おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

オリオン座

2009-11-07 | ■ サマザマな おはなし

星座の美しい季節
大好きなオリオン座が主役の季節がやってきました
それぞれに好みというのか 採点基準が違うとは思いますが
私のナンバーワンは オリオンです

ほんとうは 人里はなれた ほぼ灯りが鎖された観測場が
サイコーなのですが 条件の良いところほとんどないものです
24時間眠らない街も増えてますし


10年以上も前になりますが 日本海側に住んでいた友を
今頃の季節
奥さんと二人で車で訪ねたときの山深い深夜のドライブの
最中に観察できた星空は いまだに忘れられません
まさに 降るような星たちの競演
いつもは形をとらえることのできないほどの超小粒の点々
までクッキリと眺めることができるような 
夢のような天空でした



今日の新聞には 約129億光年かなたにある最古級の銀河22個を 大型望遠鏡で発見の報
宇宙誕生から8億年前後に誕生した銀河22個を見つけた
とのこと

・・・ということは 光が129億年かかって届くところに在る
銀河
が・・・宇宙誕生から8億年前後にできて・・・??
すばる望遠鏡でそれを見つけたということは・・・
見えるということは 存在を訴える光をとらえたということ
だろうから・・・この光は何時スタートして
何時すばるにチェックイン??
地球の誕生は46億年ほど前のことで・・・

こうなると もはや
私の頭脳には 収容しきれない物語とはなり・・・
・・・いや 単純なことだ?要するに 遠い遠いところから
やって来てくれた光・・・


今晩は オリオンに逢えない かな?