火の見櫓のある風景 塩尻市洗馬にて 190503
■ 前稿に載せた火の見櫓を反対側から描いた。火の見櫓を前景として配置すると、ある程度細部まで描き込むことになる。道路は左側が坂道で奥に向かって下っている。その先に集落が小さく見えている。この遠景は適当に省略する。色もそれ程付けない。電柱と電線は省略した。この電線は描くわけにはいかない。火の見櫓の脚元に住宅があるが、どうなっているのか確認しないで描いてしまったので、不自然な感じだ。省略して描くにしてもきちんと把握することは必要だ。
大型連休の後半は火の見櫓のスケッチをした。5日間で6枚描いた。スケッチをするのは5年ぶりだろうか。これからも時々、火の見櫓のある風景を描きたい。
DVDで映画を3本観たし、本も2冊読んだ。有意義に過ごせた連休だった。
「ライアンの娘」
「ひまわり」
「ブレードランナー」
「事大主義」室井康成/中公新書
「新聞記者」望月衣塑子/角川新書