菌のちから

ざぱんのパンは2003年にレーズンから起こした酵母に、粉＋水をかけ継ぎしながらパンを作っています。イースト菌の代わりに、この自家製酵母がパンを膨らませる役割をしています。日々、菌の働きに感謝♪

先日、お菓子を作っているみなさんと一緒にお出かけしたとき（イベントが落ち着くこの季節に集まることが、ここ数年の恒例となっています年に一度なんですけど、とっても楽しみな集い）連れて行っていただいた雑貨屋さんで（写真）防菌袋☆を発見何かの果物にかぶせる袋だと思うのですが・・・その果物は不明。かわいいピンク色に『防菌』って力強くプリントされているのに惹かれ・・菌の恩恵で膨らんだパンが防菌袋に入っていたら（・・くくく）その矛盾な感じがオモシロいわ～と思って購入しました。

いつかラッピングで登場～！するかも。

冬の行商必需品

冬の行商で一日外にいる時は、なるべく温かい素材の服を重着しています。1月の手創り市では靴下を何枚も重ねたうえに、いざ靴を履こうとしたら・・・入らないなんてことも。。泣く泣く一枚脱ぎました。。

日中の暖をとる手段としては、温かいドリンクとカイロだけが頼り！年末に充電式カイロ（写真・右）を購入したので、今回初めて使ってみました。すぐ暖かくなるし・・・便利なところはON/OFFがあること。長時間外にいるので、体を動かしている時はOFFに・じっと立っている時にONということができたのでよかったです♪

また昨日、懐かしいものをマーケットで発見！ハクキン懐炉（写真・左）昔、うちのお婆ちゃん持ってたかも？これって今でも全てが国内生産されているロングセラーの点火式カイロなんだそうです。説明を聞いていたら、低燃費で環境にも優しい暖房器具だということがわかりました。直接燃えているのではなく、気化したベンジンがプラチナの触媒作用によって少しづつ酸化発熱するという仕組みらしいです。またカイロの上方にある空気穴を見ると孔雀が羽根を広げたデザインになっていて、しっかり「PEACOCK」という商品名を象っています。

何を隠そう最初は・・・この箱のおじさんの笑顔に惹かれて足を止めたことがきっかけでしたけど。ひひっ試してみます♪

休日のお買い物

友人との待ち合わせ場所・・・鳩居堂。友人を見つけてすぐ目に飛び込んできたのが、ドット柄のペーパーナフキン「かわいい～」そう思って近づいてみると「梅干し」柄（クスグラレル～笑）そして、よく見ると壺！（やられたぁ～）
ランチをいただき、お箸屋さんへ。「古代箸」というもので箸の原型？になったもの。パンを挟むトングとして使いたいっ♪目線はいつでもパン目線

ペーパーナフキンは、二十四節気シリーズ「小満」というものでした。今から約130年前まで日本では、月の満ち欠けと汐の干満を読みながら一年を24の節気に分けた暮らしをしていました。「小満」とは、5月下旬の頃を差し、すべてのものが次第に伸びて天地に満ち始める季節をいうのだそうです。

蒸篭で

今晩のお月さま・キレイ

（写真）じゃがいもパンのジャガイモ・・・男爵ときたあかりは、蒸してからマッシュします黄色っぽいのが、きたあかり。今シーズンは、ハーブ入りはお休みがちでプレーンを中心に焼いています。

今週で「豆乳ブレッチェン」が終了となり、来週から「よもぎ」パンを作っていく予定です。「よもぎ」を作る期間は、あまり収穫できていないのでちょっと短くなるかもです・・どうそよろしくお願いいたします

なかなか・・

普段のざぱんのパンは、なるべく簡単な包装を心掛けています♪が・・・明日のマルシェのテーマが「冬の贈り物」なので、ちょっとオメカシして登場する予定ですパンの中身は全く変わってないんですけどね。。へへへ。

朝、畑からフェンネルを収穫して・・・その後は、楓の葉っぱ拾い！（写真）「オートミール＆メープル」のパンと一緒にラッピングできたらと思っています。いつもより早くパンが焼きあがったものの、慣れないラッピングに苦労してます

11/15（日）matilda marche 　　11：00～
　　　　　　　　SELECT SHOP MATILDA-マチルダさん（神奈川県横浜市）にて
　
ざぱんset・・・「胚芽くるみ」「カレンツ」「ブラックココア＆いちぢく」「くるみレーズン」の4種類×1/2サイズのsetです。

「豆乳ブレッチェン」「酒粕マフィン」「オートミール＆メープル」「じゃがいもとフレッシュハーブ（フェンネル）」をお持ちします♪
お天気も回復という予報お待ちしております～っ