透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

1136 4脚4〇KP型

2018-11-18 | A 火の見櫓っておもしろい

上田市真田町本原の火の見櫓 


1136 上田市真田町本原 竹室公民館 4脚4〇KP型 撮影日181117

■ 昨日(17日)見てきた火の見櫓を載せているが、これまの6基は全て公民館の敷地内もしくは公民館のすぐ近くに立っていた。公民館と火の見櫓の立地には、地域内の集まりやすい場所という共通する条件があるからだろう。







吹き抜けの空間に設置されている鉄骨の折り返し階段の踊り場にもこのような半円形のものがある。形が整っていて好い。

 


ディスキディアという着生植物にも、「カンガルーポケット」という別名があることをネット情報で知った。この植物は東南アジアからオーストラリアの熱帯に自生していて、一部の品種は葉が大きくなって貯水嚢(ちょすいのう)を作るとのこと。この貯水嚢の姿がカンガルーの袋に似ていることから、「カンガルーポケット」と名づけられたという。このことは今まで全く知らなかったが、同じ発想でバルコニー型の踊り場をカンガルーポケット(KP)と呼ぶことにしていた。


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