UGUG・GGIのかしこばか日記 

びわ湖畔を彷徨する独居性誇大妄想性イチャモン性前期高齢者の独白

ほうしゃ線 出前じゅ業 その三

2013-06-29 01:05:36 | 日記

 放射線についての先生の簡単な説明、果たしてどこまで子供たちが理解できたかはわかりませんが、次に目に見ない放射線を測ってみましょうということになりました

 市の原子力防災対策室の職員さんが手のひらに乗る大きさの簡易型の放射線計を10台ばかりを取り出し、子供たちに配り始めました
 
市の職員さんが使い方を説明します

「まず右側のボタンを押してください、これでスイッチが入ります、しばらくしたら安定しますから、そうしたら左側のボタンを二回押してください。そうしますと小さな音が鳴り続けます、いま放射線を測っていますよという合図です。二回ボタンを押してから30秒たったら数字を読み取って用紙に記録してください。ストップウォッチでちゃんと時間をはかってくださいね、一つの場所で3回繰り返し図ってください、そして平均値を出してください」

「先生、平均値ってなに?」
「そやなあ、まだ勉強してなかったかなあ」
「ボク知ってるでぇ、だいたいどのくらいかを足し算して決めるんや」
「先生、誰が測定器使うの?」
「三人一組になって、一人が測定係、一人がストップウォッチ係、もう一人が記録係、順番に交代しなさい」

市の職員さんがさらに説明します
「みなさん、だいたい1メートルの高さで測ってくださいね」
「先生、1メートルって測らんとわからん」
「だいたい君たちの肩の高さぐらいかなあ、いやもう少し低いかあな」

というわけで、子供たちはグループに分かれて教室のあちこちではかりはじめました

写真は熱心に測定を行う少女たちです
測定値はだいたい少数点二桁以下なのですが、子供たち、まだ小数点のことをあまり習っていないのか、小数点を省略して記録しております
たとえば0.087マイクロシーベルトならただ87と記録したりしています

子どもたちが熱心に測定する姿を眺めておりまして、GGIにもかつてこのように純真な日々があったのかなあと思いました

そこで、隣にいた、GGIといっしょに授業を参観に来ていたオバサンに
「オレ、四年生のころ、こんな純真やったかなあ、もっと生意気でイヤなガキだったような気がするけど」と申しましたら「そうや、多分GGIはイヤなガキやったわ、間違いない」の平気でのたまいました

グッドナイト・グッドラック!
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ほうしゃ線 出前じゅ業 その二

2013-06-28 01:01:30 | 日記

湖北の町は過疎化が少しずつ進んでいます
そのため小学校の子供たちの数は少なく4年生は20名ばかりの一クラスだけ
でも、授業するにはこのくらいがちょうどいいのでしょう
子供たちものびのびしております

のびのびし過ぎて、先生の話をあまり聞いておりません
ここでよろしければ写真をクリックしてご覧くださいませ
授業風景です

先生が写真を示して、放射線がレントゲン撮影や消毒などいろいろなこと役だっていることを懸命に説明しているのですが、あらぬ方向を見ている子供もおります

画面一番手前の右側の男の子がなにかしているのでしょうか
何人もの子供がこの男の子のほうに何か気をとられているようです

でも先生が黒板に
《2011年3月11日午後2時46分》とかいて、みんな、この日のことを何か覚えていますかと尋ねますと、子供たちはにわかに活発になりました

《先生、分まででなく秒もかいて!》
先生はそうやなあと言いながら、ちゃんと「18秒」と書き足しました
《あのなあ、地震が来て、津波が来てなあ、それで・・・》
《それでタンクがドッカーンや》
《ボク知ってるでぇ、マイクロシーベルトや》
なかには本格的な質問をする子供もいます
《先生、放射線と放射能、どう違うの?》
この質問に小学4年生にも正確に分かるように説明するのは必ずしも容易ではありませぬ、ですからこの先生、聞こえぬふりをしておりました

まあ2年前の3月といいますと、この子供たち、まだ小学1年生の3学期であります、まだまだ幼き日々です
子どもたちは果たしてどんな気持ちでいたのでしょう、
もう少し子供たちの話を聞きたかったのですが、次は本日のメインエベント、「では目に見えない放射線をこれから測ってみましょう」ということになってしまいました

グッドナイト・グッドラック!
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ほうしゃ線 出前じゅ業 その一

2013-06-27 00:34:54 | 日記

先日、また湖北の町の小さな小学校に行ってきました
放射線についての出前授業を参観するためです
対象は小学四年生
みなさん、なかなか明るく活発でありました

なぜわざわざ参観に行ったかと申しますと
ヘンな授業をされては子供たちのためにならないからです

文科省は、放射線についての学習に際しては
危険な点だけを強調しすぎないように、
放射能は人々の生活にいろいろ役だっていることをしっかり教え込むようにと指導しているのです

でも、世界一の原発密集地帯である若狭湾に近接しているこの湖北の町の小学校でそんないいかげんな授業をされてはたまりません、
しっかりと原発問題を意識した授業でなければ子供たちのためになりませぬ

そこでこの町に住むGGIの有能なる友人が、一計を案じて、この町(市)の原子力防災対策室の職員による出前授業を行ってはどうかと教育委員会など関係者に働きかけたのです、

原子力防災対策室の職員さんによる授業であれば、子供たちは言われなくても原発に関係したことだと感じ取るでしょうし、授業では原発の危険性の話を避けてとおれないからです

そうしましたら、それは良きことだとすんなり受け入れられ、今年度からこの町の小学校で順繰りに出前授業が実施されることになりました、これまでも授業を参観してきたのですが、この小学校で5校目であります

写真は4年生の教室の時間割が書かれた黒板です
よろしければクリックしてご覧くださいませ

2時限目に水泳!
そのあと3時限目と4事件目に「ほうしゃ線 出前じゅ業」
午後には算数

午前10時ごろに水泳をして、そのあとお勉強という時間割にはGGIは驚きました、
やはり子供たちは元気なのであります

グッドナイト・グッドラック!
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天空の城より若干早めの暑中見舞い・・・・

2013-06-26 00:50:59 | 日記

今日は蒸し暑い一日でした
夜になりましてもあまり温度がさがりません

そこで今夜は若干早めの暑中見舞いでございます
まずはお手数ですが写真をクリックしてご覧くださいませ

天空の城であります、
じっと見ているとちょっぴり目まいがしそうです

天空の城といえば「天空の城ナントカ」というアニメが有名なのだそうですが
アニメはお子さまが見るものでありますので、GGIはこのアニメについて何も知りません、興味もまったくございません

ところが何年か前、戦前からの建物、築軽く半世紀は超す我が庵を立て替えますときに、仮住まいをしなければならず、そのため友人が持っているマンションの空いている部屋を借りることにしました

そのとき、その友人はのたまいました
「天空の城ラピュタってGGIのことやから知らんやろうけれど、あのマンションはまさに天空の城、住んでみればわかる」

それで住んでみることにしました
なるほど、京都へと通じている疎水の近くの高層マンションの最上階
目の前には三井寺の緑が広がり、
比良比叡の山並みが遠くまで連なっているのが見えます
時おり、日中を京都は鴨川へで過ごしてわが淡海のねぐらへと帰っていく
ユリカモメ君たちの群れを目にしたりいたします

まことに天空の城、GGIすっかり気に入ってしまいました

なかなか素敵ですので、わが新たなる庵を建ててくれることになっている実直な大工さんが相談のためにこのマンションに来てくれましたときにGGI、気まぐれに宣言してみました

「大工さん、オレ、このマンション気に入った、だから新しい庵、建ててもらわんでもええワ!」

大工さん、「そんなぁ・・、それはよろしいですなぁ・・・好きなようにしはったら、気が変わりやすいの人の常ですから」と
あわてる気配はまったくありませんでした


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わが庵の夏、ちゃぶ台の魔力?

2013-06-24 00:13:11 | 日記

今夜は恥ずかしながら我が庵の内部を紹介いたします

お手数ですが写真をクリックしてご覧くださいませ
整理整頓の行き届いたわが庵の茶の間でございます
本邦初公開でございます

我が庵にときおり友人たちがやってきます
GGIの友人の多くは幸か不幸かシティボーイではありませぬ
ですから玄関に姿を現した友人に
「おい、スリッパ、あるぞ」と申しましても
かような結構なものには見向きもせず
ズカズカと、昔で言うところの茶の間、すなわちリビングとやらに上り込んできます

友人たち、たいていはちゃぶ台の脇にドッカと腰を下します
そしてしばらくちゃぶ台と馴染んでおりますうちに
肘をついて、ちゃぶ台の脇で横になってしまいます
ときには、そのままスヤスヤと居眠りしてしまいます

ちゃぶ台の何とも言いようのない魔力に負けてしまうのでありませうか?

グッドナイト・グッドラック!
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