昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

9月5日(土)のつぶやき

2015-09-06 04:59:01 | ある倉庫係

患者は高齢であったが、神の手を持つという著名な医師が手術を引き受けてくれた。しかし・・・。 goo.gl/LeVa8Y



エッセイ(276)大先輩の手術(2)

2015-09-06 01:40:20 | エッセイ
 検査の結果、高齢ではあるが他には懸念するところは全く見受けられないので十分手術に耐えられるという。
 手術をする医師についてインターネットで経歴を調べたら赫々たる内容だった。
 
 まさに<神の手>と評価されるものだった。
「今までの患者の最高齢は82歳だったが、今回成功すれば記録になる」と自信を示されたと言う。

 しかし、手術の結果は長生きできても寝たきりになる恐れがあるというのだ。
 バイクに乗ることはおろか、好きな麻雀もできるかどうか疑わしい。
「うわごとで、リーチとかロンとかおっしゃっていますが、これって麻雀用語なんですか?」
 看護師さんから言われたそうだ。
 こんなことになるなら、突然倒れるリスクを負いながらでも楽しく人生を全うすることに賭けて、手術をしなかったほうがよかったのでは・・・。

 手術前における医師の判断はどうだったのだろう。
 高年齢だからこうなることも予測されることについて患者に説明したのだろうか?
 患者は認識した上で手術に同意したのだろうか?

 ─続く─

 <好奇心コーナー>
 

 日本女子バレーはアメリカに負けて、今回オリンピック出場権を得ることに失敗した。
 第1セットは接戦をものにしたが、結局体制を立て直したアメリカの高さに打ち負かされた。 第4セットはアメリカの高さに翻弄される日本を見ていられなかった。
 
 
 頑張った選手たちが可哀そう。
 ・・・バレーも身長別にすべきだ!・・・