1383 上田市真田町長 4柱4〇型たばね脚 撮影日2022.08.25
街並みが一望できる立地。
サクラの木に隠されていて火の見櫓の全形が見えない。
残念ながら全形を写すことができるポイントを見つけることができなかった。
鉄のモダンアート。
柱と横架材から成る門型フレームに内接する半円形のアーチ部材を用いて、ぴったり柱に接するアーチ下端から柱に沿わせて基礎まで伸ばしている。たばね脚は幾何学的にこのような納め方しか考えられない。例外的にこれとは違う納め方が見つかればおもしろいが・・・。
「建設 昭和35年10月 眞田區」と記した銘板 リング内に一文字ずつ収めた分団名
上田市真田町長の戸沢地区の「電飾火の見」を見に行った際に観察した火の見櫓は以上の14基。本稿でそれらの紹介終了。