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透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

上田市真田町本原の火の見櫓

2022-08-28 | g 火の見櫓観察記


(再)上田市真田町本原 4柱4〇型BC前たばね脚 撮影日2022.08.25






 

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上田市真田町横尾の火の見櫓

2022-08-28 | g 火の見櫓観察記


(再)上田市真田町横尾 4脚4〇型たばね脚 撮影日2022.08.25

 東信、北信の火の見櫓は上半分のブレースにリングが無いものが多いが、この火の見櫓は上から下まで全てリング付き。


見張り台に赤色灯が設置されている。シルバーの櫓に赤はよく目立つ。




櫓の中間にデザインの異なるふたつのカンガルーポケット。下は梯子の踊り場で上は消火ホースを掛けるための設え。正面の交叉ブレースのリングに横尾分団と一文字ずつ付けている。


中信地域に多い(3割近く)ショートアーチと比べるとたばね脚はかなり丈夫だと思う(私には定性的な判断しかできないが・・・)。


 

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上田市真田町本原の火の見櫓

2022-08-28 | g 火の見櫓観察記

420
1382  上田市真田町本原 4柱44〇型たばね脚 撮影日2022.08.25





時々見かける脚部の飾り。


 

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上田市真田町本原の火の見櫓

2022-08-28 | g 火の見櫓観察記

360
1381 上田市真田町本原 4柱4〇型たばね脚 撮影日2022.08.25






 

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見張り台の床の構成 

2022-08-28 | g 火の見櫓考〇


(再 過去ログ)上田市真田町本原 竹室公民館前 4柱44型たばね脚 撮影日2022.08.25

 櫓の一つの面を真正面から撮影するとフォルムが分かりやすい。全体的に整った姿・形で美しい。


円形の見張り台の床面の構成を観る。4本の柱材から2本の山形鋼(アングル材 以下同じ)をT形に重ねて持ち出し梁として設置し、山形鋼の方杖で梁の先を支えている。4本の持ち出し梁の先端を円形に加工した山形鋼の梁で繋ぎ、二次部材の根太材(山形鋼)を放射状にそれぞれ3本設置して、平鋼をすのこ状に並べて床面をつくっている。根太を放射状に架けたところがポイントで、端正だという好印象を与える。方杖材をはらませて(下側に曲げて)使っているが、構造的には疑問。反らせて(上側に曲げて)使う方が、見た目にも好ましい(前稿、後稿の火の見櫓のように)。


 

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上田市真田町本原の火の見櫓

2022-08-28 | g 火の見櫓観察記

(再 過去ログ)上田市真田町本原 4柱4〇型たばね脚 撮影日2022.08.25


 4角形の屋根、円形の見張り台は東信地域のプロトタイプ。形が整っていて、美しい。櫓の部材接合部のガセットプレートがやや大きめ。


簡易な踊り場、カンガルーポケット。半円形が多く、角型は少ない。


たばね脚。ネーミングは大事。名前を付けることで意識的に観るようになる。名前の無いものは脳がきちんと認識できないということを実感する。横架材の高さは2.5mくらいか。脚の間隔と1段目(脚の付け根)の横架材の高さは脚の形に関わるので出来るだけ確認しておきたい。


 

 

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上田市中央西の火の見櫓

2022-08-28 | g 火の見櫓観察記


1380 上田市中央西  4柱〇〇型BC前たばね(?)脚 撮影日2022.08.25

 東信では極めて珍しい円形(円錐形)の屋根の火の見櫓。


半鐘と木槌の他は何も無い見張り台。実に好ましい。


後ろと左右の3方に丸鋼のリング付き交叉ブレース、たばね(?)脚で前を開放している。珍しいことに補強部材を柱材と横架材の後ろに設置してあるので、たばね脚かどうか写真では確認できないので?付き。


 

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上田市下之郷の火の見櫓

2022-08-28 | g 火の見櫓観察記


(再)上田市下之郷 4柱44型たばね脚 撮影日2022.08.25






上の写真の部分。柱材とアーチ形補強材は共に等辺山形鋼。柱と両側のアーチ部材2本、計3本をボルト締めして束ねている、たばね脚。


初めて見た消防信号板「警鐘信號符」 


 

コメント (2)
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