UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

お行儀よく並んで、あいかわらずの古めかしい戦争練習ごっこ、まあ、お互いさまだけれど・・・

2021-10-31 02:18:18 | 日記
10月25日の朝日新聞に、思わず見落としそうな小さな小さな写真をそえた記事が掲載されていました。今日の写真はこの小さな写真を撮ったものです。お手数ですがぜひクリックしてご覧くださいませ

ロシア海軍と中国海軍の艦艇がお行儀よく並んで航行している写真です。記事によれば、過日、両国の軍艦が隊列を組んで津軽海峡と大隅海峡を通過したことを防衛省が10月23日に発表したそうです。

日本の海峡を外国の軍艦が勝手に通過するとはケシカランとお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、津軽海峡も大隅海峡もいわゆる「国際海峡」(国連海洋法条約によって定義された国際航行を定められた範囲で自由に行える海峡)でありますので、国際法違法ではありませぬ・・・

そのうえ、違法ではないにしても、わざと他人の家の軒先をかすめるようなことをしたりしておいて、「(両国の艦隊の航行は)第三国を意識したものではない・・・」などとわざわざ言っているとのことであります。言論は自由でありますので何をおっしゃろうと自由ではありますが、この言動、まったくお粗末かつ稚拙でジョークにもなっていませぬ、もっとましなことを言えないのかね、たとえば「気がついたらボクたち津軽海峡秋景色を楽しんでいたので第三国を意識するヒマはなかったんだ」とかなんとか、もっと気の利いたことを言えないのかとGGIは嗤ってしまいました

この見落としそうな小さなニュースを目にして、GGIはなんだか相変わらずの幼稚な戦争練習ごっこをやっているなあ、進歩がないなあと思ってしまいました。先の大戦以来と申しますか戦争の世紀であった20世紀を経て21世紀の今日にいたるまで、世界のあちこちで飽きもせずに、強国の軍艦がこのように、これ見よがしにお行儀よく行進しているからです

まあ、10月に入って日米豪印による合同演習なるものをインド洋あたりで行っていて、わが自衛艦も遥かなるインド洋までお出かけになっていることでしょうから、お互い様といえばお互い様でありますから、それほど目くじらを立てることはないのですが・・・・それに原子力空母をはじめ米軍の艦艇はしょっちゅう日本の領海を自由に出入りしたり米軍機が勝手に日本の空を飛びまわっていることでもありますので・・・

それにしましても、要するに、人類と申しますと大げさでありますが、軍人をはじめとした国家間のもめごとを辞さない人種というのは、いつまでたっても幼稚で進歩がなく、いつの時代にも「わが軍」の力を目に見える形で外に向けて誇示したがる、まことにやっかいな生きものであることよなあなどと、秋の夜長、この写真を眺めながらGGIは深く慨嘆したのでありました・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

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いろいろな雲があるなあと思っていたら、雲の種類はたったの10種類・・・

2021-10-28 01:04:40 | 日記
昨日はとても良い天気でした。澄み切った青空に白雲くんたちが気持ちよさそうに浮かんでいました。

午後、GGIが高校生であった頃まで出入りしていた、わが母高校の門前にある古い本屋さんへ久しぶりに頼んでおいた本を受け取るために、車一台通るのがやっとこさの城下町のくねくねした狭い道を歩いておりましたら、上の方から声がしました

「お~い、そこを行くのはGGIさんでしょう?」

誰かと思ったら空に浮いている白雲クンたちでした

「どうして俺だとわかったのや?」
「とっても緩慢な歩き方なのですぐにわかったのです」
「緩慢でわるかったなあ、で・・・何かオレに用事があるのか?」
「用事というほどのことではないのですが・・・」
「それなら呼び止めるな、緩慢であろうがなかろうが、GGI様はれっきとした用事があって歩いているのや、わけもなくウロウロしたりするネコ野郎や人間に連れられて無理やり散歩させらているワン公や、ただふわふわと気まぐれに漂っている君たちとは違うのや、気軽に声をかけるな」
「これは失礼しました。実は若干用事があるのです。あの~ですねえ、GGIさん、澄み切った青空に悠然と浮遊しているボクたち白雲の姿、美しいとは思いせんか?」
「う~ん、悠然であるかどうかは疑問やけど、今日の君たちは確かにステキや、でもなあ、気持ちはわかるけど、自画自賛は、自分は美しいなどと自ら口にするというのはなあ、あまり感心できんなあ、それはともかく、用事っていったい何や」
「そのように言われてしまうと言いづらいのですけど、ボクたち美しい姿をGGIの新しいデジカメで撮ってほしいのです・・・・」
「撮ってどうしろと言うのや?」
「これもまたちょっと言いづらいのですが、写真に撮って、ボクたちの美しき姿をGGIさんの記憶に留めておいてほしいのです、できればぼくたちの姿を、GGIさんのブログで紹介してほしいのです」
「君たち、おれのブログを読んでいるのか?」
「読んでいると申しますか・・・眺めさせていただいていると申しますか・・・おります、内容がとても高尚でとってもためになります!」
「君、いま舌をかみそうになったやろ、慣れんお世辞なんかいうからや!」

かようなしだいでありますが、心優しきGGIは白雲クンたちの気持ちをおもんばかって、パチパチと青空に浮かぶ白雲クンたちの姿を撮りまくりました。

ところがです、撮った写真をパソコンに移して、眺めてみましたら、確かに青空と白雲クンたちが写ってはいるのですが、ほとんどの写真に電線クンたちも元気に写っているのです!電線クンたちの姿は日本が誇る街角現代アートではありますが、青空を撮った写真に大きな顔して写っているのはまことに興ざめでございます・・・

でも、たった一枚、電線クンの姿が写っていない写真がありましたので、今日はその写真を掲載しておきます。よろしければクリックしてご覧になってくださいませ

この写真は眺めながら、写真に写っているのは何という雲であろう、毎日いろいろな姿の雲を目にしているけれど、いったは雲には何種類ぐらいの雲があるのだろうと疑問が浮上・・・

そこでネットさん教えてもらいましたら、雲の種類はたったの10種類しかないことがわかりました。これは意外、雲にはいろいろな呼び方がありますが、分類するとたったの10種類にしかならないのだそうです。国際的な機関で厳密に決められているとのことです

10種類の雲の名前や形状は、雲の種類のサイトをご覧になってください。今日の写真に写っているのは巻積雲のように思います

今日もどうでもよい話になってしまいましたが、天気のよい日に青空を見上げて深呼吸してみてください。そして白雲クンたちに手を振ってみてください。何かいいことがあるかもしれません!ないかもしれません!

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

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今年の秋空が美しいのはコロナのせい?そして・・・

2021-10-24 01:50:50 | 日記
昨日、若干老いを憂える同年配の知人から「中秋」と題された絵ハガキが舞い込みました。冒頭の一文に「飛行機が飛ばなくなったせいか?今年の9月の月は美しかったね」とありました

この一文の「9月の月は美しかったね」という箇所を「9月の空は美しかったね」と書いてあるものと読み違えて、そういえばそうだよなあ、確かに今年の秋空は例年になく美しいような気がするなあ・・・と思ってしまいました。

おそらくコロナのせいだろうなあ、わが母なる湖である琵琶湖の上空を東京や大阪に向かって横切っていく機影を目にする機会が例年になく少ないのは・・・だから今年は秋の空が例年になく美しく見えるのはコロナのせいであると言ってもおかしくないよなあ・・・

そこで別の知人に電話して,「カクカクシカジカで今年の秋空は例年になく美しいように思うけれど君はどう思う?」と聞いてみましたら、日頃GGIの言動をあまり信じないその知人から、「そう言われればそうかもしれないなあ、確かに。ことに青空と白雲のコントラストがあざやかだ」と素直な返事が返ってきました

そこで調子に乗ってこの知人に申しました。

「そうだろう、それになあ、秋空が美しいだけではなく、同じくコロナのせいで、死刑の執行も止まっているのです」

「えっ、それ、ほんとう?またGGIお得意のヘリクツ、邪推じゃないの?」

「ウソなんかではありませぬ、野蛮極まりない日本の死刑制度に若干詳しい私が言うのでありますから間違いありませぬ。というのは、近年、法務省は最低年に一回、できれば二回以上、一回にできれば複数の死刑囚に対して死刑を執行することを確固たる方針としているのですが、ところがですねえ、一昨年の12月を最後に今日まで死刑は1度も執行されていないのです。このため現在のところ、1年と10カ月にわたり死刑が執行されていないことになるのです。二年近くも死刑が1度も執行されないのは近来にないことです。これは世界の3分の2の国々が法的に、あるいは事実上、死刑を廃止している中で未だに死刑制度命!と盲信している法務省にとりましては極めて異例な事態です。この二年間というのは日本におけるコロナの流行時期と重なっています。ですから、この異例な事態の原因はおそらくコロナのせいであろうと考えられるのです」

「なるほど、異例の事態であることは分った。でもそれがコロナの流行とどのように関係しているのは?」

「これはもちろん推測の域を出ないのですが・・・まあ、ひとつはコロナ禍で命を落とす人が次々に出ているなかで、国家の名において、故意に人の命を奪うという行為、つまり死刑を執行することに対する社会的な反応を気にしているのではないかということです。もう一つの理由は、拘置所や刑務所でもコロナ感染者が出ているなかで、刑務官をはじめ様々な関係者を動員して遺体を扱うことなども必要となるなかであえて執行した場合に、あらたな感染者が出たり集団感染が生じるなど、何かトラブルが生じかねないということを懸念しているためではないか、などと言ったことでありませう」

「そうかあ、じゃあ、君のいうことが正しいとしても法務省はいつまで執行を停止する気でいるの?」

「そやなあ、はっきりしたことは言えんけど、このようなわけやから、コロナが沈静化して世の中が落ち着いてくると、わが国を統治しているのは我々だという誇り高き法務省の高級官僚は、いつまでも死刑執行を停止しておくと死刑廃止への動きが強まりかねない、したがって死刑執行の停止はできる限り短期間に留めるべきだ、だからコロナも治まってきたことでもあるし、そろそろ死刑執行を再開するべきではないか、今年の年末あたりに一度・・・などを考えかねない。そうでなくても年末や年度末は、お役所仕事の一環として死刑を執行する可能性が大きい危険なシーズンなのです。このままコロナがおさまっていけば年末には久しぶりに執行となってもおかしくない・・・」

「まあ、GGIの予言なんてあてにならないけれど、一応筋が通っているようなので、ちょっぴり信じることにしておこう」と、GGIの説明に知人は少しだけ納得したようでありました・・・

今日の写真は昨日の秋空を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になり、美しき秋の空をご鑑賞くださいませ

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

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自民党広報部よりご挨拶ですよ~

2021-10-21 01:51:18 | 日記
みなさんこんにちは、自民党広報部でございます。今日は隠れ自民党フアンのGGIサンの御好意に甘えて同氏のブログをお借りしてご挨拶申し上げます

みなさん、選挙の季節になりましたね、私どもは自民党広報部湖国支部でありますが、今夜は湖国の首都すなわち湖都が選挙区の人口の大半を占めている湖国1区の当落予想をさせていただきます。

結論から先に申し上げます。1区ではわが栄えある自民党、国民民主党、それにNHKなんとか党の候補者が競っているわけでありますが、はっきり申し上げてわが自民党の現職議員がまた当選することは確実でございます。圧勝と申してもよいでありませう。理由ははっきりしております。簡単なことです。わが党の候補者以外は、ほんとうに勝つ気がないからであります。オリンピックと勘違いして、選挙レースに参加することに意義ありとしか思っていないからであります

わが党の候補者はそうではありませぬ。1区における我が党の候補者は極度のポスター魔であります。ポスター命!と確信しております。ですから、選挙が近くても近くなくても、普段から
湖都のあっちこっちにペタペタ貼りまくっております。自民党嫌いの方々から街の美観を損ねているという声がないわけではありませんが、そのような声は聞こえないふりして頑張っております。

その証拠に、湖都の幹線道路である湖岸道路に面している、選挙事務所として使用してている総ガラス張りの2階建てのビルは、選挙が近づいてからは、1階の窓も2階の窓も、それに2階に昇る階段も、ポスターだらけ、本人のポスター、前首相のポスター、現首相のポスター、まるでポスタービルでございます。ですから知名度抜群でございます。

一方、他の二人の候補者、ポスターなんかロクに目にいたしませぬ。野党統一候補であると思われる候補者は立憲でも共産党でもありません。いったいどこが野党なのかよくわからない国民民主党の候補者です。それにNHKなんとか党の新人泡沫候補・・・

国民民主の候補者、おそまきながら、選管が用意したポスター掲示板で初めて御容貌を拝見いたした次第です。NHKなんとか党の候補者は選管の掲示板にさえポスターを貼っておりませんので、拝顔しようがありませぬ。名前もわかりませぬ。このお二人、立候補しておきながら、努力がまったく足りませぬ。選挙は戦争という自覚がたりませぬ、これでは当選するはずがありません。湖都の野党支持のみなさんは、こんな体たらくでは支持のしようがないでありませう。まことにお気の毒の限りであります

このような選挙情勢でございますから、自民党が負けるはずがありませぬ。でも油断大敵でございますから、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

湖国1区では野党統一候補などというのは名前だけであります。統一などされておりませぬ。統一したふりをしているだけです。ですから張子の虎でさえありませぬ。まあ、他党のことはともかく、自民党政権が永遠であることをここにかたくお誓い申し上げます!

今日の写真は、GGI様の庵の近くに侍らせていただいておりますところの、わが候補者の選挙事務所の2階を撮ったものでございます。ぜひクリックしてご覧になり、我が党のポスターを、ポスタービルご鑑賞くださいませ。前首相と現首相のポスターが陳列されております。もちろん候補者本人のポスターも貼られておりますが、本人の名前入りのポスターをこのブログに掲載しますと公職選挙法とやらに触れるとか触れないとかいう問題になってもいけませんので、掲載は遠慮させていただきたく思います

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

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午後さんじは午後のにじ・・・

2021-10-19 01:55:44 | 日記
オレがむかし午後さんじだったころ、空は午後のにじだった・・・わっかるかなあ、わかんねえだろうなあ・・・・

わかんねえだろう方は今日の写真をクリックしてご覧になってくださいませ、一昨日の午後3時ごろ、近くのスーパーで買い物をすませ外にでましたら、空に虹がかかっていました

おもわず、おゝ、虹の彼方へ、サムデイ・オーバ・ザ・レインボウ・・・
虹の彼方ではなく此方は午後三時・・・

虹を目にしたのは久しぶり、なんだか得した気分になりました

わかんねえだろう方からは「クダラン!駄洒落にもなっていないぞ!」と罵声が飛んでくるのを覚悟している今日の日記でございます

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

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