■ 連休の後半に『新聞記者』望月衣塑子/角川新書 を読んだ。
東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんが演劇に夢中になっていた子ども時代、新聞記者になってからの日々の仕事の様子、記者としての思い綴った随筆(といってよいだろう)。
外した帯に**本書原案映画6/28(fri)全国公開**とあるが、新書が映画の原作になるというのは珍しいことではないか。読み終えてこれは新潮文庫に収録されてもおかしくない内容だと思った。帯の映画紹介文には**官邸とメディアの裏側を描く社会派サスペンス**とある。映画が公開されたら是非観たい。