驚き

今朝起きると　ビックリ
なんと　雪景色です
茨城に越してきて　約２５年程
こんなことは初めて

異常気象そのもの

原因解明も大事　環境保護ももちろん大事
でも　どんなことにも真摯に向き合い　問題解決に心を一つに
向かわせることの合意作りが　一番大事

各国の利害を単に主張している段階では
ほんとうにないのかも　
最近の自然界における異常現象は　今そこまできている危機　の表れのような気がします　

おおげさではなく　政治経済あるいはすべての分野での国境なき地球単位での合意に基づく生き方の模索を　さらに進めなけらばならない半世紀であることは　間違いないでしょう

けっして大げさな取り越し苦労の目標設定ではないことを　痛感するこの頃です

北極で　南極で　赤道直下で　あちらこちらの森林で
ありとあらゆる場所で　異常がハッキリと見え出しています

そうして　自然界だけではなく　政治経済の人為的な部分でも
異常現象？のようなものが　地球上のあちらこちらで・・・

歴史は進歩しているのでしょうか？

真の権威が育つ環境は　整えられつつあるのでしょうか？
　

政界

正直なところ　３０歳頃までは　政治のことに　さほど関心が持てず　特に選挙期間中の街頭宣伝車の連呼には　とても反感を
持っていました
今も　名前連呼を軸とした　決まり切ったセリフでの
街頭宣伝車での選挙活動の価値を疑っている人間です

得意げに　いかにも一つのセレモニーっぽく　意味もなくスピーカーから流れ出る音声には嫌悪感を覚えます
と同時に　それを誇らしげに　独断的に楽しげに　迷惑をかけているかもしれないなどとはとても思ってもなさそうに　
公認の選挙活動たる特権を持っていることを振りかざしているかのようにさえ思えて・・・
軽薄ささえ覚えてしまいます

公開討論会や立会演説会ならまだしも　街頭宣伝車の連呼が選挙活動として意義があるのか　認める価値があるのか？

とは言っても　さりげない選挙運動なんぞは　そもそもあり得ないのかな？
大仰でない　実のある選挙活動
そんなことを要求する自分のほうがオカシイノカナ



地元での市長選挙等は対立候補なく済んでしまいましたが
各地で選挙看板を見る度　日本における選挙土壌の軽薄さ？みたいなものを感じる度　少なからず　虚しくなります


政界再編
何度この言葉を目にしたことか
とてもじゃないが期待感に乏しく
さらにさらに虚しくなる　昨今です
でも　嘆いてばかりではだめで　なんとかせねばならないことなのですが　いかんともし難く・・・
自分の無力感を感じることしきり・・・

でも　放り出さないで　いつかのときのために努めていきたいと
思っています
すくなくとも　とてつもなくおかしな方向へハンドルが
切られることのないよう
ジッと見つめていきたいと思っています

それにしても　今年の春はどうしたことでしょう
一昨日と昨日の最高気温差
１０度以上になっているようです
それ以上かも？

みなさんのところでは　如何ですか？

本日は　ひたちなか商工会議所で無料相談会を実施のため出かけてまいります
１３時から１５時です

興 味

ある映画をきっかけに　ある事件を思い出し　以前から気になっていた
ことがムクムクと起きだし　仕事と受験の谷間にいるにもかかわらず
文庫本をいつも携帯

あさま山荘事件

ずっと関心を持っていたのは　指揮命令系統のこと
最近　行政法関連の学習が続いたので　さらに気になって・・・

案の定　大きな問題だったよう　指揮命令組織のありかた　が

なにしろ
警察庁
警視庁
長野県警
関東管区警察局
ある部分では国家公安委員会も関与
厳密な意味では　内閣も　ということになろうから

これらが絡み合い
その各単位内の上下関係さえ複雑なのに　単位相互間の
掌握範囲と権限上の問題　そのうえでの上下関係
同格なのか　上位なのか　定かでないような

絶対数が多いうえ　組織上の系統が極めて複雑怪奇


警察庁長官
警察庁参事官　同警備局付監察官　同警備局理事官　
同通信課専門官

警視庁某本部長参事官　同警備部付警視正　同広報課長
同広報主任警部補　同警備部主席管理官　同機動隊隊長　
同公安第一課警視　

長野県警本部長　同警備部長　同公安部長

関東管区警察局公安部長　

官名　職名か階級名かなど気にせず列記しただけだが　
主な登場者は以上のようなことだった

実際には　そのおのおのの部署あるいは担当者を補佐するような形で　関係者が存在し　組織をさらに大型にしている・・・

組織間の考え方の差
中央への反発
指示部と現場との乖離
などなどから　最大の問題は意思疎通・指揮命令系統の確立

目標に向かい　真に心を一つにすることの極めて困難なことを
いまさらに教えてくれるあの頃のドキュメントものを　今　数冊続けて読んでいます

さまざまな方が　命をおとされたり　人生を変えられたり・・・
理不尽なあり方で　強制的に心を一つにさせられたり・・・

あの頃　

まったく　独特の時代でした

 

        　　　　　　　　　 　　      　   　　　              

 

遠出

最近は　仕事の関係で　少々遠出が多くなっています

遠出とは言っても片道100キロ前後で　県内と隣県ですが　車の運転がやや苦手の私にとっては　補助者さんに感謝・感謝
先月は信越方面もあり　そうとうな連続走行

補助者さんの趣味は　遠距離ドライブ
その持久力には感心します
そのおかげで　私は車内でもジックリ考え事を継続できるので大助かり

込み入った案件での遠出の疲れは　そうとうなものがあり
以前は　困っていましたが　今は　安心
明日も　千葉への早朝出発
天気が回復しそうで一安心

それにしても　最近の天候不順は業務にも影響？
肩がはるやら　軽い頭痛を覚えるやら　
めったにないことだったのですが最近は頻繁？

　
春の陽射しに　体調回復と景気回復を頼みたいのですが
なかなか希望を聞きに来てくれません
それでも　一昨日の土浦の小公園の桜は　雨のなかで
思うようにいかない仕事中の私を励ますかのように　
ほぼ満開の顔で楽しませてくれました

かわいそうに　花見客？は　私一人でしたが・・・

桜　
やはり　いいもんだなー

さまざまな四月を　思い出します
　

仕事の隙間に

やっとのこと　どうにか行政法のレポートを行政書士会研修所に
メールで発信
ホッと一息の昨日
それにしても　レポートをまとめながら　行政法の未理解部分の
多さを　ドッサリ思い知らされました


そうして　本日は来週の最重要等案件の準備やらを

最重要等と表記してしまいましたが　案件に差をつけ　手を抜けるとか
そうでないとかの次元の判断ではありません
より周到な準備を要するというほどの意味で・・・
依頼者さんとの事前準備にも時間が限られるとか　想定が幾重にも重なるとか　さらなる学習を要するとか・・・

というような週末ですが　根っからの遊び人気質がムクムクと
お昼過ぎに起きだし
鴎外先生の「心中」という短編を楽しみました

生涯　漱石先生と　鴎外先生のものを互い違いに楽しませていただくつもりですが　この作品などは漱石先生なら扱いそうもないかも・・
などと勝手に理解しています（いつもの独断と偏見論）

御二人の作風の大きな違いの源は　人生の何処に色つやを
見出すか　というあたりと私などは思っています

鴎外先生には　“いいさな　人生なんぞそうしたもんかもしれませんぜ　”とでもいうような　妙にやくざっぽく捉えるようなところが窺え（もっとも　安っぽいやくざではありませんが・・・）
どちらかというと鴎外先生のほうが　その軍関係高官の経歴
などからして間違いなく硬い　と思われがちですが　漱石先生のほうが　よほど　硬派だと(人生について　というか　ものごとのありようについて）と私は御二人の作風からの理解をさせていただいています
そうした違いは　どのようなところが要因なのか・・・
やはり　生い立ちの違いからなのか
なんぞと思いめぐらすことが　大好きです


などと　巷のいい加減な無責任野次馬ファンがまたまた勝手なことを
ホザイテいます　が

そろそろ　仕事にもどろう