とだ九条の会blog

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今日、防災に名を借りたオスプレイ軍事訓練強行―横田基地

2014年08月31日 | 国際・政治
今日8月31日の在日米軍横田基地(福生市など5市1町)で米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイによる軍事訓練が行われます。29日にオスプレイ2機が横田基地に飛来していました。

同訓練について、防衛省北関東防衛局は28日に横田基地周辺自治体に対し、「総合防災訓練として、物資の積み込みおよび空輸のための飛行を行う可能性がある」などと説明していました。

しかし、在日米軍横田基地広報部は報道に対し「防災訓練ではなく、自然災害などへの人道支援と緊急事態に対応する、米空軍と米海兵隊の連携体制を確認するための訓練。日本国内での活動とは無関係」と説明しています。

同広報部によると、訓練にはオスプレイ1機と海兵隊クルー2人が参加し、空軍がオスプレイへの補給や給油などの支援、災害救援物資の準備と積み込みなどを行うとしています。そして、オスプレイが離陸後、横田基地管内地域を飛行し、同基地に着陸する予定と言います。

「横田基地の撤去を求める西多摩の会」の高橋美枝子代表は、横田基地へ飛来するオスプレイに振り回されている現状を訴えつつ、これは防災に名を借りた軍事訓練であり、いかなる理由であれ、欠陥機オスプレイの平井・訓練は許せないと批判しています。


【出典参考】2014年8月30日付け「しんぶん赤旗」


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地域まつりに「9条の会」の出店拒否―国分寺市

2014年08月30日 | 国際・政治
東京都の「国分寺9条の会」が2008年以降、毎年出店していた同市が支援する「国分寺まつり」(11月2日開催)に「まつり」実行委員会は8月21日付けで、同会に対し「政治的な意味合いを持つと認められる」という理由で出店を拒否されました。

同会は、28日に井澤邦夫国分寺市長あてに出店拒否の撤回を求める申し入れ書を提出し要請しました。

申し入れ書では、①申請書に詳しく書く項目がないにもかかわらず、出典内容に問題があるとはどういうことかも説明、②出店拒否の根拠としているまつりの実施要項の公表、③実行委員会に出店拒否の取り消しの要請―などを求め、同市秘書課の担当者に手渡しました。

要請後の記者会見で、同会の増島高敬事務局代表は「これまで出店で混乱がなかったにもかかわらず、『9条の会だからダメ』と出店拒否しているようなもので、到底容認できない」と述べ、昨年11月の市議会で、自民党などが質問で「政治的な主張」のある団体の出店拒否を副市長に提言していたことを指摘し、議会にも問題解決を働きかけろ考えを表明しました。

出店拒否の通知については、同市の市民団体「バイバイ原発国分寺の会」にも同様の通知が届いたということです。



【出典参考】2014年8月29日付け「しんぶん赤旗」



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安倍首相がA級戦犯らの法要に美化する哀悼メッセージ

2014年08月29日 | 国際・政治
安倍晋三首相が今年4月に和歌山県で行われた、極東国際軍事裁判(東京裁判)でA級、BC級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に哀悼メッセージを書面で送っていたことが朝日新聞の調べで分かりました。

安倍首相がメッセージを送ったのは高野山真言宗の奥の院(和歌山県高野町)にある「昭和殉難者法務死追悼碑」の法要。
連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、安倍首相のメッセージには自民党総裁の肩書で「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」などと記されていました。

この法要は、元将校らが立ち上げた「追悼碑を守る会」と、陸軍士官学校や防衛大のOBで作る「近畿偕行会」が共催で毎年春に営んでいるもの。約220人が参列しました。

追悼碑は連合国による戦犯処罰を「歴史上世界に例を見ない過酷で報復的裁判」とし、戦犯の名誉回復と追悼を目的に1994年に建立されました。戦犯として処刑されたり、収容所内で病死や自殺をしたりした計約1180人の名前が刻まれていて、靖国神社に合祀される東条英機元首相らA級戦犯14人も含まれています。

主催者によると、安倍首相は昨年の法要にも自民党総裁名で同様のメッセージを寄せていたということです。

菅官房長官は記者の質問に、安倍首相の対応は「私人としての行為であり、政府としてのコメントは差し控えたい」などとした上で、「A級戦犯は、極東国際軍事裁判所で有罪判決を受けた。わが国はサンフランシスコ平和条約で裁判を受諾している」と語りました。


【出典参考】2014年8月27日配信「朝日新聞」、「しんぶん赤旗」


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「辺野古中止」80% 移設強行、反発広がる ―「琉球新報」世論調査

2014年08月28日 | 国際・政治
8月26日付け「琉球新報」は、同社と沖縄テレビ放送と合同で8月23、24日に沖縄県民に対して実施した世論調査結果を発表しました。
それによると辺野古への新基地建設を「中止すべきだ」との回答が80.2%に上りました。以下、「琉球新報」の記事をご紹介します。(サイト管理者)



 琉球新報社は沖縄テレビ放送(OTV)と合同で23、24の両日、政府が米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた海底ボーリング調査を開始したことに関する県内電話世論調査を実施した。「移設作業は中止すべきだ」との回答が80・2%に上り、「そのまま進めるべきだ」の19・8%を大きく上回った。安倍政権の姿勢を支持するとの回答は18・6%にとどまり、不支持が81・5%に達した。地元名護市などが反対する中、移設作業を強行する安倍政権に対する反発の広がりが浮き彫りとなった。
 仲井真弘多知事がどう対応すべきかに関しては「埋め立て承認判断を取り消し、計画そのものをやめさせるべきだ」の回答が53・8%と5割を超えた。「作業に協力すべきでなく、少なくとも中断を求めるべきだ」との合計は74・0%で、知事の埋め立て承認に対する批判の強さをうかがわせた。
 普天間問題の解決策では、県外・国外移設や無条件閉鎖・撤去を求める意見の合計が79・7%に達した。辺野古移設の支持は10・0%、辺野古以外の県内移設は4・6%にとどまった。
 一方、11月16日の県知事選の候補者を選ぶ際に最も重視する政策は、「普天間の移設・返還などの基地問題」との回答が34・3%で最多となった。次いで「経済振興や雇用対策」が24・4%、「医療・福祉、教育問題」が19・3%だった。
 ボーリング調査を「中止すべきだ」との回答は60代が87・7%となるなど、特に中高年で高い。20代も72・9%が中止を求めたが、若年層で作業を支持する割合が比較的高い。
 女性は中止を求める意見が85・3%、男性は73・9%だった。職業別では「中止すべきだ」は専業主婦では90・4%となったほか、パート・アルバイト、自由業などで高く、「そのまま進めるべきだ」は公務員や現業職、農林水産業で3割弱と比較的高かった。


■以下、普天間飛行場の辺野古移設計画に関する主な設問と結果を記載します。(サイト管理者)

【問1】普天間飛行場の名護市辺野古移設計画で政府は海底ボーリング調査を開始した。今後の移設作業についてどう思うか。

 (1)移設作業をそのまま進めるべきだ(19.8%)
 (2)移設作業は中止すべきだ(80.2%)

【問2】ボーリング調査を開始した安倍政権の姿勢を支持するか、しないか。

 (1)大いに支持する(4.3%)
 (2)どちらかといえば支持する(14.3%)
 (3)どちらかといえば支持しない(26.6%)
 (4)全く支持しない(54.9%)

【問3】普天間飛行場の返還・移設問題について、どのように解決すべきだと思うか。

 (1)沖縄県以外の国内に移設すべきだ(16.1%)
 (2)国外に移設すべきだ(30.8%)
 (3)名護市辺野古に移設すべきだ(10.0%)
 (4)辺野古以外の沖縄県内に移設すべきだ(4.6%)
 (5)無条件に閉鎖・撤去すべきだ(32.8%)
 (6)その他(5.7%)

【問4】政府が辺野古のボーリング調査を開始したことを受け、仲井真知事はどのように対応すべきだと思うか。

 (1)知事は埋め立てに向けた政府の作業に大いに協力すべきだ(4.9%)
 (2)知事は政府の作業に協力すべきだが、急がず慎重に対応すべきだ(21.1%)
 (3)知事は政府の作業に協力すべきではなく、少なくとも作業の中断を求めるべきだ(20.2%)
 (4)知事は昨年12月の埋め立て承認の判断を取り消し、埋め立て計画そのものをやめさせるべきだ(53.8%)
 
【問5】11月の知事選で投票する人を選ぶ際に最も重視することは何か。

 (1)普天間飛行場の移設・返還などの基地問題(34.3%)
 (2)経済振興や雇用対策(24.4%)
 (3)医療や福祉、教育問題(19.3%)
 (4)環境問題(4.8%)
 (5)候補者の人柄や、候補者との地縁や血縁(6.6%)
 (6)その他(10.7%)



【出典】2014年8月26日付け「琉球新報」


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「憲法9条にノーベル平和賞を」賛同署名が24万人を突破

2014年08月27日 | 国際・政治
「2014年8月17日 、 24万人を突破しました!」
こんなニュースがメールで飛び込んできました。

そのメールでは、2014年8月13日現在、
推薦人(公表可):20個人1グループ(合計96名)
署名:合計247,517筆(紙面署名183,962+ネット署名合計63,555)
とのこと。

引き続き、「戦争しない憲法9条を輝かせるため、2014年度の受賞を願い、
世界中から署名100万人を目指します!」と述べ、「たくさんの皆様のご賛同・ご支援・ご協力心から感謝申し上げます」と呼びかけています。
以下、「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会のメッセージをご案内します。(サイト管理者)


2014年度のノーベル平和賞受賞の後押しを願って、まだまだ推薦人と賛同署名を募っています!
どうか身近なお知り合いから世界までご賛同の輪を広めていただければ幸いです!

●日本語版ネット署名 ⇒ http://chn.ge/1bNX7Hb
●英語版ネット署名  ⇒ http://chn.ge/1bU0pay
●韓国語版ネット署名 ⇒ http://chn.ge/SX9NHa
●中国語ネット署名 ⇒ http://chn.ge/1kRuUIJ

推薦資格や方法などはこちらをご参照ください。
http://nobel-peace-prize-for-article-9.blogspot.jp/2014/03/blog-post.html

是非是非ご存知の方々にご賛同への働きかけをお願いいたします!

署名につきましては、複数の推薦人の先生が推薦状で書き添えて下さり、推薦状の参考資料としてノルウェー・ノーベル委員会に提出しております。すべてのネット署名は、自動送付機能を停止しており、紙面署名とネット署名の集計数のみお知らせしております。
紙面署名の集約は7月末、8月末(今年度最終集約)を予定しております。
ネット署名は、10月9日に最終送付を予定しております。それ以降も、本取組は、ノーベル平和賞が授与されるまで継続いたします。

世界の平和を願い、「戦争しないでほしい、仲良くしてほしい」という素直な、素朴な平和を求める声を世界中で大きくするために、国を超えて世界中の平和を愛する人たちと手をつなぎ、それぞれの政府に戦争させないように働きかけ、置かれたところから、世界の平和を願う1人ひとりの小さな声と力を合わせて頑張っていきましょう!

平和への願いと感謝を込めて
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会



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