おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

最新の実務情報

2013-09-13 | ■ 業 務 エ ッ セ イ


希望をもって 日本の地を踏む外国の方
日本人と婚姻し 日本人の配偶者となって 日本の巷で日々過ごしていても
もちろん 外国籍はそのまま(帰化でもすれば別論だが)

万が一 離婚ともなれば 日本人の配偶者であってこその地位?である 日本という異国に住むことの資格を失うことになったりすることも・・・


婚姻関係がほぼ破綻してしまい 離婚決定となる以前から準備して 配偶者要件での資格とは別に 
定住者 としての要件での日本での生活の資格をもらえておくなら安心して?離婚できそうですが・・
実務では このような扱いは 不可?
法的には?だが 実務では在留資格が二重状態は不可?
(日本での生活資格であるものは一つに限る?ということ 
つまり 日本人の配偶者であってそれを基盤にしている者は 定住者としての資格を申請しておいて離婚直前には定住者資格を安心薬として獲得しておいて・・・ 
そうした場合に 一時でも 日本で住むための資格が重なることあいならん 
不許 
であるけれど いわば条件付き申請もあってよさそうだが??)



なかには 帰国したくはないが生活自立条件がすぐには備わらない外国の方も おおいにあり得 
離婚成立 法的には配偶者としての立場もエンド
仕事もない 日本国に心配をかけなくともすむ自立要件もなく さしあたってどのような資格で住めるのか すぐに 帰国せねばならないことだってあるのだろうか? と 不安がるのは おおいに 理解できる
もちろん 入管当局にも それなりの制度と 配慮の用意がなされること多し だろうが 精神的には 不安材料いっぱいであることだろう
(特に 自国から幼い子を連れて 日本人夫だけが頼りだったとの思いが心を占めている 今は無職の孤立女性などは・・・)


久しぶりの 外国の方の相談で 今の実務は??
と 自身も とても 不安になってしまったような・・・?
法と 実務との 隔離 みたいなものには いつも 慎重すぎるほど慎重にならざるを得ない 現実がある

いざというときは この方面専業的な同業の仲間の方の心強いアドバイスをいただいたりしながら 窓口の実務をのぞきながら
他の要件 たとえば 永住者
 要件など どうにもダメかどうか などなど 調べながら 
なんとか乗り切らねば



国際結婚::::国際交流:::各国間のスタンダードの差:::自然環境と結婚観:::人生観:::親の・大人の責任:::渉外離婚:::女性の強さと弱さ:::男性の基本的な甘さ?とでもいうべきもの:::人生の秋:::長すぎる人生・短すぎる人生 
などなどの言葉が 
いそがしく 脳内を駆け巡っている 

本日の黄昏



今晩も 虫の音を枕に 
なんとか寝入ろう




 


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