おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

冷や汗体験

2008-09-12 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

今まで気づかないでいただけの事で
本当のところは 誤って覚えていた

ケッコウありますね

本日も 冷や汗ものらしきものを体験

さっそく事務所に戻り確認
大筋では はずしてはいませんでしたが
細部では 勉強不足の部分 発見

肝に銘じました
改めて 再点検の大事さを


前にもありました
神様と気のいい天使が 哀れに思って
力を貸してくれたのかな と思った経験

相続の案件に 多いですね
独特の実務世界です



相続人間で 遺産分割調整が必要な場面

『いざというときは
まず 家事調停 さらに 家事審判ということも
あり得ます』 
ナンゾト 軽々しく言ってはいけないことを
肝に銘じたことがありました


預金債権などの本来的可分債権の場合
相続発生時点で 各相続人に分割され
遺産分割の対象にそもそもならない(学説上など 争いは
ありますが)
つまり 遺産分割家事調停・ 遺産分割家事審判
にもっていき得ない(ここでも 考え方に争いはあります)

例えば そのようなこと


知らぬが仏
と そのままほっといて お客さまに誤った知識を
持たせるなんて タイヘンなこと 
というより プロ失格

オソロシヤ オソロシヤの世界です
まったくのところ・・・・・

さて 秋深くなった頃の東北のとある温泉でも思い浮かべ
ながら
もう少しだけ 確認しながら ひと仕事します
(冷や汗を かかなくてすむように)