とだ九条の会blog

「とだ九条の会」公式HPに併設=「とだ九条の会ブログ」でネットワークを広げます。

辺野古新基地建設反対4500人集会

2015年11月30日 | 国際・政治

11月29日、東京・日比谷野外音楽堂で沖縄県名護市辺野古への米軍新基地建設に反対する集会が開かれ、4500人が参加しました。

地元沖縄の代表3人が訴え、「NO BASE」「美ら海 埋め立てるな」などと書かれたプラカードを掲げた参加者が「基地をつくるな」などとコールを繰り返しました。

主催は「止めよう!辺野古埋め立て 国会包囲実行委員会」でした。

集会後、参加者は都内をデモ行進しました。


【出典参考】2015年11月30日付け「しんぶん赤旗」


※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://toda9jo.web.fc2.com/
*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ブログのアドレス
http://blog.goo.ne.jp/toda9jo
*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ツイッターのアドレス
http://twitter.com/toda9jo

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

辺野古基地反対、連帯・交流のための「沖縄平和ツアー」案内

2015年11月29日 | 国際・政治

このほど「とだ九条の会」にも日本平和員会協賛の「内藤功さんと訪ねる『沖縄平和ツアー』―憲法で考える沖縄と米軍基地―」の案内が寄せられました。

これは(株)たびせん・つなぐが行う旅行で、2016年3月8日(火)~3月11日(金)の3泊4日、羽田発30名、関空発15名募集の最小催行人員25名の企画です。

弁護士で日本平和委員会代表理事を務め、「とだ九条の会」でも講師にお呼びしてお話を聞いたことのある内藤功さんが同行して日本国憲法から見た沖縄の米軍基地、平和について解説してくれます。

また琉球新報社を訪問し、普天間基地も視察、辺野古での闘いを激励し、ともに座り込みに参加。オスプレイパット建設反対を続ける高江の監視テント激励など、オール沖縄の人々と連帯します。

また豊かな自然に囲まれた「やんばる学びの森」に宿泊。辺野古を海から視察する平和丸にも乗船。南部戦跡や瀬長亀次郎さんの「不屈館」なども訪問します。

旅行費用は98000円。お申し込みは、「とだ九条の会」事務局・丸山(電話・FAX048-443-3603)か、(株)たびせん・つなぐ(電話03-5577-6300、FAX03-5577-6310)へ直接お問い合わせください。締切は2016年2月12日(金)。


※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://toda9jo.web.fc2.com/
*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ブログのアドレス
http://blog.goo.ne.jp/toda9jo
*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ツイッターのアドレス
http://twitter.com/toda9jo

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自民への企業・団体献金22億円「政党助成金」と2重取り

2015年11月28日 | 国際・政治

2014年の自民党への「企業・団体献金」が22億円と対前年比13%増であったことが分かりました。「企業・団体献金」はいわゆる“わいろ”に通じるもので、企業や団体が自分たちに都合の良い政治や見返りを求めて献金するわけで、政治腐敗の温となっています。それだけに「企業・団体献金」をなくそうと1994年に「政党助成金」が導入されましたが、その後も一向に「企業・団体献金」はなくなるどころか「政党助成金」と2重取りしている始末です。
「政党助成金」は政治には金がかかると、赤ちゃんからお年寄りまで国民一人当たり
年間250円の税金を各政党の議員占有率で配分するという仕組みで導入されました。日本共産党は思想信条の自由を踏みにじるもので違憲だとこれを受け取っていませんが、それ以外のすべての政党はこれを山分けしています。
今回、この上に自民党が財界に「企業・団体献金」を要求し、22億円にもなったということです。11月27日配信「朝日新聞デジタル」から記事を転載させていただき、ご紹介します。(サイト管理者)


※以下、転載はじめ↓


<自民への企業献金22億円 13%増、下野前水準に戻る>


2014年の自民党への企業・団体献金が前年比13%増の約22億1千万円となり、09年に民主党に政権を譲る以前の水準に戻ったことが、27日公表の政治資金収支報告書で明らかになった。経団連が5年ぶりに会員企業への政治献金の呼びかけを再開したことが大きい。企業・団体献金を将来なくそうと、税金による政党交付金が導入されたが、制度の趣旨に逆行している。

自民の14年の収入総額は約239億円。このうち企業・団体献金は、12年末の安倍内閣の発足を受け、13年に前年比42%増の約19億円に伸びていたが、14年はさらに増えて約22億円。09年の約22億円と同じ水準になった。現在、国会に議席を持つ全政党が集めた企業・団体献金のうち自民が98%を占めた。

経団連の榊原定征会長は14年9月、会員約1300社に政治献金再開を呼びかけた。榊原氏が相談役最高顧問を務める東レは、08年を最後に自民に献金していなかったが、14年は4千万円を献金。企業・団体で6番目の額だった。

一方、議員数と国政選挙での得票割合に応じ、税金から配分される政党交付金は約157億円。13年の参院選で議席を増やしたため約7億円増え、借入金をのぞく収入の68%だった。

 

■写真・図版=自民と民主の収入総額と自民への企業団体献金の推移
  

 
【出典】2015年11月27日配信「朝日新聞デジタル」
   
 

※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://toda9jo.web.fc2.com/
*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ブログのアドレス
http://blog.goo.ne.jp/toda9jo
*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ツイッターのアドレス
http://twitter.com/toda9jo

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月5日に原発再稼働反対で集会とデモ

2015年11月27日 | 国際・政治

首都圏反原発連合(反原連)は、12月5日(土)午後1時15分から日比谷野外音楽堂で、原発再稼働反対、エネルギー政策の転換を求め、「KEEP CALM AND NO NUKES」と題する集会と、「反原発☆銀座大行動」を実施します。

この取り組みは、九州電力川内原発(鹿児島県)に続き、四国電力伊方原発(愛媛県)、関西電力高浜原発(福井県)の再稼働を狙う安倍政権にストップをかけ、エネルギー政策の転換を求めるために実施するものです。

集会は、午後1時15分開場、1時45分開演で、吉原毅・城南信用金庫相談役、小林節・慶応大学名誉教授、中野晃一・上智大学教授がスピーチをするほか、各政党代表があいさつします。

午後3時15分から、日比谷公園西幸門に集合し、銀座方面にデモ行進に出発します。


■なお、翌12月6日(日)には同じく日比谷野外音楽堂で午後1時から「SEALDs(シールズ=自由と民主主義のための学生緊急行動)」と「安全保障関連法に反対する学者の会」が主催し、「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の共催で「安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動」が行われます。この集会でも、2時30分から日比谷公園西幸門に集合し、銀座方面にデモ行進に出発します。


【出典参考】2015年11月27日付け「しんぶん赤旗」


■「原発を考える戸田市民の会」公式ホームページ
http://genpatsutoda.web.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」併設ブログ
http://genpatsutoda.blog.fc2.com/
■「原発を考える戸田市民の会」ツイッター
http://twitter.com/genpatsutoda
■「原発を考える戸田市民の会」ツイログ
http://twilog.org/genpatsutoda

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「NEWS23」岸井氏を名指しで攻撃――“意見広告”の異常

2015年11月26日 | 国際・政治

9月19日、安保関連法案(戦争法案)が国会で与党の自公両党を中心に強行的に可決成立するやこれに反対し批判した人達への攻撃が待ってましたというように行われ始めたと感じているのは私だけだろうか?

あの国会前で抗議行動の中心だったシールズの奥田愛貴さんへの脅迫もしかり、法案反対をスピーチした俳優の石田純一さんへの「圧力」しかり、コメンテーターとして活躍していた香山リカさんが「干され」たことしかり………。驚くべきことに、このほど「NEWS23」で批判的なコメントをしたということでメーンキャスターの岸井成格氏を名指しで批判する「意見広告」が、なんと産経、読売両新聞に掲載されたのである。広告を出したのは「放送法遵守を求める視聴者の会」という団体。全国紙の紙面を買い取るだけの財力があるのはどんな団体か? すぎやまこういちや渡部昇一らといういつもの面々が呼びかけ人になっている団体。これを掲載した産経や読売。これに呼応してはしゃぐ自民党の礒崎陽輔前内閣補佐官。どれもお墨付きのメンツである。
この異様な(異常な)「意見広告」を紹介した「日刊ゲンダイ」から、その記事を転載させていただき紹介することにする。(サイト管理者)


※以下、転載はじめ↓

 

<「NEWS23」岸井氏を名指し攻撃…異様な“意見広告”の真の狙い>



今月14日付の産経新聞と15日付の読売新聞に掲載された全面意見広告が大きな話題になっている。「私達は、違法な報道を見逃しません」とデカデカ見出しの意見広告は、TBSの報道番組「NEWS23」のメーンキャスター・岸井成格氏を名指しで批判、問題視する中身だったからだ。

全国紙の紙面を買い取って広告を出したのは「放送法遵守を求める視聴者の会」。呼びかけ人には作曲家のすぎやまこういち氏、上智大名誉教授の渡部昇一氏ら“安倍応援団”の面々が並んでいた。

彼らが問題にしているのは岸井氏が安保法案成立直前の9月16日放送で「メディアとして(安保法案の)廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と発言したこと。

コメンテーターならともかく、番組メーンキャスターである岸井氏がこう言うのは「政治的に公平であることなどを定める放送法に反する」と主張しているのである。
 
岸井氏といえば、毎日新聞の特別編集委員。読売も産経も、よくもまあ、ライバル紙の個人攻撃広告を載せたものだが、驚くのは早い。自民党の礒崎陽輔前内閣補佐官は早速、「極めて冷静で妥当な意見です」とツイート。与党との二人三脚ぶりをうかがわせた。安倍政権との“連携プレー”のにおいがプンプンだ。

「安倍政権や、そのお仲間は全局を“安倍サマのテレビ”にしたいのでしょう。安保法案は国民の8割が、なぜ成立を急ぐのかと反対していた。岸井氏の発言は国民の声の代弁です。それなのに、政府に逆らうものはみなダメだと言わんばかり。それもひとりに対して、全面広告を使って、集団で吠えて弾圧しようとしているのは極めて異常なことです。こんな広告を出されて、何も言わなければ、テレビが死んでしまいますよ」(評論家・佐高信氏)

安倍応援団の偏向キャスターは山ほどいるのに、まったくフザケた話である。このタイミングで、こんな意見広告が出てきたのは恐らく、放送倫理・番組向上機構(BPO)の存在があるのだろう。今月6日、BPOの番組検証委員会は自民党がNHKやテレ朝に事情聴取を行ったことを問題視、異例の政権批判を展開した。そうしたら、安倍首相が国会答弁で「(介入は)至極当然だ。まったく問題ない」と切れまくった。自民党内には「BPOを潰せ」という意見がある。TBSは擁護派である。そうしたさなかでの意見広告は、TBSへの“牽制”にも見える。TBSは当然、大反論しなけりゃおかしいのだが、本紙の取材にこう言った。

「番組にはさまざまな意見がさまざまな形で寄せられており、意見広告もその中のひとつと考えております」(広報部)

まるで“他人事”なのである。

TBS局内には「岸井更迭論」もあると聞いた。後任にはライバル紙の編集委員の名も浮上している。

一方、「視聴者の会」の事務局長で文芸評論家の小川榮太郎氏はこう言った。

「出稿のお金は基本的に有志の方の寄付です。(掲載紙が産経、読売になったのは)保守系という縁故関係からです。今後、発表紙が広がる可能性はあります。(また、放送法に反するようなことがあれば)何かしらのアクションはすると思います」安倍首相たちの言論圧力に屈すれば、テレビが“死ぬ日”は遠くない。

 

【出典】2015年11月26日 配信「日刊ゲンダイ」

 

※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://toda9jo.web.fc2.com/
*「とだ九条の会」ホームページは2014年11月24日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ブログのアドレス
http://blog.goo.ne.jp/toda9jo
*「とだ九条の会」ブログは2014年11月10日、上記アドレスに引越しました。
■「とだ九条の会」ツイッターのアドレス
http://twitter.com/toda9jo

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする