古今集第百五番鶯の(書) 2011-01-01 06:09:10 | 書 鶯の鳴く野辺ごとに来てみれば うつろふ花に風ぞ吹きける 詠み人知らず うぐいすの鳴く野辺をいろいろ歩いてみると、行く春を惜しむ鳴声がしている。そして、そよ風が吹いて色あせた花を散らしている。