透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

― 残雪の常念岳と火の見櫓

2019-05-11 | A 火の見櫓っておもしろい


(再)安曇野市三郷 3脚66型 撮影日190511

■ 先日スケッチをした時はまだ田植え前だったが、今日(11日)通り掛ると田植えが終わっていた。残雪の常念岳と田植えが終わったばかりの田んぼ、この季節の安曇野の風景が一番好きだ。



左が常念岳、右が横通岳




5月6日、この日はまだ田植え前だった。
 


目次のページのデザイン

2019-05-11 | H 「あ、火の見櫓!」

 本の目次を比べると、各書各様、様々なデザインが採られている。今まで注目したことはなかったが、火の見櫓の本を自費出版しようなどということを無謀にも計画して、本のデザインにも目が行くようになってきた。

手元にある何冊かの新書の目次のページを見ると、文字の大きさやフォント、レイアウトなどが本によってずいぶん違い、デザインが実に様々だ。いいなあと思うデザインもあれば、そう思わないデザインもある。レイアウトが端正できれいだなと思うデザインもあるし、内容にふさわしいと思うデザインもある。

気に入ったデザインを参考にして自分の本(「自分の本」か、何だかこう表現することがうれしい)の目次のページをデザインしたい。



『灯台はそそる』不動まゆう/光文社新書 マニアな本に相応しいデザイン、という感じがする。ページ数の配置はどうだろうか、位置を揃えてある方が好み。上下の余白はどうだろうか、もう少し下の方が好み。だが、この本にはこのレイアウトがベストなんだろうな、と思う。



『雲を愛する技術』荒木健太郎/光文社新書 目次のページの手本のようだ。各節の見出しの文字が小さく、あっさりしているような気がするが、このおとなしい感じがきっと良いのだろう。

どちらも光文社新書だが、目次のページのデザインは全く違う。

ブックデザインも奥が深そう・・・。