哲仙の水墨画

デジカメの風景写真、四季の草花、水墨画、書、短歌などを楽しみます。

播州日吉神社(写真)

2007-01-21 08:02:22 | 写真
放たれて矢は見えねども空を切る
唸りの先の的貫けり         樋田哲夫

 中国自動車道加西I・Cに近い播州日吉神社は大津市日吉大社から分霊された格式と由緒がある。新年を迎えると、バスで参拝者が押し寄せる。神職が拝殿の高台から餅(もち)を投げるが、数が少なくほんどの人が拾えない。それを配慮して後で餅の入った小袋を全員に渡す。また、弓引き神事は矢2本が約20㍍先の的を見事に射る。