率直に述べさせていただくと
自身は ホボ常に ? 次のような心境になってしまってもいる
普通高校レベルで得られる知識を持ち合わせいるだろうか ? という不安のような心理状態を
ある分野で 持ち続けている
工学系の学校を終えたのが20歳 で 文系の授業を受け得たのは中学どまり というような思い
を持っていて
普通科の授業を受けたい という願望も いまだにある ので・・・
(以前にも記したことがあるが 普通科高校教科書のいくつかを購入したりしている)
いまも 普通科 工業科 などと呼ぶのかな ?
今日も 今朝 ネットサーフィンをしていて 素敵な言葉を見つけて うれしくなったりしたのだ
けれど・・・〔 こんなとき思ってしまうのだ “この言葉は 普通高校で授業を受けた者にとっとは
ナンテコトハナイ言葉 なんだろうか ?” と 〕
某国家試験受験で ≪大学卒レベルの知識・教養を問う≫という試験があり ナントカ合格した
のだが その折の 「とってもうれしい気持ち」 は長い年月変わらないのだが・・・それにしても
知識の量は まず追いついていないのだろうな という恐れのような感を覚えてしまうことが いま
だにつきまとっている
反面 普通科では得られなかったレベルの知識を得られたはずではあったのだが(恥ずかしいこ
とだが なにしろ その得られたはずの5年間ほどは 某バンドやJazzに心奪われていて遊んでし
まい)工学系専門知識や数学などは特に おおよそ記憶に残っていない のだ
というような他愛も無いようなことかもしれないこと?を記してしまっているが・・・ とにかく 本日の
業務開始
ありったけの知識に召集令状を出し ナントカ動員して ガンバルゾー
リゾートマンションの延命措置 ということあたりのアドバイスに関してなのだが
以前訪問させていただいたマンションの物的なものの相談で 延命措置 の 特に
≪延命≫
という表現 を思い返してみたりしている ( 識別につながる個性などを記すことは避けなければ
ならないことに注意しながら )
業務上で 某 海岸沿いのリゾートマンションの情況を知った時に
【現状で為すべきは というより 為し得ることは延命のためのいろいろな措置です 建替の提案
などが可能な情況にもあるとは
トテモ言えそうもありません
修繕したり改良したりして 延命を・・といっても 資金ゼロに近い情況の下では
その 延命のことにしても・・率直に言って 無理だろうといわざるを得ませんが・・】
との言葉がスンナリと出てしまった
耐震性不十分のものなどのマンション敷地売却制度などもない頃のことでした
〔もっとも その跡地を手に入れて利用する者の登場があり得るだろうか?
と思ってしまうような敷地の位置取りの物件ですが〕
多額の費用負担を必要とし 2度の引越しも想定しなければならない建替えのこと
あたりなどを 相談するために どうやら声をかけてくれたようなのだったが・・・
自身の説明で盛んに用いるしかなかったのは
【延 命】
という言葉だった
そのマンションは
<蓄え資金なし ・ 立地情況価値なし ・ 個々の住人の資産状況もいかにも?芳しくないというふう ・
組合員ホボ超高齢化 ・ 設備関係に手を着けるべきところ多すぎ かつ 防災装置関係にかけるお金
などよりまず給排水系統に眼をむけるべき ・ その給排水管工事にしたって とうてい満足なことなど不能
でその一部工事を終えたら蓄え金ゼロ ・ 管理体制は不全そのもの>
“ そのようなアドバイス業務の際に 延命 などという言葉を用いても許されるのだろうか? 相応しい表
現と言えるのだろうか? ” などなどの思いはあったのだろう とてもそのことでは迷った
延命 などという グサッとした言葉を使っても許されるだろうか ? というその折の呻吟の心は いまも
覚えている が 思わず発してしまってハッと してしまったほどだったが・・・
住民さんから『その表現は いかにも 失礼なのでは・・・延命 などと』と オシカリでもあるだろうか・・
と 覚悟したような ? 思い出
さすがに怪訝な顔をされたような ? 特別に顔色をうかがっていたわけでもないので・・・記憶が無い
・・・海容 してくれたのかもしれない
『このマンションは もう どうにかしたくても手に負えない 延命処置をしながら最後を迎えるしかない』
という 突き放す とでもいうような言葉 を 海容してくれたのだろう か・・・
しかし いずれにせよ そのように表すしかない という情況であったことは 確かだった
外の より適切な表現を 自信の語彙からは選び得なかった
ドンナ状況になろうが 最後は行政頼みがデキルノサ とでもいうような雰囲気であったりしたが
マンション組織は私的自治の世界
私的財産の後始末に 公 が支出する などということを 世は許してくれるはずもない
ということは ハッキリと 述べさせていただいた が
“ そんなような見棄てかたを公ができるものではないでしょう するはずがないでしょう ”
と言いたそうな雰囲気の役員さんもいたりしたが
繰り返すが とにかく 延命 という言葉しか浮かばなかった
修繕積立金 などとは言える額のレベルではない乏しすぎる金額がかろうじて預金通帳に
記載があるだけ 滞納者も滞納額も
負の数字がジワジワとレベルを超え増えていて ヨクモマー こうした情況を放っておけたものだ と思った
『利用していないのだから 管理費なんぞ払う必要はないでしょう』
と 賃借 と 分譲の区別さえ もしかすると判っていないのか 使う使わないの規準などマッタク関係の
ないところのレッキトシタ所有者なのだから その所有者としての義務があるのだ
住んでいるか否かにかかわらず 固定資産税も当然支払義務は続く
いや 判っているにもかかわらずゴマカシテいるつもり なのか ? というような いわゆる上級国民もど
きの態度で挑戦してくる者もいたりした
2棟の団地の海岸により近いほうは ボロボロ
もう一棟も ナントカカントカ 立ち姿を一応保っている という風情でもあった
言うべきことは言うしかないので その言うべきことは 言った
ということで 本日のブログは 海容 と 延命 という二つの言葉のこと
でした
最近眺めたマンション系学者さんの著している専門書にも 【延命】という表現が用いられていて
どのマンションにおいても いずれは 最終章でのあり方のことを考えていくことを避けるわけ
にはいかないのだ というような説明の流れでの 【延命】 という形の 登場 であった
それにしても
・・・建物の延命・・・
延命の情況もサマザマ ともいえそうで
修繕も 改良も する意味もないような情況なのだ
とも解釈するしかないような意味合いさえうかがえ得るような?
そうした場面での 延命 とは
悲しい言葉でありすぎる と 思われてしかたありません
とりとめもないようなことまで記してしまって スミマセン
かいよう【海容】 : 海のように広い寛容な心で、相手の過ちや無礼などを許すこと。
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