昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(276)NHKドラマ「奇跡の人」始まる

2016-04-25 04:32:21 | エッセイ
NHKBSプレミアムドラマ、岡田忠和作「奇跡の人」が始まった。
 
 日頃目的もなくぶらぶら怠惰に過ごす男が、ひょんな出会いから難病の子を育てるヤンキーなママに惚れ込み、目も見えない、耳も聞こえない、しゃべることもできない女の子に奇跡を起こすことが自分の役割だと直感し、体当たりでぶつかるという異色のドラマだ。

 ダメ男を演ずるのは峯田和伸。
 
 ロックバンド「銀杏BOYZ]ののボーカルギターを担当している。
 
 裸で体当たりのライブが人気を博し、ケツを出して逮捕されtこともある。
 
 
 そんなダメ男に惚れられるのは必死に難病の女の子を育てる、ヤンキーな魅力的ママ、麻生久美子。
 

 ヘレンケラーのような難病の女の子を健気に演じるのは子役の住田萌乃。
 

 そんな三人を厳しくも温かく迎える大家役の魅力的なおばさまを宮本信子。
 

 ぼくも難病の女の子を作品として出版したが、ぼくの場合、難病の子に対応するというより、どちらかというと人類の文明批判的な物語である。
 
「奇跡の人」では難病の女の子に体当たりして、その子に奇跡を起こすという物語だ。
 しかもダメ男が。
 作者の岡田忠和が芸達者な俳優を使って、ダメ男にどんな奇跡を起こさせるのか・・・。
 毎週日曜日夜10時からのNHKBSプレミアムが楽しみである。 
 
 <好奇心コーナー>
 、

 このところ、「好齢ビジネスパートナーズ」の仲介で、三鷹市と茨城県笠間市との交流が盛んである。
 昨日も笠間焼や野菜ジュース等笠間の特産品を三鷹駅前のコラルで売っていたので、手づくりジャムを買った。 
  





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