UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

「国葬」のハイライトは式場の中央を堂々と占拠した白装束の一団・・・

2022-09-30 01:49:14 | 日記
9月27日、「国葬」なるものが行われましたね(あれは「国葬」ではなく「国葬儀」であるとの言説もありますが、いずれにしても似たようなもの、主催者の気持ちは「国葬」でありませう)。。

国葬に賛成であれ反対であれ、良くも悪くも国民の皆?さんがが待ちに待った国葬でありました。GGIも待ちに待っておりました。栄えあるわが日本の一市民として本場英国の国葬のくらべて果たしてどうであろうかと気にかかっていたからです。このため、テレビで見物いたしました。

エリザベスさんの国葬について先日の日記に書きましたが、英国対日本の国葬ゲームはまあ10対1以上の大差、日本は危うくコールドゲームで負けになるところであったと申してよいでありませう。ひと目で安っぽい張りぼてであることがわかる武道館の舞台装置、空疎なきまりきった故人を讃える長ったらしい弔辞、ダラダラと締まりなく続く献花などなど、残念ながらひとめで勝負あったというところでありました

しかしながら、ただ一つだけ、英国の国葬よりも目を見張らせたシーンがありました。それは憲法でいかなる戦力も保持しないと誓っている我が日本の実質的な軍隊であるところの自衛隊、その儀仗隊の堂々たる存在でありました。

安倍元首相の家族葬のとき、安倍氏の実弟である岸防衛大臣が勝手に儀仗隊を配備、霊柩車を見送らせたと報じられていましたが、国葬の式場に於ける儀仗隊の行動はそのような控えめな存在ではありませんでした

安倍氏の遺骨が安倍夫人から岸田首相、岸田首相から3人の儀仗隊員に手渡され祭壇中央に安置されたあと皇族の御一行様が入場・着席、次いで式典の開始が告げられ、間をおかずに、式場中央の広い通路に、突如、銃を手にした白装束の一団が堂々と行進(侵攻?)してきました。自衛隊の儀仗隊です。

6列縦隊でおよそ百名ほどの隊員すなわち兵士たちが軍靴の音を高らかに響かせ行進、わが軍の親分、自衛隊の大元帥閣下であった安倍氏の遺影を前に、最高の敬意を意味する敬礼すなわち「捧げ銃」(ささげつつ)を行い、そのあと回れ右、大元帥閣下の遺影にお尻を向けて式場から出ていきました

(「捧げ銃」というのは小銃を手にしての敬礼のこと。ウィキペディアさんによると「左手で銃の中央部を持ちながら上に引き上げて体の中央で構え、右手で銃の下部を持つ」とされています。武器であるところの銃を掲げるとは、考えようによっては国威を、すなわち「軍」の存在を人々に印象付けるためのまことに幼稚なる行為ですが、きわめて効果的であることは確かです)

式場の中央を占拠した白装束の一団の姿は、少なくとも視覚的には圧巻であり、違憲・合憲問題を吹き飛ばすような、自衛隊の存在を強烈に印象付けるものでありました。

今日の写真は「捧げ銃」を行った後式場から退出する儀仗隊のみなさんの姿です。テレビの画面を撮ったものです。よろしければクリックしてご覧くださいませ。白装束に白マスク、何やら不気味でもあります。ただし、儀仗隊諸氏の軍服、デザインはグッドではあるとは申せません

このたびの国葬の是非はともかく、この国葬を結果的に一番歓迎したのは防衛省と自衛隊の関係者諸氏でありませう。めったにない国家の大イベントに堂々の登場、戦後この方、これほどの晴れの部隊は自衛隊にはこれまでなかったからです。

自衛隊のみなさん、国葬という晴れの舞台を用意してくれた岸田首相に感謝しませうね。大の軍事オタクであり、ひたすら軍備の増強により世界の大国に伍することを願っていた安倍氏もさぞかしご満悦のことでありませう・・・

GGIはいちおう国葬反対の岸田首相あてのハガキを若干ばら撒いたりはいたしましたが、たとえ身から出た錆ではあるとしても、安倍氏、まこと気のどく極まるな最期であったことには変わりはありませぬ。ですから、弔意表明なんか不要という知人たも少なからずいましたがGIはテレビの前で若干の適切なる弔意を表明したのでありました。

なもあみだぶ・」なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ん? 「んこ」って?

2022-09-27 01:24:56 | 日記
お手数ですが、今日はまず写真をクリックしてご覧くださいませ

先日街で見かけたポスターを撮ったものです。ご覧のようにポスターには意味不明のヘンなことが記されております

「んこに平和」

ん? 何のこと? んこに平和? いったいどういう意味でありませうか・・・

クリスマスのメッセージで「天に光を、地には平和を」などともうしますから、「んこに平和を」という意味でありませうか・・・

このポスターを目にしたとき、一瞬、「んこ」はあのばっちい「うんこ」のことかと思いました。このため、そうかあ、あの誰からも嫌われるばっちいウンコにも平和がもたされるようにという意味なんだあ、ほんとは「うんこ」と書くところを「んこ」と書き間違えてたんだあ・・・

でも、ポスターに記すキャッチコピーを書き間違えるはずなんかないようなあ、よく考えてみると、いやよく考えなくても、「んこ」は「うんこ」の誤記ではないよなあ、じゃあ、いったいこの「んこ」って何のことなんだろう?・・・

本日は待ちに待った?「国葬」の日、戦後2回目の国葬という歴史的な日であるというのに、何をばっちいくだらん話を書いているのだ、そんなヒマがあったらしっかり弔意を表明しなさいとお叱りを受けそうですから、今日はこれにて失礼いたします

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもわずビバ国葬!と感嘆してしまった:あるいは国葬についての無責任な思ひ出など・・・・・・ますか・・

2022-09-20 01:17:24 | 日記
昨今、世の中、安倍元首相の国葬がどうのこうのと落ち着かぬようです。GGIは国葬なんかにはもともと興味はなく、国葬?何のことや?下々のことなどほっといて欲の皮が突っ張った勝手な連中が勝手に盛りあがる国のイベントなんてどうでもよろしい、やりたいならやったらあ・・・などとしか思わない無責任市民に過ぎませぬ。

ところがです、昨9月19日、イギリスで行われたエリザベス女王の国葬をテレビ中継で見物していましたところ、豪華絢爛と申しますか荘厳と申しますか、華麗と申しますか、大英帝国・英連邦の名誉をかけた贅を尽くした国葬に感嘆!正直申しまして思わず見入ってしまいました。

テレビ中眺の画像を眺めていて、これはまあなんという豪華さ、王様がオーナーであるところの英国国教会(聖公会)の総本山、由緒あるウェストミンスター寺院、その長い通路を赤い制服に身を包んだ兵士たちに担がれて静々と進む女王の柩、勲章をいっぱぶらさげた誇らしげな軍人たち、会堂一杯に鳴り響く讃美歌・・・栄えある英国の歴史に支えられた舞台装置装はなかなかのもの、思わず見とれてしまいました。すげえなあ、イギリスの国葬は・・・お葬式なのに天使さんたちがエリザベスさんの昇天を祝福しているがごとく、まことに晴れやかで、すこしも陰々滅々としていないところがとってもグッドでありました

BBCは聖堂の天井にカメラを取り付けて中継するという大サービス・・・今日の写真はBBCさんのサービスによる葬儀の様子が映し出されたテレビ画面を撮ったものです。この画面、天使さんたちが舞う天国からの眺めでもあるのでありませう。BBCさんのご配慮に感心してしまいました。この写真ではよくわからないのですが、柩は画面中央の上のほうか、画面左下の端のほうにあるのではないかと思いますがはっきりいたしませぬ。よろしければクリックしてしかとご覧くださいませ

国葬なんてどうでもいいじゃないと思っていたのですが、思わずビバ国葬!と転向したくなるような、さすが大英帝国の誇り丸出しの国葬でありました。でも、大英帝国が誇るこのような豪華絢爛・華麗なる国葬は、おそらくこれが最後でありませう・・・

いくら素晴らしかろうが華麗であろうが、荘厳であろうが、世界に冠たる大英帝国・英連邦の時代は、エリザベスさんが女王の座についたころにはまだ何とか沈みゆく西日のなかで輝きを保っていたかもしれませんが、そうした光り輝く時代はすでに終わっておりますので、もうかようなる国を挙げての葬儀などは今後はまったくの時代遅れであることは明らかだからです・・・

このたびの英国の国葬が、日本におけるかつての国葬すなわち日本の国王であるところの昭和天皇の葬儀(これは「大喪の礼」と称されていますが実質的には「国葬」そのものです)のときよりもよかったことの一つは、いわゆる「自粛騒ぎ」がほとんどなかったことです。

昭和天皇の病状悪化から死去・葬儀に至るまでの数カ月間、日本列島に自粛ムードが充満、NHKのラジオは深夜から早朝にかけて、連日何の説明もなくクラシックを延々と流し続けて天皇の死去にむけて常時スタンバイ、世間では歌舞音曲などの浮かれたことは厳禁、自粛せぬ輩は日本人にあらず、テレビ局までもがお笑い番組を自粛したりと、日本中が異様な光景に包まれていたのですが、イギリスではそんなアホなことはほどんどなかったようでありました。

また、もうひとつよかったのは女王の柩を載せた車を見ようと沿道に集まった人たちの中には「NOT MY KING!」と王制反対のプラカーを掲げた青年がいたりしましたが、警備の警官に暴行されたり排除されたりしなかったことです。「警戒厳重」ではあったかもしれませんが、王様をこけにするような不心得者は誰でもしょっ引けという警備体制ではなかったということでありませう、さすが言論の自由、オトナの国だあと感心してしまいました。「大喪の礼」などと称された昭和天皇の葬儀のときに「天皇制反対」などと記したプラカードを持って見物していたりしたら、おそらくすぐに「排除」されるか、連行されて「事情聴取」なんかをされたり、周りから白い目で見られたり嫌がらせを受けり、場合によっては袋叩きにされたりしたことでありませう・・・

昭和天皇の葬儀は1989年2月24日に新宿御苑で行われました。実質的には「国葬」ではあるのですが、これは憲法の下で許されている天皇の「国事行為」のひとつ、すなわち「皇室儀礼」のひとつとされている行為なのです(現憲法下では天皇が政治行為に関わることは禁じられていますが、憲法で「国事行為」として規定されている皇室内の神道などが関係した特定の行事を行うことだけは許されています)。

つまり、天皇の葬儀は本来国民あるいは天皇の臣民であるところの民のための行事ではないのです。葬儀は皇室の宗教である神道に則って行われたのでありませう。葬儀が「大喪の礼」と称されていたのも、これは天皇の「臣民」たる国民のための葬儀などではなく上記のように殿上人の集団である皇室における儀礼であったことを意味しています。つまり天皇の葬儀は本質的に「皇室」による「皇室」のための家族葬なのです。

このためでありませうか、葬儀全体の様子はテレビで中継されてはいたものの、肝心の葬儀会場の内部の様子は部分的にしか中継されていなかったように記憶しています。国民とはあまり関係のないところで勝手に行われたと言う意味では、ほんとうに「国葬」と言うに値するのかどうか、疑問でありませう・・・けれども警備は大厳重、そのうえ先に申しましたように「自粛ムード」の充満・・・葬儀をとりまく雰囲気はエリザベスさんの国葬とは大違いでありました

以前の日記に書きましたが、礼儀正しきGGI、大喪の礼には参加できなくてもご挨拶ぐらいはと思い、葬儀の前日、京都御所を表敬訪問いたしましたところす、葬儀の前日であるにもかかわらず、すでに大厳戒・・・御所内に入る門にはトランシーバーをつけっぱなしにした機動隊員、木々の茂みの奥にはパトカーや護送車がびっしり、通信車と記されたマイクロバスの座席の窓を覆っているカーテンの隙間からは外の様子をうかがう私服警官たちの鋭い視線、御所内の人影はほぼ皆無、御所の中の砂利道をゆっくりしたスピードでみしみしと音を立ててぐるぐると何回も巡回してくるパトカー、パトカーと付かず離れず、オレは忠良なる臣民だから拳銃や爆弾なんか持ってないよと、はっきりわかるように両手をポケットから出して、なんとか御所を北から南へと無事通り抜けたのでありました・・・梅の花が満開でありました・・・

日本における、はっきり記憶していると言いたいのですが、実はほとんど記憶にないのは、吉田茂元首相の国葬です。1967年10月31日に日本武道館で行われたとのことです。吉田茂、1951年にサンフランシスコ条約を結んで敗戦日本の独立を果たすという大役を務めたということで、国民の多くは、まあ「バカヤロー解散」をしたりという大のワンマン首相だったけれど、国葬でもいいんじゃないと思っていたのではないでしょうか。国葬の是非が大きく問題にされたとか、大厳戒であったとか、自粛しろとかなんかという話は、首都圏はともかく、あまりなかったように思います・・・首相の座を退いてからずいぶん時を経ての葬儀であったからでもありませう・・・

そしてみなさ~ん、もうすぐ、いよいよ安倍元首相の「国葬」ですよ~!エリザベスさんの豪華絢爛、華麗、荘重なる葬儀を目にしてしまったGGIとしましては、とてもエリザベスさんのようなステキな国葬を行うのはムリ、ムリ、ムリ・・・・止めておいたほうが無難じゃない、と心配しているしだいでございます

GGIとしましては、国葬なるものは御免こうむりたいものの、安倍さんがどのような人物であったにしろ、銃撃され一瞬のうちに不幸極まる不本意な最期を遂げた安倍氏を大変気の毒に思っておりますので、その意味では弔意を表するのにやぶさかではありませぬ・・・でもですねえ、気の毒ではあっても、岸田君が勝手に自分の都合で、あるいは党内最大派閥の圧力に屈して、前後を考えずに軽薄に「国葬」をでっちあげて弔意を強いるのはいかがなものかと思うしだいでございます。

いずれにしろ、「国葬」なるものは、洋の東西を問わず、本質的に国家の存誇示するための国家的イベントすなわち国威発揚の場に過ぎません。その意味ではオリンピック開催と同じです。国葬なるものは、その内実は国家が演出するフィクションなのです、「我が国はこんなにリッパな国家(大国)なのだぞう!どうだ、すごいだろう!」とほらを吹く大フィクションなのです。フィクションは日本語で言えば虚構、虚構は虚妄の親戚です。しかしながら、もうそのよう安易な大イベントの類にだまされて物事が動く時代ではありませぬ。この意味で、国葬の類の国家的イベントはもはや時代錯誤そのものなのです。

岸田君、どうしても国葬を行うというのであれば、せいぜい、せめて自民党関係者などをはじめとした、品も知性のかけらもない、欲の皮だけつっぱっている参列者により「国葬」が「酷葬」になってしまわないようお気を付けくださいませ

白と黄の菊で埋め尽くだけという芸のない陰気そのものの舞台装置では、海外から遠路はるばるやってきたエライさんたち、とりわけエリザベスさんの国葬を目にした直後であるだけに、ただただ神妙に退屈するだけでありませう・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

玉城デニーさんのように素敵なウエアが似あう政治家は本土にはいない・・・

2022-09-14 01:18:50 | 日記
前回の日記に書きましたように、さらば夏の光がどうのこうのと言っているあいだに県庁相手の住民訴訟で行政側の違法性が認められるなど、グッドなことがあったのですが、次いでこの日曜日、またしてもグッドなことがありました

沖縄知事選で辺野古の米軍基地建設に反対している玉城デニーさんが勝ったのです。私はオキナワの普天間基地内に土地を持っております、たったの一坪です。しかし、関係者の話では正確には一坪なんかではなくお尻をやっとおろすことができるぐらいの広さ、つまりハンカチ一枚ほどの広さの土地に過ぎないとのこと。この猫に額よりは広い土地ですが、沖縄復帰後、半世紀にわたり所有しておりますので、玉城デニーさんの当選に心からお祝いと感謝の念をここに表明させていただきます

今日の写真は朝日新聞に掲載されていました当選のときの記者会見でのデニー氏の姿です。よろしければクリックしてご覧になってください。

この写真を眺めていて、私はデニーさん良かったですねと思ったのはもちろんなのですが、それよりもデニーさんの服装に感心したと申しますか、そのウエア姿にすっかり気に入ってしまいました。何の図柄なのか、よくわからないのですが、ステキな大きな模様が施されたウエア、なかなかシャレていてセンスがグッド、デニーさんによく似あっているのです。

デニーさんのしばらく姿を目にしていて、このような服装が似あうような政治家は本土にはいそうもないよなあと思ってしまいました。

若々しい精神の持ち主でないと、このような装いをしてもただ場違いになるだけだからです・・・邪心や下心や計算だらけの、党利党略と己の利益のことしか考えない永田町のセンセイ方や地方のボス政治家さんたちにはデニーさんが身にまとっているようなステキなウエアを着こなすのはとうていムリでありませう

デニーさんは身にまとっているウエア、沖縄では「かりゆしウエア」と言うのだそうです。沖縄では夏の正装とのこと。「かりゆし」は縁起が良いといった意味、この「かりゆしウエア」はいわばアロハシャツから派生したオキナワ発のアロハです

この写真を眺めていて、私もこのようなステキな「かりゆしウエア」を着たくなってしまいました・・・・

デニーさん、これからますます大変かと思いますが、あなたはまだまだ若い、あなたはオキナワだけではなく日本の希望の星です!ガンバってください!!!

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

グッドナイト・グッドラック!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さらば夏の光よ、と思っているのだけれど入道雲リターン・・・

2022-09-11 16:35:09 | 日記
一昨日、湖国の県庁相手の某裁判、湖都の裁判所で、県の行為は違法とする判決がでました(ほんとうの話です。9月10日の京都新聞で報じられています)。私が付和雷同原告のひとりであるこの裁判はいわゆる住民訴訟でありますが、この類の裁判で行政側の行為が違法とする判断が下されるのは、稀有に近いことであります。まことに慶賀すべきことでございます

かようなしだいで、いい気分になって裁判所から帰ってきましたら、空一面にうろこ雲というのでしょうか、秋をうかがわせる雲さんが広がっていましたので、これでようやくさらば夏の光だよなあ、これからは裁判で勝利する秋なんだあと思っていたのたのですが・・・

昨日の夕方、買い物の帰りになにげなく空を見上げましたら、なんと、とてもリッパな入道雲さんたちが西の空にがんばっておりました

なんだよお、往生際がわるいなあ、まださらば夏の光ではないんだあ・・・いいかげんにしろよなあ・・・

と思っておりましたら、夜半になって中空に中秋の名月がぽっかり、わが庵の草むらでは秋の虫さんたちがしきりに鳴いております。やはり秋なのです

今日の写真は未だに存在感を示している入道雲さんたちを撮ったものです。入道雲なんか珍しくもない、それよりとにかくまだ暑いのだから冷たいビールだなどとお思いの方はクリックしてご覧にならずに地獄へ堕ちてくださいませ

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

グッドナイト・グッドラック!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする