昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(237)横綱の品格

2014-12-24 05:00:24 | エッセイ
 平和島のボートレースグランプリのイベントにゲスト出演した横綱・白鵬が5万舟券を的中したそうだ。
 
 

 早速、ツイッターされてたね。
「大相撲の横綱がギャンブル。横綱の品格って何なんだ?『土俵外でも勝負強さ』とか茶化すな」
 60年ほど前の横綱・前田山の<シールズ事件>を思い出した。
 病気で休場した横綱が後楽園球場のサンフランシスコ・シールズと読売ジャイアンツの試合を観戦してクビになったことを。
 
 しかし、その後、前田山は師匠として後進の育成に励み、高見山を育てるなど大相撲の国際化の先鞭をつけたんだよね。
 

 しかし、白鵬は500倍の舟券を当てて(いくらになったんだか知らないけど)「ボートレースにはまりそう」なんて言ってるらしいけど、注意したほうがいいよ。
 ボクも人に連れられて初めて買った馬券がビギナーズラックで20倍になって(セコイ金額だけど)以来、競馬や株などのギャンブルにはまって財産すっちゃったんだからね。



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