天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

水庵さん/11月

2014-11-27 | ざぱん!行商でま~すっ

明日は第4金曜日。11/28(金)11:00~水庵さんのカウンターにてパンを販売させていただきます。

「米粒(こめつぶ)トースト」

「胚芽くるみ」

「豆乳ブレッチェン」

「四つ葉」

「酒粕マフィン」

「カレンツ」

「ブラックココア&いちじく」

 

美味しいワインやお料理のお供になりますように・・。


新米の煎り玄米

2014-11-24 | 美奈吉のひとりごと。

ざぱんの「米粒(こめつぶ)トースト」は、煎り玄米入りのパンです。このパンができたきっかけは、先にあった「麦粒(むぎつぶ)トースト」。それまで、ライ麦の丸粒を使ったパンを作っていましたが・・オーガニックライ麦を粒の状態で手に入れることが厳しくなったので、麦を米に代えて作り始めたのがstartです。

玄米は、炊いてから入れることも試しましたが、もちっと感を求めるなら天然酵母のパン生地で充分かな?という印象でした。そこで一晩水につけておいた玄米を焙煎してから仕込み水に加えて、捏ねています。パチパチと爆ぜる玄米の香ばしい香り。この香りが生かせたら・・そんな気持ちで作りました。お好みもありますが・・・私は、トーストするとき(特に粉ものだけのシンプルなパン)は、焼き色がフチにつく位しっかりをお薦めしています。(250℃ 2~2分半を目安)

そんな「米粒トースト」これから新米にはいります。丸ごといただくものなので、無肥料自然栽培の玄米をかぎろひさんで購入して使っています。

無肥料自然栽培とは・・化学・有機を問わず一切の肥料を施すことなく、もちろん化学農薬にも頼らずにただ大自然の調和から作物を生み出す栽培法です。地球上のあらゆる環境条件において木々や草花たちは人為的な栄養供給を受けずとも立派に生長しています。この大いなる自然の姿に倣いそれぞれの作物に最も適した環境を農地のなかに再現することで農薬も肥料も要することなく豊かな収穫が得られるのです。数千年にわたる先人たちの智恵のもと人と植物が融合し種を受け継ぐことによって生まれた農産物は自然の恵みを一身に受け生命力に溢れており、そのおいしさは口にした人に驚きと喜びをもたらします・・・「天地のめぐみ」より

 

 


雑司ヶ谷手創り市/11月

2014-11-17 | ざぱん!行商でま~すっ

昨日は、秋晴れの日曜日。見事に色づいた銀杏の御神木に見守られ、雑司ヶ谷手創り市はstartからたくさんの人で賑わう一日となりました。te.to.te&ざぱんのブースへお立ち寄りいただきまして、ありがとうございました。

今月のパンとして紹介しました「四つ葉」(写真)デビューです。鯖サンドのために作ったハーブのパンを、ずっとどのようなパンにしようか試してきました。そして、四つ葉のクローバーをイメージした形に決まりました。この1週間、近くにいた人の健康を願わずにはいられないことがありました。そんな気持ちと、偶然このパンに使ってきたハーブが、セージ・ディル・ローズマリー・バジルの4種類だったことが名前の由来になりました。

みなさんに幸運が訪れますように、願いをこめて。・・おまけに、わたしにも(笑)

 

次回の手創り市。12月、ざぱんは申し込みをしていません。また参加できるように準備をしていきますね。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました♪

 


手創り市パン/11月

2014-11-15 | ざぱん!行商でま~すっ

明日は「雑司ヶ谷手創り市」に久しぶりに参加させていただきます。鬼子母神の銀杏の木も色づいていることでしょう。

11月の手創り市パンは、ハーブのパンです。そう!先日の鯖サンドの時に作ったパンを形を変えてデビューです。どうぞよろしくお願いいたします。


秋の陶器市

2014-11-03 | ざぱん!行商でま~すっ

秋の益子陶器市へパンを届けてきました。今季も、路地裏cafeのお二人にお世話になりました。(ありがとうございました)前日までの雨が上がり、今年の秋も濃い霧の中を車で益子を目指しました。霧の中に昇る朝日が幻想的でした。気持ちのいい季節です。

パンをお届け。まだ8時だというのに駐車場が満車・・・みなさん、早起きです。伝統的な益子焼がメインのイベントですが、ガラス・布・古道具・地元の野菜などもあり、大変な賑わいでした。陶器市は明日の11/4(火)まで開催しています。

11/2(日)「じゃがいも」「有機ごまと全粒」「カレンツ」「ブラックココア&いちじく」「胚芽くるみ」「酒粕マフィン」をお持ちしました・・ありがとうございました♪