UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

さらば夏の光よ(その二):でも緑のトンネルを抜けると秋の気配がしないでもなかった・・・

2022-08-31 16:24:48 | 日記
前回の日記で、夏も終わりだというのに終わる気配がないようなことを記しましたが、雑草園であるところの我がガーデン、その緑のトンネルを抜けましたら、なにやら秋の気配がしていないようでもありませんでした

わがガーデンには緑のトンネルが二つございます。ひとつはすでにいつかの日誌で紹介いたしました大通りへと通じるトンネルです。もう一つは大空へと通じるトンネルです

八月も終わりだというのに依然として酷暑であることよなあと嘆きながら、わがガーデンにもどってきて大空へと通じる緑のトンネルをのぞいてみましたら、なんと「トンネルを抜けると若干秋の気配がしないでもなかった」のでした

今日の写真は、この緑のトンネルの彼方の秋の気配を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になってくださいませ

えっ、どこにも秋の気配なんかしないとおっしゃるのですか。そのようなポエチックでないことをおっしゃる礼儀知らずの方はサッサと地獄へ堕ちてください。書き手が秋の気配が感じられる得意げに書いているのですから、そうは思わないでも「そうですね」とうなずくのが礼儀というものだからです。

なもあみだぶ・なみあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

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さらば夏の光よ(その一)今日は8月31日、夏が逝くはずですが・・・

2022-08-31 15:47:52 | 日記
残暑お見舞いを書いておりますうちに八月も終わりになってしまいましたので今日からは大急ぎで逝く夏を惜しんで挽歌のごあいさつです。

今日は八月三十一日、夏も終わるはずなのですが、空では依然として白雲さんたちが大元氣です。

今日の写真は湖岸の大通りを撮ったものです。暑さを感じるだけの写真ですが、よろしければクリックしてご覧になってくださいませ

街路樹さんたちも元気、秋の気配はありません。上空では白雲さんが乱舞、「えっ、今日で夏を終わりなんて誰がいっているんだ、あの嘘つき常習犯のオッサンか」などとほざいております

まあ、入道雲クンたちよ、しばしの命だ、しばらく逝く夏を楽しみなさい

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

グッドナイト・グッドラック・・・・
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残暑お見舞い(その五:芙蓉さん再登場)涼しそう?涼しい?・・・

2022-08-24 00:24:28 | 日記
依然として暑い日が続いておりますが、今日の残暑お見舞いはただいま我が庵で満開中の芙蓉の花さんに再登場していただくことにしました。

よろしければ今日の写真をクリックしてご覧になってくださいませ

ちょっぴり秋の気配が感じられる青空を背景に芙蓉さん、伸びやかに咲いております。何やら涼しげであります

「芙蓉さん、なんか涼しそうに咲いているけれど暑くはないですか?」

「暑くはありませんと申し上げたいのですが、挽夏とはいえ夏のお日さま、やっぱり暑いです」

「そうでせう、でも暑いのに涼しそうに咲いているのはどうしてですか」

「グッド・クエスチョンです。ご存知かと思いますが私どもの花言葉は《繊細な美》、つまり繊細なる美人でございます。どんなに暑くても涼しそうに咲いているのが繊細なる美人の務めでございます」

「ふ~ん、繊細なる美人ってたいへんなんですね」

「さようでございます。美人だからといってツンツンすましていればいいと思っているのは下の下でございます。暑くても涼しくても、おカネがあってもなくても、意地悪されてもされなくても、悪口を言われても褒められても、われ関せずといつも涼しげにしているのが繊細なる美人の務めでございます。

「繊細な美人って、タイヘンなのですねえ」

「大変も大変、GGIさんにはとても務まられないでせう。そのうえ、私たちは一日花、花の命はほんとうに短いのです。たった一日の命、ですから涼しげに咲いているように見えても、私たちは力の限り今を、今日一日、命の限り咲いているのです。誰かさんみたいに、今日も暑いなあとダラダラ生きているのとは大違いなのです、おわかりですか」

「・・・おわかりです・・・でもなあ・・・」

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

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残暑お見舞い(その四:八月十五日編):涼しい?涼しそう?それとも・・・

2022-08-20 01:46:29 | 日記
八月十五日は終戦記念日あるいは敗戦記念日、正午に「全国戦没者追悼式」が行われました。天皇夫妻をはじめ国のエライさんたちが参列しておりました。

今日の写真はこの式典の様子を伝えるテレビの画面を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になってくださいませ

式典の会場、戦争に負けたころにはなかった文明の利器エアコンがよく効いていて暑くもなし寒さくもなし、適温なのでありませう

この式典の様子を見て、涼しいとお感じになりますか、あるいは涼しそうにお感じになりますか、それとも・・・・

敗戦のときの記憶がある方々の多くは、あの八月十五日、あの日はとにかく暑かったなあ、セミがうるさいくらい鳴いていたなあ、と記憶されているようです

戦没者追悼式の様子、テレビで眺めていて、会場の雰囲気、暑いか、涼しいかはともかく、なんだか温度なるものが少しも感じられないなあ、ただただひたすら粛々淡々と式典が進行していくだけ・・・中身よりも形式の方が大事ということなのでせうか、残念ながら戦死、戦病死、餓死したおびただしい数の「戦没者」のみなさんへの深い思いはほとんど感じられないと申しますか、式典の空疎な内容にやや寒気さえ覚えてしまいました・・・

まあ・・・終戦から77年、いまだに100万人ほどの「英霊」たちの遺骨が海外の元戦地で野ざらしのままでありますから、この式典が寒気を伴うものであることは当然ともいえるでありませう。

しかし、やっぱり、八月十五日は涼しそうでもなく、涼しくもなく、ましてや寒気を感じるのではなく、暑くなくては、そして暑さをものともしないセミ君たちの声が響かなくては・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

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残暑お見舞い(その三:百日紅編):涼しい?涼しくない?・・・

2022-08-18 01:17:45 | 日記
わが庵のガーデン、百日紅が1本ございます。百日紅でありますが花の色は白、ピンクは紅色ではありませぬ、ですから百日白でございます

一昨年の夏、花はほとんど咲きませんでした。もう年で枯れてしまったのかなあ、残念だなあと思っておりましたら、昨年の夏は少しばかり咲きました

そして今年は見事に復活、白い花をたくさん咲かせております。今日の写真はこの白い花の百日紅さんを撮ったものです。よろしければクリックしてご覧になってくださいませ

夏は赤い花は暑苦しい気がして好きになれないとのたまわれる方も少なくありません。確かにピンクの百日紅や赤い夾竹桃は、見ていて、君たち、なんか暑苦しいなあ、もっと涼しげにできないの、などと言いたくなることがあります

ですから、今年は元気に咲いている白い百日紅さんを眺めて、君たちいつも涼しそうだなあとうほめたたえているのですが、あなたはいかがでしょうか。今日の写真をご覧になって、少しは涼しくお感じになったでせうか。

涼しいとお感じになった方は素直な方です。こんなものを見ても涼しくも何ともないよ、それよろ冷た~いアイスなんかを愛したいとおっしゃる方は縁なき衆生でございます。さっさと地獄に落ちてくださいませ

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

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