昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

有名人(10)女の魅力(14)(15)

2008-11-28 08:16:13 | 女の魅力
 <女の魅力14><女の魅力15>

 週刊文春の阿川佐和子と江波杏子の対談、面白かった。
 
 阿川佐和子。
 

 テレビタックルで見る、ざっくばらん、さっぱりとした、気取らない知性。
 女性にしてはめずらしく客観的で感情的にならない。
 しかも見た目、女っぽい柔らかさもある。

 キッザニアの社長と対談して、「銀座のバーの接客コーナーを作ってね」と言ったとか。
 ちなみにキッザニアとは、子どもが仕事体験できるという、体験型商業施設なんですぞ。
 そのしゃれっ気、なんとも面白いじゃないですか。

 江波杏子。
 

 昔、映画で壷振りの粋なお姐さんを演じてましたが、朝の連続ドラマ<ちりとてちん>では、めりはりの利いた粋なおばあさん役で評判でした。

 骨折して好きだった外科医の病院へ入って、その彼氏に病院できんぴらなんか作ってあげた。
 男の人と付き合って最初のうちは「ついていきます・・・」って感じで、途中から「付いておいで!」になっちゃう。

 ご両者とも、自由奔放、さっぱりした楽しいキャラだ。

 ちょっとした風景(54)有名人5で取り上げた梅沢由香里さんから、小林泉美さんとの対局で大笑いしたことの真相を下記のようにお知らせいただきました。
 ぼくが誤解していたようでスイマセンでした。

 10数年前の泉美ちゃんとの対局後の検討は、解説の方が画面に入らないところでお茶をこぼし、対処に困って空気が止まってしまいました・・・その様子がおかしくて、どれだけ笑いをこらえようとしてもこらえられなくて、本当に失礼なことをしてしまいました。申し訳ありませんでした。

 箸がころげても可笑しいお年頃だったんですね。