哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

古今集第百十二番散る花を(書)

2011-01-22 06:10:50 | 
散る花をなにか恨みむ世の中に
わが身もともにあらむものかは         詠み人知らず

 花が散るというのでなぜに恨み言をいう必要があるのだろうか。どうせ短い浮世に自分も花と一緒に生きながらえるだろうか。