<落語談義(5)>
熊さん:鳩山元首相がついに引退とか?
ご隠居:そのようだな。信条にそぐわない誓約書にサインなんかできないってことらしい。
熊さん:前にも辞めると言って撤回したり、はっきりしない人だね。
ご隠居:お坊ちゃんなんだな。その時々の感情に正直というか・・・。
熊さん:お母さまから5年間に9億円ものお小遣いがいただけるっていうお坊ちゃんだもんな。
ご隠居:大甘に育てられているから、世の中何だって通用するって思っちゃうんだ。
熊さん:そんな感覚で政治をやられたんじゃたまんないね。
ご隠居:沖縄へ行って、普天間基地は少なくとも県外なんて、できもしないことを口走っちゃったりして・・・。
熊さん:ほんとうはすごくいい人なんじゃない?
ご隠居:そうなんだよ。総理に就任したとき、「リベラルは愛であり、この愛は友愛である」なんて、近代政治史上稀にみる高邁な理念を掲げたもんね。
熊さん:たしかに理想かもしれないけど、それって現実の厳しい世界には、何それ!?って通用しないんじゃない?
ご隠居:熊さん言うね! その通りなんだよ。アメリカでは<チキン>なんて言われたし。
熊さん:<チキン>って?
ご隠居:アメリカでは臆病者のことを<チキン>て言うんだ。子どもじゃあるまいし、力を競い合う大人の世界では「仲良くしよう」なんてのは逃げているとしか捉えられないんだ。
熊さん:ふ~ん。
ご隠居:それで、彼を鳥になぞらえて<謎の百面鳥>なんていう人もいるんだ。
熊さん:<謎の百面鳥>?
ご隠居:ヨーロッパでは<アホウドリ>と呼ばれ、中国には<カモ>だし、小沢一郎からみれば<オウム>で、釈明会見では<九官鳥>になり、実際は単なる鵜飼の<ウ>じゃないかと。約束事は<ウソ>で、選挙民からは<サギ>なんて言われ、この鳥は日本の<ガン>じゃないかと。
熊さん:うまいことを言うもんだね。
ご隠居:でも、考えようによっては、<友愛>を唱える平和の象徴<ハト>のようなこんないい人を評価しようとしない世界の方がおかしいんじゃないかとも思うね・・・。
熊さん:たしかに・・・。
熊さん:鳩山元首相がついに引退とか?
ご隠居:そのようだな。信条にそぐわない誓約書にサインなんかできないってことらしい。
熊さん:前にも辞めると言って撤回したり、はっきりしない人だね。
ご隠居:お坊ちゃんなんだな。その時々の感情に正直というか・・・。
熊さん:お母さまから5年間に9億円ものお小遣いがいただけるっていうお坊ちゃんだもんな。
ご隠居:大甘に育てられているから、世の中何だって通用するって思っちゃうんだ。
熊さん:そんな感覚で政治をやられたんじゃたまんないね。
ご隠居:沖縄へ行って、普天間基地は少なくとも県外なんて、できもしないことを口走っちゃったりして・・・。
熊さん:ほんとうはすごくいい人なんじゃない?
ご隠居:そうなんだよ。総理に就任したとき、「リベラルは愛であり、この愛は友愛である」なんて、近代政治史上稀にみる高邁な理念を掲げたもんね。
熊さん:たしかに理想かもしれないけど、それって現実の厳しい世界には、何それ!?って通用しないんじゃない?
ご隠居:熊さん言うね! その通りなんだよ。アメリカでは<チキン>なんて言われたし。
熊さん:<チキン>って?
ご隠居:アメリカでは臆病者のことを<チキン>て言うんだ。子どもじゃあるまいし、力を競い合う大人の世界では「仲良くしよう」なんてのは逃げているとしか捉えられないんだ。
熊さん:ふ~ん。
ご隠居:それで、彼を鳥になぞらえて<謎の百面鳥>なんていう人もいるんだ。
熊さん:<謎の百面鳥>?
ご隠居:ヨーロッパでは<アホウドリ>と呼ばれ、中国には<カモ>だし、小沢一郎からみれば<オウム>で、釈明会見では<九官鳥>になり、実際は単なる鵜飼の<ウ>じゃないかと。約束事は<ウソ>で、選挙民からは<サギ>なんて言われ、この鳥は日本の<ガン>じゃないかと。
熊さん:うまいことを言うもんだね。
ご隠居:でも、考えようによっては、<友愛>を唱える平和の象徴<ハト>のようなこんないい人を評価しようとしない世界の方がおかしいんじゃないかとも思うね・・・。
熊さん:たしかに・・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます