UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

おセンチの秋(その三)ナンキンハゼさんは関電さんの電柱にはさまれて・・・

2019-11-30 01:06:13 | 日記
おセンチの秋などと言っている間にもう十一月は終わり、わが庵の守護神であるナンキンハゼさんの葉っぱもかなり散ってしまいました・・・

今日はわがナンキンハゼの全景をご覧いただきます。まだ葉っぱが散るまえの写真です。少しピンボケですが今日の写真をごらんくださいませ。

この写真は日がよく当たる南側から撮ったものです。ご覧のとおり、もみじのように真っ赤ではありませんが、ディープレッドというのでせうか、あるいはワインレッドというのでせうか、落ち着いた感じの赤・・・なのですが、北側や木の下の方から眺めますと様相は一変します。その様子は次回の日記でご覧いただくつもりです

ナンキンハゼさん、両側を無粋な関電さんの電柱に挟まれているのですが、自由にのびのびと枝を伸ばしております。昨年秋の台風で、4~5メートルほどの長さの枝が一本、強風に引きちぎられてしまいましたが元気です。

左側の電柱はわがガーデンの隅っこに、右側の電柱は広大な隣家の敷地の隅っこに立っています。関電さんが原発をやめればこの目障りな二本の電柱も我慢できるのですが、関電さん、原発を止める気配がないどころか、福井県あたりで原発マネーをあちこちにばらまいております。

大手電力会社や国が原発推進のためにさまざまな名目でマネーをばら撒いていていることは今に始まったことではなく、たまたま関電さんがダークマネーをまき散らしていることが世間にばれてしまっただけのことに過ぎません。

花見の宴をサクラの客で満杯にすることもいけないことですが、マネーをまき散らすのはとてもいけないことです。おカネでひとを釣るのはいけないことでありますので、GGIは知人にさそわれて関電マネーを告発する裁判の原告の一人になってしまいました。

そうは申しましても、実は、関電さんはGGIにもマネーをばらまいてくれてはいるのです。でも、年間たったの六千円ばかりでは(電柱がわがガーデンの一角を占拠していることの代償です)いかにも不十分です。もっと気前よくばらまいてくれていれば、無節操、意志薄弱、日和見主義、口先男、権威主義、事なかれ主義、付和雷同、言行不一致などであるところのGGIは原告になったりはしなかったのですが・・・・

世の中ままなりませぬ

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
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ネギをしょっていないカモ君たちがたくさんやってきました

2019-11-28 01:30:37 | 日記
おセンチの秋などと言っているうちに、わが淡海には冬の使者であるカモ君たちが大挙してやってきております

今日の写真は湖岸近くにたむろしていてるカモ君たちです。クリックしてご覧になってくださいませ。写真には写っていませんが写真の右側にもわんさかやってきています。

カモ君たちを眺めていた知人が申しました

「いつだったか湖北の町でカモ鍋をたべたとき、お店の人が、このカモは福井県産です。湖国産ではありませんと言っていたけれど、こんなに淡海にカモが来ているのにどうなっているのかなあ」

そこで知人の疑問を解明すべく、岸の近くに浮遊しているカモ君たちに聞いてみました

「もしもし、カモ君、あまりお忙しくなさそうなところを失礼しますが、ちょっとお尋ねしていいですか」

「ああ、いいですよ、オッサンたちも忙しくなさそうだけれど・・・」

「ありがとう、あのねえ、君たち、ただ漂っているだけにしか見えないけれど、いったいここで何してるの?」

「我漂う、故に我あり」

「何をショモないこと言ってるのや。時間がもったいないので次の質問、では君たちはカモなのにどうしてネギをしょってないの?」

「アッハッハ、まことに陳腐なしつもんですねえ。オッサンたちはええ年してモノをしりませんねえ。あのねえ、実は湖国は全面的にカモの禁猟区になっているのですよ。したがって、写真のようにいくらたくさん湖にボクたちがたむろしていても、ボクたちを獲って食べるわけにはいかないのです。ですから湖国にやってくるカモ君たちはネギをしょってくる必要はないです!」

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

グッドナイト・グッドラック
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おセンチの秋(その二):八重葎庵の燃える秋、ナンキンハゼ全開!

2019-11-26 00:19:09 | 日記
わが庵、八重葎庵のシンボルはナンキンハゼ(南京櫨)です。高さは10メートル以上はあるでしょうか、わが庵の守護神でもあります。

花は春に咲くのですが、黄緑色の花、地味な花で目立たないのですが、11月も半ばを過ぎますと色づきはじめ、わが庵は燃える秋となります。葉っぱ銀杏の葉を一回り小さくしたような大きさ、葉の表はワインレッドに近い赤い色、裏は銀杏のような黄色です。

ナンキンハゼは名前のとおり中国の中南部を原産地とし、種から蝋を採る有用樹として江戸時代に長崎を経由して日本へやってきたとされています。蝋の元になる小さな黒い実が秋になるといっぱいなります。

今日の写真は真澄の空を背景に全開中のナンキンハゼを木の下の方から撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になってくださいませ。日がよく当たる部分の葉っぱはすでに色づいていますが、あまり日の当たらない部分ではまだ葉っぱは青々としており、赤と黄と緑が混じり合って素敵な光景を生み出しています。

やがて色づいた葉っぱは次々に踏みどころがないぐらい地面に舞い降り、わがガーデンは日本一素敵な落ち葉の楽園と化します。さらには垣根を越えて表通りにまで舞い降り、通りの歩道は魅力的な落ち葉通りに姿を変えます。

以前は隣のビルとの境界近くに1本、表通り側に1本あったのですが、隣との境界近くにあったナンキンハゼは、隣のビルの外付けの階段にまで枝を延ばしたり、階段にいっぱい枯葉が舞い落ちたり、関電さんの電柱からわが庵に入っている電線の邪魔をしたりしますので、もったいなかったのですが、かなり以前に伐採とう運命になりました。

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

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零細企業の社長さ~ん、ガンバレ!!

2019-11-24 01:57:21 | 日記
一昨日の夕方、湖畔にある城跡の公園、その近くのおおきなマンションの一階にあるスーパーに買いものに行きましたら、スーパーの入り口に通じる通路で青年が各種靴下やソックスなどをたくさん並べて売っておりました。でもあまりはやっていそうではありません・・・

GGI、薄手の靴下が欲しかったので、売っているなら何足か買おうとおもい店主あるいは社長である年のころ三十前後ではないかと思われる青年にききました

薄手の靴下なんかあるかなあ

ありますよ、これなんかいかがですか

それ、一足いくらなの?

二百円です。でも三足なら五百五十円・・・

そうかあ、じゃあ三足ください

ありがとうございます、こっちが木綿、こっちがウールですが・・・

そやなあ、じゃあ木綿で。色違いで三足もらうかな、ところで君、こんなところに店だして、儲かるかあ?

GGIはやっているようには見えなお店などを目にいたしますと、大丈夫かなあと心配になって、ついこのような質問をしてしまうのですが、青年はニッコリ笑みをうかべて

そうですねえ、儲かるというほどではないけれど・・・まあそこそこ、食べていくぶんぐらいは・・・

そうかあ・・・まあ、がんばれ!

スーパーで買い物を済ませて、またこの青年の店の前を通りかかりましたらオバサンがひとり、なにやら買っておりました。GGIはまた青年に声をかけました

おい、君、君の店を写真に撮ってブログで宣伝してあげるから、こっち向いてニッコリ笑え!

今日の写真は青年のお店と青年の姿を撮ったものです。どうかクリックしてご覧になり彼に声援をおくってあげてくださいませ

かようなしだいで、青年に約束しましたので、宣伝しておきます

青年が店を出していたのは、京阪電鉄石坂線膳所本町下車、琵琶湖の方へ下って行きますと
左側に大きなマンションが二つ目に入りますが、手前の方、市役所の支所の前にあるマンションの1階にあるスーパー「フレスコ」への通路です。

今後いつやって来て、この場所に店をだすのかは不明ですが、この青年のお店を目にすることがありましたら、どうか何か買ってあげてくださいませ

なもあみだぶ・なもあいだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
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NDEって? あるいは天国とはどのようなところでせうか?

2019-11-22 01:02:13 | 日記
GGIと同年齢の知人に、ときおり「あのなあ、近頃、毎晩寝るときに、もう明日は目が覚めなかったらええのになあ、と思ったりするのや・・」と口にする人物がいます。

確かにそうであります。日本人の平均健康寿命に達してしまって、これからはいつ死んでもおかしくない危険水域・・・ひたひたと押し寄せる波、死の影について考えざるを得ません。そこで今日は死についての話でございます。

死とはどのようなものか、死の瞬間とは、GGIも時には考えたりいたします。ゼンソクの激しい発作で苦しんでいる最中には「死ぬ瞬間」のことが頭を過ったりすることがあります。

ところで、死ぬ瞬間に関連したk「臨死体験」という言葉がありますね。この言葉、英語ではNDE、すなわちNear Death Experienceと称されているようです。臨死体験というのは平たく申しあげれば、死ぬ、あるいは死んでいく瞬間を体験すると言う意味でありませう。

「死ぬ瞬間」などの著作で有名な米国の精神科医キューブラー・ロスなど、臨死体験の研究者によれば、臨死体験の最大の特徴は「光」の体験であるとされています。すなわち臨死体験者のほとんどが、最後の瞬間と申しますか天国の入り口あたりで、長いトンネルのようなものの彼方からすべてを包み込むような眩いばかりの光が射し、全身が自然に光りの中に吸い込まれていくという体験をしたと証言しているのです。

そこで、今日の写真をご覧になってくださいませ。GGIがひごろ乗り降りするJRの駅で遭遇した光景です。なんだ、ただのエスカレーターの写真ではないか、それがどうしたとおっしゃるかもしれませんが、これが臨死体験、あるいは天国の道への、わかりやすいイメージなのです。

天国の入り口へとつながる長いエスカレーターに乗っていきますと、行く手に眩いばかりの光、あなたはその光に包み込まれて・・・・そのあと天国世行きの切符を買って・・・

こんな写真で天国を説明しようというのは手抜きだとおっしゃる方には、もっと具体的イメージを伴った写真を紹介します。いまから十年ほど前、知人二人が彼方から射してくる明るい光に導かれて、ゆったりと天国への道を歩んでいるところを撮った写真です。写真の光景は上記の臨死体験の証言とそっくりです。

「長いトンネルのようなものの彼方からすべてを包み込むような眩いばかりの光が射し、全身が自然に光りの中に吸い込まれていく」

ご覧になりたい方はこの日記の先代の日記、2009年11月23日の日記をご覧になってください。

いかがでせうか、10年前の日記に載せた写真、まさに「臨死体験」の世界そのものはありませんか。このGGIが撮った写真に写っている天国への道は、わが湖国、信楽の山奥にあるミホ美術館に存在しています。長いトンネルに射し込む、あなたを天国へと導く光の様子は季節、時刻によって異なります。一度あなたも「臨死体験」をされてはいかがでせうか!

この美術館はルーブル美術館のガラスのピラミッドで有名なI・M・ペイ氏の設計によるものですが、彼はおそろく「臨死体験」をイメージしてこのトンネルの空間を計画したのではないかというのがGGIの推測です

ただし、この体験は有料です。すなわち美術館への入場料が必要です。次いでながら申し上げておきますと、この美術館は某新興宗教の施設だそうでありあす。

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
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