おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

習慣

2009-07-11 | ■ 業 務 エ ッ セ イ


某大学大学院での 民事法の講座に通っています
いよいよ あと残すところ一講座
最終日なので 来週末 試験があります
今 総点検中
自分の理解の足りないところ(ほとんど全範囲?)を中心に

そこで 思うこと
曖昧な理解の箇所の なんと多いことか ということ

“法律行為の要素に錯誤があると 取り消せるのですよね”
突然質問されると ドギマギ

完璧に近く理解しているなどと 勝手に思い込んでる部分
を 鋭く追究する作業を指示されると 唖然とすること
実に多いです (私の場合は)

今回の講座での最大の収穫は 
条文に必ずあたる習慣

の重要さを あらためて気付かされたことです

無効取り消しを取り違えて説明などしたら
タイヘンダー も いいところ
それを平気で勘違いして理論を進める
超恥ずべき行為をしていたことが ありましたっけ・・・
ハッと気付きましたが
人間のすること
いつ どんな不始末をと考えると おそろしくもなります
なんとも お粗末なことでしたが その度 自己の曖昧さを
反省はするのですが

というわけで どの分野も 条文を大切にすることも
モットーとしております
特に 民事法と行政法は



体調面では 昨年は絶好調だったのですが(一番の
判定基準は 実務書読後の疲労具合です 私の場合は
調子のよいときは 集中度もちがうし 読後もそれほど
疲れていません ) どうも今年は やや 体力減退?
要するに 気力に緩みがあるのでしょう
まだまだ まだまだ これからなのに
日常生活パターンの総点検が必要 かな

本日は まず 行政書士会水戸支部についてのお仕事から
スタート
その後 も 諸々
‘ ほんとのところは コーヒーでもすすりながら 
ギャビン・ライアルの 深夜プラス1でも読みたいところなのですが ’
たまには ハードボイルド マインドを取り戻す 
日常の些細なことでのつっかかりなど
吹き飛ぶことも あります