『畠山さんは 業務としては 何に特化されているのですか?』
という類の質問に出会うと
いつもながらに 二つの自問自答が
脳内でスタート
特化??
“特化とはいっても つまるところは どのようなものに特化していてもスペースの広いスタンスを要求される というか そのような基盤がないと 今の時代特化しようがない? のでは
言い換えると 特化のためには 特化できない(自分でも
頑固すぎる表現とは思うのですが・・・
すくなくとも 研修の面では特化できないなー)
なにしろ 結局 より広い より深い知識が ほとのど どの分野でも マスマス
要求されようから・・・”
医療法人関係に特化
としても そこには 医療関係法・法人関係法・税関係法・経営関係法・もちろん
ほとんどの分野で必要とされる 親分たる民法も
社会保険関係法・労働法関係・建築や消防法等 対リスク予防関連法などなど
なににでも応用できそうな 基礎体制がないと 関われない
だろうと思う
“まあ 難しい議論はさておいて
こだわりなく考えると 自身の特化?部門とは?”
強いて言うと
広い意味の企業(個人・法人)法務、
マンション関係業務、
相続
あたりなのかな?
そう 答えておこう っと
それにつけても 最近 とみに 感じること
資格不要の コンサルタントさんの増大という 気になる存在
と
どの士業にも関係することだが いわゆる無試験組さんの振る舞いのヒヤヒヤもの大胆さ具合(もちろん熱心な勉強家さんもおられますし 試験合格組がすべて良 ということではありませんが)
と
オヤ と首をかしげざるを得ない 一部専門資格業さんの居直り?
具合
≪そこらあたりは 専門外なので 顧問料はいただいていても
答えられないものは 答えられない≫
と恥じらいもなく言い放ったりして・・・
なんか 変
‘ 顧問料をいただいての専門分野のことならもうすこしこだわって 関わるべきじゃないのかなー
受任者としての責任 良い意味のプライドというものを持ち合わせなくて
カマワナイノカナー
プロなのにさ ’
というわけで
初老の一介の素浪人は 天をやや仰ぎながら
自問自答しながら とある地方都市の午後の路上で 佇んだ後
ボチ ボチ 歩み始めるのでした
さて 良い意味の矜持とともに
医療関係法人さんと 協議 協議
謙虚に しかし お客さんの要望に 適格なポイントで
答えられますように・・・
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