古今集第百十五番梓弓(書) 2011-01-31 06:14:10 | 書 梓弓春の山べを越えくれば 道もさりあへず花ぞ散りける 紀貫之 のどかな春の山路を越えてきたら道を避けて通ることも出来ないほど。花が一杯散り敷いている。「梓弓」は春にかかる枕詞。