おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

東京で空を見上げて

2018-01-09 | ◆ マンション管理業務  《 全般 》

 

私の最初の就職先は 建設会社だった 

東京の日本橋にあった本社(だと思っていたが?

いかに イイカゲンに通っていたかが このことだけで

わかる)に 一時 通ったりした

事情があり 早期に 退職 

「建設工事」とは なんぞやというレベルの知識には

ほど遠いものだったけど その分野の雰囲気?だけは 

覚えているような思いがある

 

昨日 雨が降る前の表参道ヒルズあたりを歩きながら

同潤会青山アパートが築80年を過ぎていたこと

などをボンヤリ思ってみたりしたら

再開発 地権者 容積率 斜線制限 市街地再開発組合

店舗・集合住宅用途 設計者 施行 建築主 

などなどの言葉が ポツン ポツン と 浮かんできたりした

・・・店舗・集合住宅用途・・・

マンションは 集合住宅だ

 

 

私が所属させてもらっているマンション管理士の組織の

合同研修会新春セミナーが 成人の日の渋谷で行われた

講演は 『これからのマンション管理を考える』

テーマとして 「マンション管理士、マンション管理士会の回顧と展望」

         「今後のマンションの管理と再生の課題、及びその将来像」

ということで 会の会長と日本マンション学会会長の両氏より 

貴重なお話をしていただいた

個人的には 日頃から学習の主な課題にしているところの

避けて通れない ≪・・マンションの終わりの時期についての諸々のこと・・・≫

についても 知識を頂いた

特に 災害時に係わらない場面での 一般的な

「マンション解消制度の必要性とそれを促進するための方策」

というあたりのことは うなずきながらの聴講となりました

築何十年経過済みというマンションの これからの増大を思ってしまうから

なのですが・・・

現行の 建替え制度だけでは なかなか先が見えにくいことは確かであると

考えています

 

 

久しぶりの東京に

50年前のアノ頃 が いろいろと脳裡に・・・

北海道から出てきて 早期に職を変え 

幼い目標に向かって まずは思案の日々の新聞配達生活の蒲田でのそれも 

東京での日々であることには

かわりなかった

その当時の彼の地にも マンションなど 建っているだろうか・・・

 

 

東京の空は ヤハリ 私の 好物

今も 「いこうぜ」 との気持ちにさせてくれる 

友のような地でもある 

私の故郷のひとつだ

 

さて 本日の お仕事開始

貧し過ぎる超管理不全マンションの延命の手法?のアレコレのこと 

障がい者さんたちの支援施設などに関しての知識吸収のこと 

など・・

               

                         

 

  

          

 

    

               

             

      

 

                    

       

          

    

               

 

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