とだ九条の会blog

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「九条の会」が第5回・第6回「憲法セミナー」を開催(予告)

2008年04月30日 | 国際・政治
「九条の会」は、このほど 好評の「憲法セミナー」の第5回目を岐阜県で、第6回目を宮崎県で、つぎのように開催すると発表しましたのでご紹介します。(詳細は追って発表)


<第5回「九条の会憲法セミナー」>
「9条で平和をつくる~メディア報道と憲法問題」
日時●6月21日(土) 13時30分~
会場●じゅうろくプラザ(岐阜駅ならび)
参加費●1000円(学生500円)
定員●600人
※既に定員を超えたため整理券の発行を停止したそうです。なお、「キャンセル待ちの券」の発行を検討中とか。詳細は事務局(03-3221-5075)まで

講師●井上ひさし氏(九条の会よびかけ人、劇作家)
明珍 美紀氏(新聞労連元委員長、毎日新聞記者)

申込●FAX・メール・電話で「九条の会」事務局まで
(氏名・住所・電話番号をお知らせください。ひとり1枚、整理券を発行します)
主催●九条の会
後援●九条の会・岐阜県連絡会



<第6回「九条の会憲法セミナー」>
テーマ●「人間らしく生きる 憲法9条と25条」
日時●7月12日(土) 13時30分~
会場●宮崎市民文化ホール
参加費●1000円(学生500円)

講師●大江健三郎氏(九条の会よびかけ人、作家)
暉峻 淑子氏(埼玉大学名誉教授)
湯浅 誠 氏(NPO法人 自立生活センター「もやい」事務局長)

申込●FAX・メール・電話で「九条の会」事務局まで
(氏名・住所・電話番号をお知らせください。ひとり1枚、整理券を発行します)
主催●九条の会


<映画「日本の青空」戸田上映会>**************************
日時●2008年6月6日(金)
(1回目)午後2時~   (開場は上映30分前)
(2回目)午後6時30分~(開場は上映30分前)
場所●戸田市文化会館・大ホール

[前売券]一般:1,200円、シニア・大学生:1,000円、小・中・高生は無料ご招待!

主催●戸田「日本の青空」をみる会
後援●戸田市、戸田市教育委員会
******************************************



※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://www15.ocn.ne.jp/~toda9jo/

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憲法25条違反の「後期高齢者医療制度」は中止・撤廃を!

2008年04月29日 | 国際・政治
2008年4月1日よりスタートした「後期高齢者医療制度」に全国から怒りの抗議が巻き起こっています。これは2年前の2006年6月21日に自民党・公明党によって成立させられた国の医療制度改革の一環としての「健康保険等の一部を改正する法律」の施行によるもの。
75歳以上の高齢者等を対象に、他の健康保険とは独立した日本の医療保険制度として、年金から天引きするという弱い者いじめ=“現代版姥捨て山”と言われている悪法です。
施行当日、福田康夫首相は、批判をかわすためにこそくにも舛添要一厚生労働大臣に名称変更を指示し、厚顔無恥にも「長寿医療制度」と変更させました。しかし、その実態に変わりはありません。

日本国憲法第25条では「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と国民の生活を保障しています。そして、その上で、それを実現するために、国の責任として次のように明記しています。
「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」と。

この憲法25条の規定に完全に違反しているのが「後期高齢者医療制度」ではないでしょうか。
年金額が月1万5千円以上支給されている高齢者は、居住する都道府県によって多少の違いはあるものの、介護保険料(全国平均は月4090円)と後期高齢者医療保険料(政府試算で平均6200円)を合わせて毎月1万円超が天引きされる計算です。年金月額1万5千円の人が1万円を引かれたら、これではどうやって暮らせというのでしょうか。
また、年金額が月1万5千円に満たない後期高齢者の場合は、直接自分で医療保険料を納付しなければなりません。納付できなければ保険証は取り上げということになります。これが国のやることでしょうか。国民皆保険の原則は一体どうなってしまったのでしょうか。
さらに、障がい者の場合は、65歳で加入しないと医療費助成が得られなくなるというもので、これも明らかに憲法第14条の差別の禁止に反するものです。

この「後期高齢者医療制度」を決めたのは小泉政権でした。アメリカの無法な戦争に協力することを目指し、軍事予算を増やすために、社会保障費を毎年2200億円ずつ削るという方針を決めたのです。

2020年代には、戦後ベビーブームの時に生まれた「団塊世代」が後期高齢者になりますが、政府は、そうなっても国の財政負担と大企業の保険料負担が増えない仕組みを今から備えておこうと、この「後期高齢者医療制度」を導入したといいます。
誰しも歳をとれば病気がちになりますし、高齢者が増えれば、医療費が増大するのは当たり前です。アメリカへの思いやり予算や軍事費は聖域にして手をつけないどころか、むしろ増額しながら、国の責任として憲法で明記された社会保障制度をどんどん改悪し、社会保障費を削減するのは言語道断というほかありません。
「後期高齢者医療制度」はただちに中止・撤廃させなければなりません。


<映画「日本の青空」戸田上映会>**************************
日時●2008年6月6日(金)
(1回目)午後2時~   (開場は上映30分前)
(2回目)午後6時30分~(開場は上映30分前)
場所●戸田市文化会館・大ホール

[前売券]一般:1,200円、シニア・大学生:1,000円、小・中・高生は無料ご招待!

主催●戸田「日本の青空」をみる会
後援●戸田市、戸田市教育委員会
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5月14日に伊藤真氏の講演会開催--埼玉憲法会議

2008年04月28日 | 国際・政治
日本国憲法施行61周年目の今年5月には、全国で様々な憲法関連の催し物が行われますが、ここ埼玉でも、5月14日(水)午後6時より埼玉会館大ホールにて、埼玉憲法会議の主催による「輝け!日本国憲法のつどい」が開かれます。講師は、弁護士で「伊藤塾」塾長である伊藤真氏。テーマは「伊藤真が語る日本国憲法~憲法を生かすとは~」です。
司法試験界のカリスマ。“目からウロコ”のわかりやすさと説得力は定評があります。その伊藤さんが日本国憲法を熱く語ります。
主催の埼玉憲法会議では、大勢の方の参加を呼びかけています。


<輝け!日本国憲法のつどい>
タイトル「伊藤真が語る日本国憲法」~憲法を生かすとは~
日時:2008年5月14日(水)18:00開場 18:30開会
場所:埼玉会館大ホール(入場無料 )
講師:伊藤真氏(弁護士、「伊藤塾」塾長)

【伊藤真氏プロフィール】
1958年、東京生まれ。1984年、弁護士登録。1995年「伊藤真の司法試験塾」(その後、「伊藤塾」に改称)を開塾。「憲法の伝道師」として、学校・PTA・地方自治体・企業・市民団体など全国の集会などで講演を実施。現在、月刊誌『世界』(岩波書店)に「中高生のための憲法教室」、『マガジン9条』に「伊藤真のけんぽう手習い塾」、『週刊金曜日』に「憲法逐条解説」を連載中。主な著書に、『憲法のことが面白いほどわかる本』、(中経出版)、『高校生からわかる日本国憲法の論点』(トランスビュー社)、『憲法の力』(集英社新書)など多数。

主催:埼玉憲法会議
さいたま市浦和区高砂3-10-11第一木村ビル4階
TEL048-866-6085 FAX048-866-6095


<映画「日本の青空」戸田上映会>**************************
日時●2008年6月6日(金)
(1回目)午後2時~   (開場は上映30分前)
(2回目)午後6時30分~(開場は上映30分前)
場所●戸田市文化会館・大ホール

[前売券]一般:1,200円、シニア・大学生:1,000円、小・中・高生は無料ご招待!

主催●戸田「日本の青空」をみる会
後援●戸田市、戸田市教育委員会
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語り継ぐ東京大空襲の悲劇--墨田電話局の残されたガマ口の口金

2008年04月27日 | 国際・政治
とある冊子で、早乙女勝元氏(東京大空襲・戦災資料センター館長)の随想を見つけました。タイトルは「残されたのはガマ口の口金(くちがね)」というものです。

早乙女氏は、この3月に東京大空襲を語り継ぐうえで、新しいできごとがあったとし、テレビで放映された東京大空襲に関する番組を次のように紹介しました。
早乙女氏によると、3月10日の夜に放映されたTBSのドキュメンタリーを交えてのテレビ番組がなんと視聴率16.7%をヒットしたというのです。早乙女氏によれば、1%を約百万人とすると、実に1700万人がこの夜、東京大空襲の惨劇ドラマを観たことになります。続いて、日本テレビも二夜連続で東京大空襲をテーマとしたドラマを放映しましたが、これらはともに反響が大きく、当ブログでも3月22日付けでご紹介したとおりです。

この番組に、早乙女氏が館長を務める戦災資料センターが企画段階の調査から資料提供まで協力したことは言うまでもありません。
こうした影響からか、戦災資料センターには全国から様々な声が寄せられたと言います。
そして、その中に川崎の80歳の女性の方から掛けられた話を冊子では紹介しています。

このご婦人の妹さんが3月10日未明の東京大空襲で亡くなったそうです。旧本所区の電話交換手をしていて、当時20歳だったという話でした。早乙女氏は、この話を聞いて「もしや」と思ったそうです。10万人が死んだあの夜の、墨田電話局の悲劇を聞いたことがあったからです。
「もしかして墨田電話局では?」との早乙女氏の問いに、「はい、その通りです。名前ですか、増田正子と申します」……。
当時は電話のある家は少なく、しかも電話局は軍関係の重要拠点だったので、20歳前後の女性交換手が24時間体制で勤務していましたが、「通信戦士」として爆撃があっても逃れることは禁じられていたといいます。「ブレスト」という送話器は「死んでもはずすな」が合い言葉だったそうです。
そんな状況でしたから、その夜も墨田電話局には、女性交換手28名と男性職員3名が勤務していました。退避命令が出たときは、すでに時遅く、結局全員が猛烈な火炎地獄につつまれ、一室で黒こげになって発見されたのです。
3月10日の朝、増田正子さんの上司である富沢きみさんは自宅から墨田電話局に駆けつけ、惨劇を目の当たりにして、その時の感想をこう記しています。
「骨になった遺体が、窓際に頭を向け、かばいあうように重なり合っていた。何かを訴えているように思えて、『誰か一言でいいから何か言って』と叫んでしまった…」と。遺体は誰が誰やらわからない状態でしたが、28人と確認できたのは、“残されたガマ口(金入れ)の口金”だったというわけです。

現在、旧墨田電話局跡は、NTT石原ビルとなり、関連会社が入っているとか。建物の入口右側の植え込みに囲まれた一角に、ひっそりと「大空襲殉職者の慰霊碑」が建っているそうです。この碑には、「平和の尊さをおろそかにしてはなりません。そして、世界の平和こそが、最大、最高の幸せにつながる事を」と、富沢きみさんの言葉が刻まれています。

JR両国駅に近い場所だそうです。両国といえば、墨田区の横網(よこあみ)町公園内に、関東大震災や東京大空襲の身元不明の遺骨を納め、犠牲者の霊を祀る震災記念堂として東京都により創建された東京都慰霊堂もあります。今度、近くに立ち寄った際には、ぜひ旧墨田電話局跡に眠る増田さんたちをお参りして、無念な死を決して無駄にしない平和への誓いをささげてきたいと思います。


<映画「日本の青空」戸田上映会>**************************
日時●2008年6月6日(金)
(1回目)午後2時~   (開場は上映30分前)
(2回目)午後6時30分~(開場は上映30分前)
場所●戸田市文化会館・大ホール

[前売券]一般:1,200円、シニア・大学生:1,000円、小・中・高生は無料ご招待!

主催●戸田「日本の青空」をみる会
後援●戸田市、戸田市教育委員会
******************************************

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「九条の会」が7039に

2008年04月26日 | 国際・政治
4月25日(金)、「九条の会」事務局長の小森陽一氏(東大教授)は国会内で記者会見し、全国の「九条の会」が7039になったと発表しました(2008年4月25日現在)。
また、小森氏は、会見で全国で展開されている憲法九条への市民の論議や「九条の会」の運動への不当な規制・干渉が目立ってきていることに対して抗議する事務局の見解も発表しました。

会見で小森氏は、全国の「九条の会」が昨年11月の第2回全国交流集会段階の6801から238増えて、7039になったと発表。これは、全国の地域住民の近いところで会を広げていく取り組みがすすめられている結果だとし、「こうした草の根からの運動を(2004年6月から)4年近く続けてきたことが、『読売(新聞)』調査でも改憲反対が多数派になった世論の形成に大きな役割を果たしている。この草の根の活動をいっそう広げたい」と語りました。

また、この間、憲法九条への市民の論議や「九条の会」の運動への不当な規制・干渉が目立ってきているとして、神奈川県箱根町で地域の「九条の会」が会合のため公民館を借りた際に町教育委員会から不当な規制・干渉を受けたことを指摘。これは、町教育委員会による検閲にほかならず、憲法が保障する「表現の自由」「集会の自由」に対する明らかな侵害と批判しました。また、公の施設の平等な使用を定めた“地方自治法”や公民館の目的を住民の教育・学術・文化に関する事業として「討論会」も含めている“社会教育法”にも反する違法な規制と指摘しています。
さらに、映画「靖国」が日本芸術文化振興会から助成をうけたことに対し自民党国会議員が不当に干渉したことについても批判しました。

小森氏は、こうした規制や干渉の口実として、憲法九条の擁護を訴えることが「政治的」であり、「偏った」言動だという主張があることに関し、憲法をめぐる議論は決して一党一派の立場を主張する「政治」的言論ではなく、むしろ自由な社会ではもっと手厚く保障されるべき言論でなければならない問題だと述べました。

そして、小森氏はこの3月4日に「新憲法制定議員同盟」の総会が行われ、「九条の会」への対抗意識をあらわにして「拠点となる(改憲のための)地方組織」を作っていく方針を掲げている一方、「九条の会」の運動が着実に大きく確固としたものになってきている点として、4月8日に「読売新聞」が発表した世論調査で九条の明文改憲に否定的な回答が60.1%にのぼったことを示しました(関連記事4月11日付け当ブログ)。
小森氏は、こうした規制・干渉に断固抗議するとともに、憲法九条を守る運動を進めていく決意を表明しました。


<映画「日本の青空」戸田上映会>**************************
日時●2008年6月6日(金)
(1回目)午後2時~   (開場は上映30分前)
(2回目)午後6時30分~(開場は上映30分前)
場所●戸田市文化会館・大ホール

[前売券]一般:1,200円、シニア・大学生:1,000円、小・中・高生は無料ご招待!

主催●戸田「日本の青空」をみる会
後援●戸田市、戸田市教育委員会
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※このブログをお読みの方で、「私も九条の会のアピール(「とだ九条の会」HPをご覧ください。)に賛同し、憲法九条を守る一翼になりたい」という方は、 「とだ九条の会」HPに「WEB署名」がありますので、「賛同署名」にご協力ください。
■「とだ九条の会」公式ホームページもご覧ください。
http://www15.ocn.ne.jp/~toda9jo/

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