UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

紫の君がバッコ・・・

2015-04-30 00:57:53 | 日記

ハナニラ君たちが去って、タンポポ君たちはもうすぐ綿帽子になって、とわが庵のガーデンはすこしずつ姿を変えていくのですが、早くから元気で、これからも元気なのが、紫の君であります

 今日の写真は紫の君たちを撮ったものです、よろしければクリックしてご覧くださいませ

 この紫の君、ニチニチソウかツルニチニチソウでないかと思われますが、確かではありませぬ

 とにかく、この紫の君、なかなか可憐な姿をしておりますが、姿に似合わず強靭、垣根の周辺、いたるところにバッコしております・・・・

 ヒトはみかけによるそうですが(というのが最近の説のようです)、花は見かけによらないと言うべきでありませうか・・・

グッドナイト・グッドラック!

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ひらがな・点字の運賃表・・・

2015-04-29 01:31:32 | 日記

今日はまず写真をご覧くださいませ、GGIが常用しております京阪電鉄さんの石坂線、その某駅で目にした運賃表を撮ったものです、クリックしてご覧いただければ幸いです

 これはひらがな・点字の運転表です、普通の運賃表とはちょっと違っています、

普通、運賃表の駅名は路線の進路にそって順番に示されていますが、この運賃表、そうではありません、あいうえお順に駅の名前が示されています、

 この運賃表を初めて目にして、GGIはちょっと戸惑ったのでありますが、なるほど、そうなんだあ。ひらがなしか読めない幼児や目の不自由な人にはこのような表示の仕方の方が便利なんだ、と納得しました

 グッドナイト・グッドラック!

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超早寝のタンポポ君たち・・・

2015-04-28 01:33:12 | 日記

わが八重葎庵のガーデン、今年は早々とハナニラさんたちが撤収したと思いましたら、タンポポ君たちがやけに元気です、それにつられてたのか、八重葎クンたちも元気一杯です

 今日の写真はこのタンポポ君たちを撮ったものです、めずらしいものではありありませんのでクリックしてご覧なるには及びませぬ

 「おいタンポポ君たちよ、君たちどこかやって来たんや」

「アッチから」

「アッチってドッチや?」

「アッチはアッチ、すっとアッチ」

「君たち、わが庵でもっともらしく咲いているけれど、ほんとは日本のタンポポじゃないやろ?セイヨウタンポポやろ?」

GGIさま、あたりです、ぼくたち、実は米大陸産の西洋タンポポで~す、いつだったか琵琶湖博物館の人がそう言うてはった」

「米国産の君たちがどうして我が庵を勝手に占拠したりするんや」

「それは、ぼくたち、日米アンポンタンポポ条約に基づいてこの日本に永らく駐留しているからで~す」

「オレ、日米アンポンタン条約に反対や」

「違います!切れ目のないアンポンタン法制の原料である日米アンポンタンポポ条約で~す」

 タンポポ君たちはGGIとは異なり超早寝であります、午後日が傾きだすころにはすっかり花びらを閉じてしまって眠りについております、おかげで夕方、外から帰ってきて、あれっ、おかしいなあ、このへんにもっといっぱいタンポポ咲いていたはずだけどなあ、などと錯覚したりいたします

 グッドナイト・グッドラック!

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おい、投票用紙、もう一枚くれ!

2015-04-27 01:29:41 | 日記

昨日はとてもよい天気、日曜日でしたがGGIは比較的早起きをいたしました、町内の川掃除の監督をしなければならないからでありました、近くを通っている小さな川の掃除です

 どうして掃除大嫌いのGGIが掃除の監督なんかをするのか、それは今年度、GGIさまは自治会(町内会)の副会長役を仰せつかってしまったからです、たまには地域にご奉仕しなさいということでありませう

 午前9時半少し前、集合場所で掃除用具などを用意しておりましたら、感心な市民のみなさんがサボらずに次々に姿を現しました、計10人ほどであります

 「え~、みなさん、こんなに天気がよいせっかくの日曜日ですのに、それに今日は市議選の投票日でありますのに、ご参集くださりありがとうございます・・・・え~このたびの市議選で私としましては湖都の市政をですねぇ・・・」

 「何言うてんのやオッサン、関係ないぞ!」

 「これは失礼いたしました、あまり天気がいいものですから、つい・・・」

 なかには初めて川掃除に参加する人や遅れてくる人もおられます、そのようなかたにはこのように申します

 「まあ、掃除と申しましても、テキトーにやっていただければ結構です、テキトーに、テキトーってどの程度かはご自分でご判断ください」

 掃除と申しましても、たいしてやることはありませんので半時間ほどで切り上げました

 それから庵に帰ってひと休み、次いで「よっこらしょ」と朝ごはんを用意、ろくなニュースないなあ、このドローン事件、航空法違反では逮捕できないから、無理やりこじつけて「威力業務妨害容疑」で逮捕とは何たるインチキ、二週間ものあいだ首相官邸の屋上で誰にも気づかれずにだたじっと鎮座していただけのはなし、官邸の業務を何か妨害していたわけではないやろ!これは強引すぎる不当逮捕、警察の横暴、このドローン君事件、せいぜい東京都迷惑条例違反ぐらいと違うか、日本はいったい法治国家なのか!これでは法痴国家や、マスコミは何をしとるんやなどと新聞を読みながら食事を終えたら、もうお昼前でありました

 ブランチを完了しましたら、早起きしたせいか、睡魔が突然襲撃、座っていた椅子から1時間少々動けなくなりました

 睡魔から解放されてうろうろしておりましたら午後4時近くになっておりました、そうだ今日は市議選の投票日だったと思いだし、別に誰に入れたいというわけではないのですが天気が良いので市民の務めを果たしてみようという気になりました

 投票所は近くにある国立大学の付属幼稚園であります、ブラブラと投票所に行き、投票所に足を踏み入れる前に、出口のところから投票所になっている幼稚園のホールをのぞきましたら、誰もおりませぬ!いるのは立会人の方々だけであります

 今日の写真は投票所の様子を出口の方から撮ったものです、わざわざクリックしてご覧になるにはおよびませぬ

もう午後4時をすこしまわっているから、この調子では投票率低そうだなあと思いながら、投票所に足を踏み入れました、GGI以外に投票に来た市民の姿をありませぬ

 名前をチェックされてから投票用紙をくれるところに行きました、係の青年がごくろうさまです、と言って投票用紙を一枚くれました

 「今日は投票率悪そうやなあ」

「そうですねぇ、低くなりそうです」

「それやったら、投票用紙、いっぱい余ってるやろ?」

「ええ、いっぱい余るでしょうね」

「それならもったいないから、投票用紙、もう一枚、くれ!」

「ダメです、そんなわけにはいきません」

「君、ケチやなあ、一枚ぐらいどうっていうことないやないか」

 もちろん、この青年、くれませんでした、しかたがありあせんので一枚だけもらって、テキトーに投票をすませました、午後4時現在の投票率は27%でありました

 さきほど、日が変わってからテレビをつけてみましたら、どうやらあの親バカの息子がトップ当選のようでありました!GGIの選挙指南が功を奏したのでありませう・・・まあ、これは日本列島に満ち満ちている田舎選挙の典型であります

 グッドナイト・グッドラック!

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お客さん、脳が足らんのとちがいます?・・・

2015-04-26 00:51:46 | 日記

一昨日、とても良い天気でした、でも突然老人性気まぐれうつ病の症状が現れましたので気分転換に髪をカットしてもらうことにいたしました

 以前の日記にも書いたのですが愛用していた1000円カット屋さんがなくなってしまいましたので、しかたなしに安い美容院屋さんに転向いたしました、西武さんの近くにある全国展開の美容院屋さんです

 二、三ヶ月前に初めてこの美容院に行きました、そのときは、気のいい兄ちゃん美容師さんに「どのようにしましょう」と聞かれて「オレ、シティボーイやからオトコマエにしてくれ、オトコマエにしてや」と答えましたら、いいですよ、まかせてください!と気軽に答えてオトコマエにしてくれましたので、今回もこの美容院屋さんを行きました

 午後二時半ごろいったのですが、幸いお客さんはチラリホラリ、ラッキーとおもってソファーに腰を下しましたら、すぐにこれまた気のよさそうな、前回とは別の兄ちゃん美容師さんがやってきました

 え~、今日はどういしたしませう?

カットや、カットととなあ・・・どうしようかなあ、シャンプーもしてもらおうかなあ、シャンプーしてもらったら気持よさそうやし

どちらでもいいですよ

じゃあ、シャンプーもお願いするヮ

 しばらく待っておりましたら、女性の元気よそうな美容師さんがやってきました

 シャンプーしますので、あちらに席にどうぞ

 というわけで後ろに大きく傾く洗髪用の座席に案内されました、タオルで顔を覆われたと思ったら温かいお湯が出てきて、美容師さんがGGIの髪を洗い始めました、ゴシゴシゴシとなかなか腕っ節が強そうです、これなら汚れもよく落ちそう、まことに快適で結構なことであるよなあ、と思っておりましたら、この美容師さん、とつぜんまことに失礼なことを申しました

 「あらっ!お客さん、ちょっと脳が足らんのとちがいます?」

「えっ?脳が足りん?オレがノータリン?まあ、ずば抜けて賢いとは思ってないけど、人並みには賢いと思うけどなあ・・・」

「いえノータリンと言っているのじゃありません、でも何だか右の方の脳、右後ろのほうの脳が足りんような気がするのですが」

これはアタリであります、まことに恥ずかしながら、GGIの頭は歪んでいるのであります、右後ろのほうは、まあ絶壁頭と申しますか・・・・そうでありますから確かに右の脳が足りんを言われても仕方がありませぬ

「おっしゃるとおり、実はオレ、脳が足りんのや、右の脳が・・・」

「それでしたらお客さんは左脳派ですね」

「左脳派って何や」

「ご存知ないのですか、やっぱりすこしノータリンと違います?人には利き腕や効き目があるように利き脳というものがあるのです、右脳は感性の脳、左脳は理論や言語の脳と呼ばれているんです」

「そうかあ。それやったらオレは高等な理論だけでなく超ヘリクツこねるの得意やから左脳派ということか」

「そうです、でも右能が全然足りませんから、お客さんはセンス抜群に悪いということです」

「君、脳が足りんとかセンスが悪いとかお客にむかってよくそんなこと言うなあ、オレ、もう帰ることにする」

「まあ、そうおっしゃらずに・・・髪カットしはったらセンスもすこしは向上しますから」

美容師さん、なにやかや言いながら普段お手入れの悪い耳たぶあたりもきれいに洗ってくれてました、やがて頭にタオルを巻きつけてくれて、別の席へと連れて行ってくれました

 しばらく待っておりますと、さっきの兄ちゃん美容師がやってきて髪をカットしはじめました、どのようにしませしょうかと聞かれて、耳に少しかかるぐらいに、襟首も心もち長め、右側から別けてとお願いしました

 髪を洗ってもらって快適やなあ、天気は良いしなどと思っているうちに少し眠気がいたしました、はっと気がつきましたらカットは終わりに近づいております、兄ちゃん美容師さんがドライヤーを髪にあてたりしてから、これでいかがでしょう、と言われて鏡に目をやりました

 鏡の中のGGIを見たとたん、しまった!と思ってしまいました、えらくサッパリしているのであります、サッパリしすぎです、短くカットしすぎであります、これではまるでガキンチョであります、「心もち短めに」なんて、いいかげんな頼みかたをしたのが失敗の元でありました

 これでは風薫る五月に髪をなびかせるわけにはいかないでありませんか!

 前回のときのように、はっきり言っておけばよかったのです

「オトコマエにしてや、絶対オトコマエにしてくれよ」

 まあ。できてしまったことは仕方がありませんので、カット代1500円也+シャンプー代500円+消費税を払って美容院をあとにしました

 薫風に髪をなびかせるわけにはいきませんが、サッパリし過ぎてしまったGGIのオツムのなかを風が通り過ぎていきました

 今日の写真はお店の宣伝ではありませぬが、美容院屋さんの看板を撮ったものです、クリックしてご覧いただくほどのものではございません

 グッドナイト・グッドラック!

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