雨の月曜日
12月に突入
とうとう あと一枚になった「陸前高田市小中学校復興支援カレンダー2014」
を眺めながら こんなことを 思ってしまっていた
長い間 抱え続ける疑問を誰にもぶつけられず悶々としながら生き
ながらえていて あるとき それが想定外のところで噴出して 思っても
みなかった精神疾患に波及していく ということがあるのではということは
なんとなく 納得できるような気がします
このことは 大人であろうと 子供であろうと すべての人にあてはまること
なのでは ということも・・・
私自身の いまだに抱き続けている最大の疑問というのは
この年齢になって未だに
ということで少々どころかおおいに恥ずかしいとも思うのですが
次のようなこと
≪この世の スタートは どんな色で どんな風が吹いていたのだろう どんな
香りと どんな音があり得たのだろう
ン それがスタートの姿だとしても そのスタートの姿があり得た その場を
提供する 先行する場というものがあったはず それでないと そのスタートの姿
が登場するステージが無であったことになるし・・・ ン 無といったところで その
無というものを想定できる さらに先行する大舞台場 みたいなものって 必要?
・・・ てなことになるんだろうか・・・ンーン・・・≫
という類のもの
たわいもないこと と 言って片づけられる性格なら それはそれで ある意味
うらやましいこと とさえ 言えそう だが
どうにもこうにも 疑問に思ってしまう性状
われながら 手ごわいやつメ とは 思っているのだが
ところで 実は 上に白状したこと以上に 不思議だなと感じ続けていたことは
≪自分以外は こんなことを いちいち考えないんだろうか
大人って そんなことを考えないんだろうか
どうみても 働いて 食って 寝て またまた 働いて 食って 寝て の日常
どうみたって 周囲の大人たち そんな疑問を抱きながらの生きながらえている顔
には見えないし
不思議だと思わないんだろうかなー
友達たちにだって こんな 恥ずかしいような わけのわからないこと 真顔でオシャベリ
できるようなことでないし
けれど みんなは 僕が抱き続けている 不思議だなー と思うことを
少しは不思議だなー とも 思わないんだろうか・・
だって 一人ぐらいは コッソリ とでも口に出したりする友達が いてもいいようなもの
だけど
不思議じゃないのかなー
僕にとっては いてもたってもいられないくらい 超不思議なことなんだけどナー≫
要するに と言ってはなんだけど
おおよそ いわゆる 哲学的なこと なんでしょうけれど 特に 少年時代は このあたり
のことに悩まされることが 多々ありました
もっとも 常時 ということでは ありませんが
そんなふうなことであったなら それこそ 精神的に まいってしまっていたでしょうから
少年少女の不可思議な行状が ニュースになるたびに 自分のその頃と対照して
もろもろの思いが駆け巡ること 多し です
そして いつもいつも思うのですが
“間違っていたら 謝るしかないんだけれど
もしかすると 不思議で不思議で仕方がないことを ズーッと心に担いだまま
でいるんじゃない もしそうなら 話してもいいと思うなら 話してみてくれないかい”
と
周囲には そういうシーンがなかったので(自分勝手な判断かもしれませんが)
少年少女と この類のオシャベリなどをする機会などなく 生きながらえさせていただいて
人生60と数余年
今も そのようにボヤットしているような己です
でも 実は とても強く思っているのです
次のようなことを 必要なときには 伝えてみたいものだ と
“いろいろあるだろうけど 大人もね 君と同じような悩みと 疑問を たくさん抱えながら
生きていたりするんだ
君からの眺めだと
徒に 食って 飲んで しゃべって 寝て 大人って ほんとうに たいしたことないな
どう見たって 自分が悩んでいることを共有できるような心をあの体の中に持っている
とは 思いたくとも思えないし・・・あの人にしたって あの大人にしたって
生きていくって あんなもんで たいしたことない日常の連続なんだろうなー
俺と同じ悩みを 共有して 同期できるような ヤツなど この世にいそうもないし
どの本を読んだって そもそも そんな悩みのことを ピタッと書いているものは
見つけようとしても 無さそうだい たどり着くのも難しすぎるようだし・・・
ってなことを思っていたりするだろうけれど
・・・でもね そんなことばかりでもないんだよ 実は・・・大人だって ときには ”
今日は 仕事をする前に なぜか こんなことを あーだ こーだ ボンヤリ 考えて
しまっていました
こんな具合ですから 一生 大人にはなりきれないであろう 巷の一介の素浪人の
私め であります
昨日は 牛久市で マンション・セミナー会と相談会 を開催
大規模修繕を中心に セミナー後も質問を承ったりしました
来年1月からは【一般社団法人茨城県マンション管理士会】として さらなる活動を目指して
います
なんといっても 新耐震基準施行前後スタートのマンションの 経年による維持管理困難・管
理組合を構成する住人さんの高齢化による諸々の困難 への対策が 当然のごとく 議論の
中心となること多し です
昨日の会場 素敵な配置の環境のなかでの 素敵な設備のものでした
セミナー会場の2階の部屋からの初冬の街の眺め 未だ 木々の色彩も鮮やか
各自治体の マンション関係行政はじめ もろもろの施策への熱の違いを 思ってしまうことも
多し
のち 15年後には いくつほど どのような市町村が 消滅してしまっているのでしょう?
担当した管理士間での話題に上った人口減少のことなどから いろいろな思いが駆け巡って
いたのでした
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