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とだ九条の会blog

「とだ九条の会」公式HPに併設=「とだ九条の会ブログ」でネットワークを広げます。

「とだ九条の会」ホームページ開設1周年

2007年04月20日 | ブログ
本日4月20日で「とだ九条の会」ホームページは、2006年4月20日開設以来、お陰様で1周年を迎えることができました。この間、「3013名」の方の訪問をいただき、多くの賛同署名やメールをお送りいただきましたことに厚く御礼申し上げます。

この間、基本的に毎月行われてきた「9日定例宣伝行動」などの活動紹介やニュースの更新などで月2~3回程度の更新を行ってきました。ホームページというのは基本的な構成が構築されると、実際あまり更新するページは少ないのが実状です。そこで“掲示板”を兼ねて「とだ九条の会」ブログを併設し、そちらを日々の情報発信とコミュニケーションの交流の場、理論的解明の場として当ホームページとリンクしながら運用してきました。「とだ九条の会」ブログもまもなく開設1周年(4月29日)を迎えますが、残念ながらカウンターを設置していないため訪問者数は分かりません。しかし、日本全国からはもちろん世界から寄せられるメールやコメント、お気に入りブログとして個人のブログにリンクを張っていただいたりしていることなどから、かなり多くの方に読んでいただけているものと感謝しています。

■日本機関紙協会のコンクールに応募し「佳作」
日本機関紙協会が毎年実施している「全国新年号機関紙誌コンクール」の2007年版に「とだ九条の会」ホームページも応募しました。このコンクールは全国の労働組合や生協、民主団体などの機関紙誌のコンクールで、近年、紙誌に代わって普及されているホームページもその審査対象の部門として設定され、年々応募も増えてきた部門ということでした。
惜しくも「とだ九条の会」ホームページとブログは、参加賞である「佳作」でしたが、全国的なコンクールの中で講評され紹介されたことは良かったと思っています。

■「とだ九条の会」会員がそれぞれの表現で意志表示を
賛同署名やメールで会員の皆さんからは「ひとことメッセージ」をいただいていますが、今後は「川柳」「短歌」「俳句」「絵手紙」「イラスト」「写真」「書」さらには「戦争体験記」「平和への思い」など何でも構いませんので、それぞれの表現で「憲法を守れ」「九条を守れ」の意志表示をしていただければと思っています。
多くの方の参加を待っています。

■「とだ九条の会」設立2周年記念のつどい開催へ
「とだ九条の会」も5月17日(木)にスタンダップ・コメディアンの松元ヒロさんを迎えて「鋭い政治風刺 抱腹絶倒!笑いあり涙ありの90分、松元ヒロ“憲法で燃えます”」と題し、「設立2周年記念のつどい」を開催することを決定しました(詳細は4月11日付の当ブログ)。
「とだ九条の会」ホームページも皆さんの声を反映し、開設2年目をますます充実した内容で更新していきたいと思います。
皆さんの訪問と参加を心から期待します。


※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://www15.ocn.ne.jp/~toda9jo/



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「とだ九条の会」ブログで発信しつづけてきて

2006年12月16日 | ブログ
今年もあとわずか。年の瀬が迫ったこの時期に「教育基本法改悪法案」や「防衛省法案」が多くの国民の反対のなか、自民・公明の強行採決により可決・成立されるなど、憲法を改悪し「戦争ができる国」づくりへ向けた“きな臭い”状況が進行しています。
しかし、いま大事なことは、全国5600余にまで広がった「九条の会」の運動の到達点に確信を持ち、決してあきらめることなく、「憲法九条」の旗を離さないことです。
このブログも今年の4月29日に立ち上げてから、約8ヵ月、基本的に毎日、何かしらの情報発信をし続けてきました。夏休みの帰省などでパソコンがない環境でも、モブログ(携帯電話からブログにアップ)でブログを書いたこともありました。それは、何よりも「憲法九条を守りたい」との一心から、ブログを書きつづけたのです。
「とだ九条の会」ブログは、公式ホームページと異なり気軽に、①毎日の「憲法九条」に関わる情勢・ニュースを知らせるという役割、②コメントやトラックバックなどブログ特有の機能を活かしたコミュニケーション強化の役割、③学習的側面としての役割、④全国の「九条の会」の活動紹介と連帯強化の役割、という特質を持っています。
お陰様でこの間、北は北海道から南は九州・長崎まで、多くの方から「賛同署名」のWEB署名もいただきましたし、コメントやメールでの励ましや共感、連帯の言葉を送っていただきました。また、「とだ九条の会」ホームページにリンクを張っていただいたり、「とだ九条の会」ブログへトラックバックを設定してもらったり、「お気に入りブログ」として自分のブログにリンクを張って紹介してもらうなど、ネットワークが広がっています。当ブログには「カウンター」が設置していないので、残念ながらブログへの訪問数は定かではありませんが、メールや検索サイトでの表示などから推測するとかなり多くの方が訪問し閲覧してくださっているのではないかと思っています。
「とだ九条の会」ブログは、そのテーマからしてややもすると難しい文章になってしまい、親しみがないブログになりかねません。できるだけ分かりやすく興味深いことが書けるよう留意しているところです。まだまだ努力が足りませんが、全国の多くの方と交流し、九条をはじめとする「憲法」について積極的に意見を交わして行きたいと考えています。
これからも、「とだ九条の会」ホームページと当ブログに「ブックマーク」を張っていただき、よろしくお付き合いいただきますようお願いします。


※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://www15.ocn.ne.jp/~toda9jo/



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ホームページ開設1ヵ月、反響が出てきました

2006年05月21日 | ブログ
4月20日に「とだ九条の会」ホームページを開設して5月20日で、ちょうど1ヵ月。さらに掲示板の代わりにと「ブログ」を併設して20日間。お陰様で次第に反響が現れ始めました。
ホームページのアクセスカウンターは、この1ヵ月で440あまり。決して大ヒットしている数字ではありませんが、最近は1日20件近くの訪問をいただけるようになりました。
ヤフーなどのサーチエンジンに登録したり、他の「九条の会」にお知らせしたり、さらには、ホームページのURLやメールアドレスを記載した「とだ九条の会」の“名刺”を作成して配布したり、メールアドレスを持っている知人や戸田の各種団体に案内を出して知らせたり、そうした苦労があって最近は励ましのメールや感想をいただくことが多くなりました。


<ブログに初めての“コメント”をいただきました!>
特に「ブログ」はカウンターがないので、正確な訪問者数がわかりませんが、サーチエンジンで「とだ九条の会」と入力するとヒットする確率が高いので、多くの方が「ブログ」から入られているようにも感じます。
もともと公式ホームページには掲示板の設置はしないと決めていたので、これに代わるものとして「ブログ」を併設したという経緯があります。「ブログ」だと手軽に書き込めるので、「憲法九条」に関する日々の情報や「改憲」策動の情報など機敏にアップでき、コメント機能やトラックバック機能を駆使したネットワーク(コミュニケーション)が図られます。
しかし、この1ヵ月間はコメントもなく、本来のネットワークの役割が果たされていませんでした。テーマが重いし、「ブログ」の書き方に自問自答していました。
そんな記念すべき1ヵ月目に、やっと“コメント”をいただきました。
“自らの脚で立つ者を当然とする者”さんからのコメント。
5月18日付ブログ「『新しい歴史教科書』に見る歴史観」への投稿です。


「あなたの住む社会には平気で暴力をちらつかせたり、嘘をつくことにたいして疑いのない人々がいる。
国際社会とはそういう人達の集まり」とは“自らの脚で立つ者を当然とする者”さんのコメント……

その通りかもしれません。
しかし、私は人を、アジアの隣人を信じたいと思います。
明治以後、台湾・朝鮮の植民地化を狙って日清・日露戦争を起こしたのは日本です。
太平洋戦争でも中国に侵略を仕掛けたのは日本です。
中国の兵士は公式には一人も日本の領土に入ったことはありません。
日本の方は100万の軍隊を大陸へ送りました。そしてアジア諸国で2000万人もの犠牲を生んだのです。
そうした“暴力”を「大東亜共栄圏の建設」とか「自存自衛の聖戦」とか、平気で嘘をついたのはどの国だったのでしょうか。

また現在も、「イラクに大量破壊兵器がある」と平気で嘘をつき、
10万人以上ものイラク市民を殺戮した国・アメリカを真っ先に支持した国はどこだったでしょう。
そしてそのアメリカに追従し、3兆円もの巨費を“カツアゲ”され、
在日米軍再編に組みこめられているのはどこの国でしょう。
これで真に“自らの脚で立った”独立した国と言えるのでしょうか。
反省すべきは反省し、陳謝すべきは陳謝すべきです。


「武器ではなく、憲法九条こそが、私たちを守ってくれる」…人間は“言葉”という素晴らしい道具を持っているのだから…とは俳優の吉永小百合さんの言葉。


ともあれ、私たちは60年間、「武力部隊」によって一人の外国人も殺さなかったし、
外国の武力によって一人も殺されもしなかった(ピーコの言葉)。
それは日米安保条約でアメリカから日本が守られているのではなく、「憲法九条」が守ってくれたと思うのです。


当方ブログへのどんな投稿であれ、大いに議論を交わすのがこの「ブログ」の目的ですから、批判的な意見も大歓迎。
さあ、皆さんはこのコメントについてどうお考えですか?皆さんのご意見・ご感想もどしどしお寄せください。
そして“自らの脚で立つ者を当然とする者”さん、コメント本当にありがとうございました。


■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://www15.ocn.ne.jp/~toda9jo/



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