おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

楽園

2012-04-22 | ■ サマザマな おはなし


なんとも 肌寒い 卯月の終わり間近
暖房を入れないとすると わが事務所内は11度ほど?


本日は日曜日
ただ今は お昼時

コーヒーをいただきながら 
コルトレーンの ≪ ライブatバートランド ≫
なんぞ聴きながらも 民訴のなんとも難解な証拠法部分にコンガリと粗末な脳内回線をコッテリ痛めつけられながらも我慢しつつ
これに疲れると 
江藤淳さんの 決定版 ≪夏目漱石≫
を読み(こういう類では余計に粗末な思考回路がグチャグチャになりそうなのだが 不思議な具合に
脳が ややリセットされるような・・・)
これにも飽くと
吉村昭さんの ≪彰義隊≫ に奔り
そしてまた 民訴に戻り(まったくのところ 眠素 になりそうですが)

こうして ほぼ 半日が過ぎ 
午後も こんな具合で 今日の粗末な私のひとコマが過ぎそうで・・・


その後 夕闇とともにシャワーを浴び
志ん生の落語あたりをうかがい
経営に四苦八苦の地方放送局のものあたりでも御の字なのですがラジオドラマでも聞かせてもらえたりすると
『 もうこのまま この世におさらばでも
いいってことよ 』 
とでもほざきたい心もちになりながら
お布団の中
というような具合になりそうなのですが・・・
そうは 問屋が卸してはくれず

明日は明日の風が吹く
のだけど 風よけの準備くらいはしておかねばならず

そう 明日は また お外に出て 
お仕事とはなるのでありました
“ 鞄に明日の仕掛けをしまって と ”

そんなこんなで
枕にもならないお粗末噺でお茶を濁しながら 

失礼いたします