おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔認定〕マンション管理士/〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師が生業の巷の一介の素浪人の日常

はずみ

2012-11-17 | ■エッセイコラム・ダイアリー

以前から 何度となく繰り返していることですが
なぜか 読まず嫌いで 漱石先生の本とは縁が薄かったのですが 鴎外先生との似ているところ 異なっているところに興味をもって読みだしているうちに そうとう のめりこんでしまっています
この年齢になって 漱石先生のものをさほど読んでいないことに
我ながら ある意味の後悔と 恥ずかしさを感じながら・・・
(もっとも 小説を読む読まないは まったくの自由で なんらこだわるべきことでないことも確かでしょうが・・・)



さて 奥様の鏡子さまの回想のなかに こんな箇所があります
【・・利き腕の調子が悪いので温泉にでも
ということでしたが 病弱なので一人で行ってもらうことには心配がある が 事情があって自分は同行できない
ならば 看護婦さんと一緒ではいかが と問うと
“ 男一人女一人 なんぞというのはいけない ”
それでは できるだけ
年寄りのかたを連れに と言うと
“ 自分はじいさんだからまちがいはない とは思うが
人間には 
ハズミ というやつがある
いつどんなことをしないものでもない ”
と言って とうとう一人で出かけました・・】

以前にも増して とてもとても 律義で 人間的で 情的で
ある意味 鴎外先生よりも 苦労人であるが情的な味のある性格という面が窺え(一読者が 失礼を覚悟で書いてしまっています ゴメンナサイ) もっと もっと 多くを読みたく思っているこの頃です

鴎外先生のものも いままでにも増して読ませていただいています(近年は 少なくとも今までよりは 自分時間をもらえるようになりましたので)




さて 二三日前の仰天ニュースなんぞに刺激され
その 
ハズミ ということを思いつつ 誤解を避けるうえで前から気を付けていることを再確認しました
※ 混雑電車には できるだけ乗らない
※ やむを得ず乗ったとき 360度どの位置にか女性がいて かつ身動きできない状態のときは 鞄を肩から掛け式で保持し 両手は吊り革をつかむ( 誤解をされないよう 両手を空間にさらす )
※ エスカレーター利用の場合 けっして 女性の後ろ姿を見る  位置取りをしない(万一そのようにできなかったときは 一貫して 下を向いたままの体勢をとる)
特に 東京出張の場合等は 無意識なうちにと言えるぐらい このことを気を付けている自分がいます(だからと言って 女性蔑視に近いバリアーを張るとか 対女性意識し過ぎ ということではありませんが)



さすがに 朝晩の冷えが 一日一日 頑固になってまいりました
皆様 体調管理をお大事に

週末 週初めの今日明日ですが
お仕事 お仕事 の私め であります





それにしても
弾み(ハズミ)に 押されたような いたいけな?不始末?
ある意味 おそろしいような いたましいような 人間的なような悲しすぎるような・・・?

(記し終ってから気付いたのですが 本日のブログ 内容に嫌悪感を抱いた方もおられた という気がします
そうであるとすると その方には 心から 陳謝いたします
どうぞ ご容赦のほどをお願い申し上げます)




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