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沖縄のカフェ映画館が基地問題で大学生限定「カメジロー」上映会実施

2019年03月13日 | 国際・政治
辺野古新基地建設の是非をめぐり2月24日に実施された「県民投票」が建設「反対」が7割超になったにもかかわらず、安倍政権は辺野古沖埋め立て工事を止めようとせず、政府と県民との平行線が進んでいますが、このほど沖縄市のカフェ映画館「シアタードーナツ・オキナワ」が大学生限定にドキュメンタリー映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」の上映会を実施しました。また、日米安保体制や対米従属の見直し、核のない世界の実現を主張する愛国団体「花瑛塾」の副長のトークショーなどもあるユニークなイベントとなりました。2019年3月10日配信「琉球新報」から記事を転載させていただき、紹介することにします。(サイト管理者)

※以下、転載はじめ↓

<大学生「カメジロー」鑑賞 基地問題で意見交換も>

沖縄市のカフェ映画館「シアタードーナツ・オキナワ」はこのほど、ドキュメンタリー映画「米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー」の大学生限定上映会を開いた。上映後は、民族の国際的連帯を目指す愛国団体「花瑛(かえい)塾」の仲村之菊(みどり)さんのトークショーも開かれ、沖縄の基地問題や未来について意見を交わした。
 
イベントを企画したシアタードーナツの宮島真一さんは「戦後の沖縄で瀬長さんの存在を知らない学生も多い。映画を見て少しでも知ってもらいたかった」と説明する。
上映後の宮島さんと仲村さんのトークショーでは、瀬長さんの活動に触れながら、沖縄の基地問題について討論した。
 
花瑛塾は、全国最大級の右翼団体を脱退したメンバーらで構成する。高江や辺野古を訪れ、さまざまな市民の意見を聞いてきた仲村さんは、沖縄の基地問題について「ネットだけでは分からない、直接行って見てみないと簡単には語れない問題」と話した。仲村さんはまた、若年層の基地問題に対する関心が薄れているとも指摘し「花瑛塾も20、30代が多い。若い人に聞きやすい形で語っていかないと、引き寄せられない」と述べた。

【出典】2019年3月10日配信「琉球新報」

【花瑛塾】日本の愛国団体。塾長は木川智、副長は仲村之菊。「神道信仰と神道精神に基づく結社」であるとし、日米安保体制や対米従属の見直し、核のない世界の実現を主張している

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