UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

ミッション(その五)福知山、谷垣事務所、そして・・・

2013-02-28 00:02:23 | 日記

大本みろく殿での死刑廃止祈願と殺人被害者・死刑執行者慰霊の儀式を終えた後、祈願するだけでは不十分、JR福知山駅前のビル内にある谷垣法相の地元事務所を訪ね、死刑を執行しないよう求める要請書を手渡し、駅前でチラシを撒くのがよかろうということになりました

綾部から福知山へは電車で10分ほどの距離
二十数人がマイクロバスで、数人が電車で、JR福知山駅前に移動、
代表数人が谷垣事務所に要望書を手渡しにいきました
代表団がもどってくるのを待っているあいだ
JR福知山で「谷垣法相、死刑を執行しないで」と題されたチラシを撒きました、

と言いたいのでありますが、なにしろ雪がちらつく寒い日曜日の午後、
福知山の駅舎を大きくてリッパなのですが、閑散として人影まばら・・・
おまけに、活動的な撒き人がGGIをより手早く駅に出入りする人にチラシを手渡してしまいますので、GGIはほとんどやることがありません
しかたがないので、チラシ撒きは途中で放棄、
寒さをしのぐために駅の売店で豚まんを買ってたべました
でも、豚まんはお肉さんが若干不足ぎみ・・・まことに残念・・・

ここでよろしければ写真をクリックしてご覧くださいませ
JR福知山駅前の光景です、安田弁護士や京都の弁護士さんの姿もみえます

かようなしだいで無事一連のミッションをこなしたのでありますが、
それから四日後の二月二十一日、
お昼のニュースをみようとテレビをつけましたら
「今日午前、3人に対して死刑執行」というアナウンサーの声、
淡々ともいえる口調で執行したことを告げる谷垣氏の姿

ああ、諸行無常、谷垣非情・・・

ニュースを見終わると同時に電話がかかってきました
ニャーニャからであります
「さきほど死刑が執行された、今日中に抗議声明文を首相と法相に送ること、ダラダラ文章はダメ、簡潔に、以上」

かようなしだいで、予定していた若干の用事を外出して済ませてから、声明文なるのを急いて書き上げ、安陪君と谷垣君、それにマスコミ十数社にファックスで送りました

《・・・谷垣法相は大臣就任の記者会見において・・・と述べ、世論を背景に死刑を肯定する姿勢を示していました。しかし、国連の自由権規約委員会は2008年に、「世論の動向に関わりなく、(自由権規約の)締約国は死刑廃止を考慮すべき」として、世論を口実に死刑廃止に向けた措置を一切取ろうとしない日本政府の態度を強く批判しています・・・》

ようやく送り終わったのは午後六時すぎ、
送り終わったと思ったら電話がかかってきました
電話の主は先日「最後の晩餐」をしたいと言ってきた人物です

「あのなあGGI、今夜時間あるか?こんどは《地獄でオアシス》という話や、聞いてくれへんか・・・」 

最後の晩餐をすませたあと地獄に堕ちたけれど、そこでオアシスに遭遇したとでもいうのでありませうか
もちろんGGI、快諾いたしました

グッドナイト・グッドラック!
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ミッション(その四):死刑弁護人・・・

2013-02-27 00:01:43 | 日記

「万霊社」と称される左側の祭壇で「殺人被害者・死刑執行者慰霊の儀式を終えたのち、関係者や参列していた人々の代表者たちの挨拶がありました

講演のために前日京都を訪れていた安田好弘弁護士も駆けつけ、死刑に関する最近の状況を簡潔に話されました。
数々の「凶悪事件」の弁護を務め、最近では「死刑弁護人」というドキュメンタリー映画でも広く知られる弁護士です。

同弁護士の話の概要はこのようなものでした

《「被害者感情を考えれば死刑は必要」とした谷垣法相就任時の発言は、歴代の法相の中で突出している。あの多数の死刑執行を行った鳩山法相さえ就任時にはそこまではっきり言明していない。安倍内閣発足に先立ち法務省は谷垣氏の法相就任を強く望んでおり、谷垣氏が法相に就任することは早い段階で決まっていた。法務省が谷垣氏の就任を強く願ったのはオームの浅原彰晃教祖の処刑を望んでいるためだろうと思われる。オーム関係者の一連の裁判はまだ完全には終わっていない。通常は一連の裁判がすべて終了した後に死刑執行するものとされているが、法務省は浅原教祖個人の裁判は終了して死刑確定しているので、死刑執行は可能と考えているようだ》

まあ、なぜ法務省がそれほどまでして浅原彰晃教祖を処刑したいのかは分かりかねますが、GGIが考えますところ、彼はいわば国家転覆を意図した国事犯であると法務省はみなしているのではないでしょうか。国家にとって最も危険で憎むべき者は大量殺人の犯人ではなく、国家に弓を引いた反逆者であるところの犯罪者、すなわち国事犯であることは言うまでもありませんから

また、安田弁護士はこのようにも述べていました。

《20年ほど前の世論調査では死刑に賛成が65.7%、反対が15.7%であったが、数年前の調査では、賛成が85%、反対が5.7%となっており、死刑賛成者が大幅に増加し、反対する人々は大きく減っている。このままでは死刑廃止は困難、このため今後は死刑制度存置を主張する人々に理解してもらえる政策を提言していくことが必要、たとえば終身刑の導入、全員一致での死刑判決、死刑執行を事前に告知する制度などを国会の死刑廃止議員連盟に働きかけていくことが必要ではないか・・・》

この世論調査の結果を聞いていて、原発問題とは逆だなあとGGI思いました、

原発問題の場合、福島第一原発であの大事故が起きるまでは、原発反対派はまったくの少数派とは言えないまでも、まあモノ好きと言う感じ、原発維持あるいは推進が圧倒的だったのですが(電力会社のなかで原発依存率が一番高いあの関電さんの関係者は福島の事故の後しばらくは、まだまだ強気であり、現在の原発依存率50%を60%にまで引き上げる当社の方針に変更なしとGGIのまえで息巻いておりました)、いまではまったく様変わり、「まあ、できることなら原発はないほうがええなあ」と考える方が大半、原発推進を堂々と主張する方は希少生物という感じだなあ、などと思いながらGGIは安田弁護士の話を聞いておりました・・・

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慰霊式典の最後に玉串を奉納する参列者の姿です

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ミッション(その三):優雅なる祭司たち

2013-02-25 00:02:57 | 日記
(昨日の日記の続きです)

大本みろく殿における一連の式典は四人の祭司たちにより執り行われました

はじめに、中央の祭壇において死刑執行停止祈願の儀式が行われました

四人の祭司たちの立ち居振る舞いはまことに優雅かつ厳粛、GGIはまじめに一心に祭司たちの姿に見とれておりました

祭司たちが身にまとっている衣装はカトリックの司祭や仏教の僧侶たちがまとうきらびやかなものとは異なり、儀式が厳粛なものであることを象徴するかのようにいたってシンプル、それだけに印象深いものでありました

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中央の祭壇で死刑執行停止祈願の儀式を終え、左側の祭壇で殺人被害者・死刑執行者慰霊祭を執り行うために移動する祭司たちの姿です

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ミッション(その2):大本みろく殿における慰霊祭へ参列・・・

2013-02-24 00:18:06 | 日記
(今夜は昨日の日記の続きです)

GGI、みろく殿の入り口で大本本部の関係者から一通の封書を手渡されました

「GGIさま、本日の式典のために、寒いなか遠路おいでいただき真にありがとうございます、この封書に本日のミッションの内容が記されております、どうかご一読くさい、よろしくお願いいたします」

みろく殿の内部は何畳あるのか見当のつかない大きな広間でありました
広間の奥に三組の祭壇が鎮座しております

とにかく広くて、それに寒い、足元からしんしん、しんしん・・・・

ここでいつもながらお手数ですが写真をクリックしてご覧くださいませ

写真の画面左の奥、大広間の一角に一団の人影が見えます、どうやら「本日の式典」への参列者のようであります

席に着くまえに手渡された封書を開き、目を通しました

■  死刑執行停止祈願祭及び殺人被害者・死刑執行者慰霊祭
平成二十五年二月十七日 於 大本みろく殿
次第

・祭員入殿
・祓式行事(修祓)
・大神様に奉上祝詞
・天津祝詞
・祭員移動
・万霊報告
・殺人被害者・死刑執行者慰霊祭祝詞
・玉串奉呈
・天津祝詞
・讃美歌斉唱
・祭員退殿

 讃美歌 死するとも魂(たま)は必ず霊界(かくりょ)にありて
     御神とともに栄えゆく
     うつし界(よ)も また霊界も隔てなく
     守らせたまふ元津大神(もとつおほかみ)

GGI、神道のことはほとんど何も知識がありませぬので式次第を目にしてもチンプンカンプン、でも本日の式典の趣旨はよく理解できました

国家による二度の激しい弾圧に耐え抜いて戦後復活した大本教、その二大教祖の一人である出口王仁三郎は死刑制度への反対を明言していました
宗教関係者がこのような式典を催すことは意義深いことであろうと思われ、GGI、式典の末席を汚すこといたしましたが・・・

式典が行われる大広間の一角、暖房設備なるものは大型の石油ストーブが1台ずつ四隅に置かれているのみ、しかも後ろの方の席、ストーブに近い席はすでに参列者に占められていたため、GGI、やむを得ず末席を汚さず、まだ空いていた最前列のストーブに一番近い席につくことにあいなりました

式典は粛々を進められていきます、ときおり白い和紙を折り重ねて作られた祓具(お祓いのために使う用具のことです)を祭司が一振りしますと、冷気を切り裂くような鋭い音が大広間いっぱいに響きわたります

これは凄いなあ、と思わず息をのみました、

でも、なんとなく天井の方に目を向けましたら、そこには立派な音響装置が設置されておりました・・・

グッドナイト・グッドラック!
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ミッション:大本本部へ出頭せよ・・・

2013-02-22 23:44:07 | 日記

先週の半ば、GGIのもとへ一通のメールがきました

「信仰なき哀れなる迷えるGGIよ、来る2月17日、午前10時半、大本本部へ出頭されたし:ニャーニャより」

たったのこれだけです、これではいったい何のことかわかりません、
それに信仰なきだと!それはおまえのことだろう、GGIはれっきとした隠れボコノン教徒だそ・・・

気まぐれなGIA長官のニャーニャのことですから無視することにしました、
大本本部ってなんだ、あの戦前二度の大弾圧を耐え抜いた大本教のことか?
大本教の本拠地は京都の奥地、綾部だろう・・・
このクソ寒いのに朝早くからそんな山奥まで、綾部まで出かけろというのか
それにGGIサマには、前日の土曜日も、若干マジメに遂行しなればならないミッションがあるんだ、こんな意味不明のミッションなんかに付きあってられるか!

かようなわけで返事も出さず放置しておりました、
ところが土曜日の夕方、若干マジメミッションを無事果たして帰ってきましたら一通の書簡がとどいておりました
中には正式のミッション指令書が入っていました
地図も付されておりいます

《京都-綾部はJR山陰線、特急で1時間10分、普通列車なら2時間、綾部駅‐大本本部までは徒歩15分、地図参照、時間厳守、遅刻大罰金、ミッションの内容は極秘であるため、本指令書には記さない、現地で確認されたし 
なお大本教というのは正式名称ではない、ただしくは「大本」のみで「教」を付けないことに注意されたし:ニャーニャより
注意:この秘密指令書は読み終わっても自動消滅しないので、燃やすなり食べてしまうなりすること、ゴミ箱や道端へのポイ捨て厳禁、また、大本本部弥勒(みろく)殿は暖房設備まことに不完備のため重装備で出頭されたし》

まあ、指令書の内容を読みますと、これまた大切なミッションのようでもありますので、GGI、京都は綾部の里へ出かけることにいたしました

久しぶりに早起き、午前7時過ぎに起床、朝めし抜きで午前9時少し前に京都駅31番線、山陰線のホームにすべりこみました、時刻表を見ますと同じ時刻に2本の特急列車が発車することになっております、いったいどうなってるの?オレはどれに乗ればいいのと思って駅員に聞きましたら、駅員さん曰く

「いえ、二本の特急列車が同時に発車するわけではありませぬ、1本の特急列車が発車して、途中で、綾部駅で、二本の特急列車に分裂いたすのです、ですから綾部までなら、どの車両にお乗りいただいても大丈夫です」

まったくJRさんよ、ややこしいことするなあとぼやきながらGGI、車上の人となりました

うっすらと雪化粧の野山を走ること約1時間、午前10時過ぎに綾部に到着、これから寒い中、徒歩15分かよお、やってられねえよなあ、などと思っておりましたら、なんと本部から出迎えの車がちゃんと待っているではありませんか!、

しかし、残念ながらGGIのみを待っていたのではありませぬ、他にも本部へ参上するためにやってこられた方々が十数人、そのため待っていたのは黒塗り高級車ではなくマイクロバスでありました。

車で走ること約5分、広々とした駐車場の向こうに大本本部弥勒殿が屹立しておりました、大本は神道系の宗教でありますが、大本本部弥勒殿の外観は神社というよりはお寺、立派な寺院という感じでありました

よろしければ写真をクリックして弥勒殿をご鑑賞くださいませ

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