天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

銅板で!

2006-04-18 | パングッズ
パンを焼成する時に熱が伝わりやすい銅板を使っていますっ。オーブンは天板を入れて予熱・・・銅板の上にパンを並べて熱々の天板の上へ本を読んで試してみたり、パン焼き友達に話して解決したこと・・・いろんなことの積み重ねが今の方法。また方法も変わっていくかもしれないけど、目指すは自分好みのパンですっ

4/22.23の「アースガーデン 春」の出店場所が決まりました~っ。
No.49  手づくり焼き菓子te*to*te のテント内です
「クラフト長屋」が目の前にあるのでそこが目印te*to*teさんはすでにイベントに向けて焼き菓子を作ってます!シフォンやパウンドケーキを初めイベントでしか味わえないお菓子もたくさん並ぶ予定♪もちろん、ひじきのお菓子「くろすけ」や「きなころ」もあるよっざぱんからは「カレンツ」「胚芽くるみ」「くるみレーズン」の3種類が並びます

これがなきゃ~っ

2006-04-17 | パングッズ
私の「手」自分の体の中でどこが好きって・・・この「手」かな。学生時代8年間ハンドボールに夢中になってよくつき指とかしたから太い指だけど(笑)・・・手相が自己主張してるから?実は気に入ってるんですっ。「私は 『 て 』 よぉ~っ」って書いてあるでしょ(笑)いいじゃん!いひっ

お多福豆。

2006-04-14 | 月に一度のお楽しみ
今月の一品は「春キャベツとコンビーフの春巻き」カッテージチーズとコーン&黒胡椒がきいた美味しい春巻き!・・・といいたい所なんだけど新たな食感にハマったデザートがぁ~っ昨年末「築地忘年会ツアー?」をしたときに乾物屋さんで買った『お多福豆』。今回、そのお多福豆に抹茶衣をつけて油でさっと揚げましたっ。すると・・・さくっとした抹茶衣の中にお豆がとろ~り、餡子みたいに変身したんですよぉ~っ

麦のひかり

2006-04-13 | 素材のはなし
天然酵母パンを特集した雑誌・・・買っちゃうんですよ。読んで、飾って、本棚に並べて、また思い出して読んで先日買ったこの本には、私がいつもお世話になっている「前田食品」さん=粉屋さんが載ってましたっ(~国内産小麦を味わってみよう~というお話でした)昔から日本での麦の文化は、パンではなく「うどん」でした。パン作りには、たんぱく質の多い強力粉が向いていますが、日本の麦はそれよりは少ない中力粉に分類されます。これは、日本の土地や気候が中力粉を育てるのに適しているから。。。(パン作りに向いている強力粉が育ちにくい)日本で生まれ育った私だからやっぱりこの土地で育ったものを食べたひっ♪呼吸して体に入る空気も、水も、自分を育てている全てのものは・・・どこかの特別なものじゃないし。なんて・・・思う。
数年前、この前田食品さん(製粉所)を見学させてもらいました!沢山の大きな機械が所狭しと動いていました。工場長さんが「麦は挽くのではなく、割砕くのです」と言っていたのが印象に残っています。小さな麦粒を細かい部位によっていくつもふるい分けるのですが・・・顕微鏡でその小さな小さな粒子を見ると「光」が見えるのだそうです。「機械で麦を挽くという作業だけでは、麦の光を壊してしまうことになる。自分は、麦の光を残すように大切に『割砕いて』いるのです」こんなに大きな機械で沢山の麦を扱っている方が、小さな小さな光にこだわって製粉してくださっている。。。少しの粉も無駄にはできないな。大切に製粉された粉、その思いを引き継いで大切に使わせていただいてます

優しいきもちで・・・

2006-04-12 | 美奈吉のひとりごと。
三宅太鼓教室の練習日帰宅後の夕飯は時間が遅いから・・・今晩も(水曜日のパターン)ご飯と古漬け。と、そこへ母がきてお茶を入れてくれた。いつもは、湯のみに入れるお茶を茶碗に注いだ。ふたりで「なんか、懐かし~っ」って笑った。以前一緒に住んでいた祖母が、よくこうやって食後にお茶を飲んでたっけこれって昔の人は、使ったお茶碗で食後にお茶を飲むことで器もきれいにしていたんだよね!だから洗剤いらない。昔の人の暮らしは地球に優しかったんだな。(本来、過去形ではダメですが・・・)天然酵母パン作りも、粉と水と酵母だから・・・使った器具は水洗いでOKなくらいです。計量した粉は、水でしっかりまとめきるからボールも汚れない。ご飯粒が残らないお茶碗みたいで、これもイイね!いつまでもきれいな地球でいて欲しいから・・・優しくありたいです。