寄らば大樹の陰(水墨画) 2010-08-23 05:50:52 | 水墨画 意地ありて不利を承知で突き進む 寄らば大樹の陰といふけど 樋田哲仙 意地を張って得をすることはまず少なく、損をすることの方が大きい。議論においても相手の意見がよいと分かっていても、一旦いいだしたことから、引っ込めなくて無理を押す。協力者も少なく、本流から支流へと落ちて行く。政界の派閥を見ていても大きい派閥のほうが何かと有利にみえている。民主党代表選も間近で派閥の行方が見物である。