール

「ただいま湖都を走る京阪電車石坂線は全面運休ですよ」

あれ~、知らなかったなあ、ほんまいかいなと半信半疑で京阪電車さんに電話で問い合わせましたら、「まことに申し訳ありませんがお説の通りです」

JR東海道線も停まっているようでした、天気は回復しておりましたので、中央郵便局まですこし遠いのですがブラブラ、広い湖岸通りを歩いていくことにいたしました、なるほど湖岸道路と並行して走っている京阪電車さんはとまっているようでありましたが、大通りの付近には被害らしきものはどこにも見当たりません

 このため、郵便物を出してから、台風、たいしたことなかっただと思いながらブラブラ大通りを戻ってきましたら、携帯が鳴りました、市内の友人からです

「おいGGI、そっち大丈夫か?八重葎庵の近くを流れている川、台風で氾濫して、近くの神社、水浸しやぞ、こっちもJR湖都駅の近くの川があふれて、県庁のまわりや水浸しや・・・」

ちっとも知らんかったなあ、でも八重葎庵とは反対側の堤防からあふれたんか、これはラッキーやったなあ・・・

翌日、上告の相談というやんごとなき用事のために友人の車で京の都に上りました、でも車が大渋滞、旗日のせいかもしれないけれどヤケに混雑しているなあなどと思っておりましたら、京都と湖都を結ぶんでいる国道一号線が、何か所か崖崩れで復旧工事中でありました、これも知らんかったなあ・・・

国道一号線と並行して走っている、京都と湖都を結ぶ京阪京津線も運休、ところどころで電車の車両君が鎮座したままでありました、これも知らんかったなあ・・・

京の町に入りましてら、あちこちに土嚢のようなものが積んであったり、地下鉄の入り口は泥だらけだったり、一同、昨日の台風、結構すごかったんや、と感じ入りながら、京の町で用事をすませました

かようなしだいで、台風の被害の全貌をよく知らないまま一週間が過ごし、この日曜日の午前、町内会による川掃除なる役務に出かけました、月に1回、環境美化のために近くの川の掃除をすることになっているのです

でも、台風のせいで一週間たっても、まだ水量が多く、流れも強いので、みなさん川には入らす、雑談とあいなりました、そのときあるオバサンが申しました

 「あそこ、あの橋の付近から川水が両側にあふれて、神社の方だけではなく、反対側にも、川岸沿いにあるお寺さんの方にも流れ出て、お寺さんの前の酒屋さんも水浸しになったんですよ」

知らんかったなあ、八重葎庵がある側の堤防でも、八重葎庵から100メートルほど上流で氾濫していたのです、もうすこし下流で氾濫していたら、八重葎庵も水浸し、ラッキーやったなあ、それにしても知らんかったなあ、知らんかったことだらけやなあ・・・・

というしだいで、GGI、まことに恥ずかしながら台風から1週間後にその被害を実感したのでございます

よろしければ写真をクリックしてご覧くださいませ、京阪電車の京津線です、線路上に車両が仕方なしに鎮座しております、京津線はいまだに不通とのことです

グッドナイト・グッドラック!

 

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天国のなかの私・・・・

2013-09-23 00:07:15 | 日記

今日(22日)は晴天、お彼岸でありますので、GGIはわがハラカラを代表してマザーの墓参りに行ってきました

 マザーの墓はJRの駅近く、国道1号線沿いの小高い丘のうえにある教会の墓地に一角にあります、しかし正確に申し上げれば、土地が狭く、もう墓石を建てる余地がありませんので、マザーの遺骨はロッカールーム式の小さなお堂のなかに納められています

今夜の写真は扉が開けられたお堂の内部を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ

十字架の向こうに、どこかの風景を望むことができます、いったいどこの風景でありませうか、よく分かりませぬ、でもひょっとしたら天国でありませうか、それにこの風景のなかに、よくは分からないのですが、GGIの姿もあるようです

 ひょっとしたらGGIは天国にいるのでありませうか・・・・

グッドナイト・グッドラック!

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