冬が来る前におセンチな晩秋（その五）：比良の高嶺はもう雪・・・

先週の土曜日、びわ湖を一望できる謀議会場で某謀議を行いました。

謀議会場の前、湖岸に沿った通りの並木は、まだおセンチな晩秋ですと言わんばかりに燃えていました。ところがわがマザーレイクに目をむけますと初冬の景色が広がっています

湖の彼方に霊峰比叡や比良の山々が鎮座しております。比良の高嶺にはもう雪が輝いています。冬が来る前にと思っているうちに、もうお山には冬が到来、謀議を始める前に謀議参加者一同、わが麗しのマザーレイクの初冬の景色に感じ入りました

「謀議会場からのわが湖の景色は四季を問わずいつ見ても素晴らしいなあ、飽きることがないなあ・・・」

今日の写真は謀議会場から撮った比良の高嶺の雪です。よろしければクリックしてご覧になり冬の到来をご確認くださいませ

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・・

グッドナイト・グッドラック！

冬が来る前におセンチな秋（その四）：わがナンキンハゼさんライトアップ！

冬が来る前になどと言っておりますうちに冬が来てしまいました・・・

そして大おセンチのシャンソン「枯葉」の季節となりました。枯葉よ～う、枯葉はよ～、風に散る枯葉よ～

わが庵の守護神、ナンキンハゼさんの葉っぱが次々に舞い落ちます。昨今はあちこちでライトアップなる「目だたちがり」の時代を象徴するような軽薄なるモノがやけに流行っておりますので、軽薄なるGGIもまねてみることにしました

つまり、全部舞い散って枯れ木になる前にナンキンハゼさんをライトアップしてみたのです

というのはウソ、広大な隣家の敷地の隅っこに立っている水銀灯に照らし出されたナンキンハゼさんの姿を写真に撮ってみたに過ぎませぬ・・・

意外なことに、水銀灯の白い光のなかに、初冬あるいは晩秋らしからぬ、鮮やかな姿が浮かび上がっております。

よろしければクリックしてご覧くださり、逝く秋を、あるいは訪れた冬を、お楽しみいただければ幸いに存じます。

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック！

冬が来る前におセンチな晩秋（その三）：私だって燃えていますと桜もみじさん

近くのお寺の裏手にある川沿いの小さな公園、川沿いに桜並木があります。この公園の桜、春はなかなかの眺めなのですが、知っているのは近所の人だけでありますので、花見の隠れた名所です

桜が美しいのは春だけではありません。秋が深まりますと素晴らしい桜紅葉（桜もみじ）に変身いたします。

桜紅葉の葉っぱは柿ではないのですが柿色に近い赤い色を呈します。今日の写真はこの桜紅葉を撮ったものです。地面には桜紅葉の落ち葉が一面に敷き詰めて、まるで絨毯のよう・・・

よろしければクリックしてご覧になってくださいませ

実はこの桜紅葉を目にする数日前、湖岸沿いにある城跡の公園は大きな桜の木がたくさんあり春は花見で賑わいますので、あの公園の桜紅葉をきれいだろうなあと、買い物帰りについでに立ち寄ってみました。でも、まったく期待外れでありました、と申します桜紅葉は皆無だったからです。もう、すっかり葉っぱが散ってしまい枯れ木同然の姿をさらしていたからです。

この枯れ木同然の桜を目にして、GGI、今年は何かヘンだなあ、温暖化ではないけれど、何か少し狂っているのではないかとか思いました。と申しますのは、いつであったが新聞の小さなコラムに「・・・という木の葉っぱがすっかり散っていた、なんだかおかしいなあ・・・」という意味のことが書いてあったからです。GGIにも若干心当たりがあるのです。

わが八重葎庵のサザンガーデンでもちょっとした異変があったからです。今年はイチジクが実をつけはじめたなあと思っていましたら、まもなく実が黒ずんで次々に地面に落下、次いで葉っぱがあっという間に散ってしまいました。いまでは枯れ木同然です。それに、今年は柿がたくさんなりそうだなあと期待していたのですが、実を付けるとしばらくして次々と力なく枝から落下、カラスの餌になっただけでありました。こんなことは今までありませんでした・・・それに芙蓉の木が何本もあるのですが、そのうちの一本、花が咲き終わったと思ったら葉っぱも次々に散ってしまいました。これも今までにないことです・・・

なんだか少し不気味です、あちこちでこのようなことが起きているのでせうか、それとも庭の手入れを何もせずになりゆき任せにしておりますのでバチが当たったのでありませうか・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック

冬が来る前におセンチな晩秋（その二）：私も燃えています・・・

わが八重葎庵の守護神、ナンキンハゼさん、一年で一番美しいのは晩秋です。関電さんの電線に届きそうな大きな木ですが、葉っぱは銀杏の葉っぱより一回りほど小さいのです。

晩秋になりますと葉っぱ表は赤、でも裏は黄色。赤くなった葉っぱ、黄色い葉っぱ、まだ緑の葉っぱが混然一体、真澄の空を背景に輝くナンキンハゼさん、見上げていると目まいがしそうになるのですが、見飽きることがありません。

やがて庭一面にナンキンハゼさんの落ち葉が敷き詰め、もう一度目を楽しませてくれます。落ち葉さんたちは大通りの歩道にまで元気よく出張いたします。

今日の写真はナンキンハゼさんの一部を下の方から撮ったものです。クリックしてご覧になりお楽しみいただければまことに幸いです。

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック！

冬が来る前におセンチな晩秋（その一のつづき）燃える秋の訂正？・・・

前回の日記で「燃える秋」の写真を紹介しましたが、並木が夕日に照らされて輝いているのはわかるけれど、もうひとつ秋は燃えていないんじゃない？との声が彼方から聞こえてきました

このため、もう一度燃える秋を撮るべく、きょう小雨の一日でしたが、同じ場所からもう一度写真を撮ってみました。そうしましたら、前回の日記の写真よりは燃えている写真が撮れたように思いますので、お手数ですが今日の写真をご覧になってください

雨に濡れて木々の葉の色が一段と生き生きと映えて、どうやらもう少し燃える秋らしくなったように思うのですがいかがでありませうか・・・・

なもあみだぶ・なもあみだぶ・なもあみだぶ・・・

グッドナイト・グッドラック！