天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

ブッラータチーズ

2018-02-23 | オイシイヒキダシ

ブッラータというチーズ。モッツァレッラのよう?・・ミルキーな美味しいチーズでした! ライ麦の細挽きの粉で作られた温かい大きなパンに、この苺とブッラータをのせていただきました。こんな組み合わせ、初めて。

このチーズ・・・ブラックココア&いちじくのパンに合わせて食べてみたいっ。



温々のXmas special menu~〆Live

2017-12-22 | オイシイヒキダシ

今年も温々Xmas special menuの季節がやってきました。ピアノの演奏と合わせてお楽しみください。

12/23(土)24(日)25(月)11:30~21:00close

シーフードポットパイのXmasプレート

野菜のアスピックのXmasプレート

スペアリブ

ラザニア

根菜のバーニャカウダ

ビーツのサラダ(ハニーマスタードドレッシング)

etc

ごはんset(ご飯・お味噌汁・はりはり漬け)

パンset(酒粕丸パン・米粒トースト)

 

ギャラリーでは「しめしめ展」も25(月)まで開催しています。まだご自身へのご褒美も、大切な方へのギフトも間に合いますよ ♪

 

 

12/26(火)温々〆Live 3rd

アーティスト mirei

会場17:00

開演18:00

当日、ざぱんは焼きたてピザをご用意します。Liveの休憩時間に合わせて焼き上げる冬野菜のピザをはじめて3回目。①春菊のジェノベーゼピザ②蓮根とたかきびトマトソースのピザに続いて・・・今年は「ネギねぎ柚子胡椒ピザ」です。長ネギと浅葱の2種類のネギと+白味噌と柚子胡椒を合わせてピザを焼きます。いつもと違う作業に緊張感がありますが、今年も素敵なLiveの夜に召し上がっていただけるよう準備をしています。

 

お待ちしています。

 


こつこつ

2014-01-30 | オイシイヒキダシ

鉄分が多い食材だからと・・ビーツをいただきました。ビーツと言えば、ボルシチ!と思って挑戦したのですが・・家族の口には合わないようでした(食べてももらえません・・残念)その為・・・煮込んで食べ、煮込んで食べ。食べ・・

鉄分と言えば・・・ざぱんのパン「グラハム」には、蜂蜜を使っています。いろんな蜂蜜で試してみたのですが、その中からイタリア産のビエモンテの森のハチミツを選びました。例えばアカシアのさらっとした甘さは好きですが、パンの中に加えるとちょっと物足りない。そんなことを繰り返して、森のハチミツにたどり着きました。この蜂蜜の色は、よく目にする優しい黄色・・というよりも褐色。蜂蜜は、花蜜から採れる蜂蜜と樹液から採れる甘露蜜があるそうで、森のハチミツは甘露蜜にあたります。褐色なのは、木々の樹液から採取されたミネラル分と鉄分の成分の色。そのクセのある香りと深い味わいが、グラハム粉と合うな~と思ったのです。「グラハム」パンは、ギュッと詰まったパンです。小さいパンですが、そのままトーストしても芯まで温まりません。縦に包丁を入れて1/2にしてトーストしていただくと香りも立ちます。

今年も「食べたもので体ができている」を意識してパンを作っていきたいです。

 


百年パンケーキ

2013-05-08 | オイシイヒキダシ
私はパンの作業をしている時は、J-WAVEを聴いていることが多いのですが・・・その日も、好きなナビゲーターであるクリス智子さんの番組を聴いていると、とってもタイムリーな「春の陶器市」の話題が♪『100年継ぎ足した酵母で作るサワードパンケーキやスパークリングワイン・・・』(何ですってぇ~)『是非益子へお出かけください』と優しい声(益子に行くことは決まっていましたらから、しっかり誘っていただいたような気になって・笑)作業中にその言葉がピピッとアンテナに響いて、詳しく調べることもできないまま当日とりあえずstarnetさんへ行ってみました。わくわくしながら、しっかりcafeの席に着きましたら、ここではないということを教えていただきまして(へへ)・・・坂の上にあるstarnet recodeへ。

そこは静かな時間が流れていて、先ほどまでの街の中の賑わいが嘘のよう。窓が解放されて、心地いい風を感じながら揺れる新緑をぼ~っと見ていたら・・・オーダーしたパンケーキがテーブルに運ばれてきました♪

<百年パンケーキ>margoのパンケーキはオレゴンのsweethomeという街がルーツ。アメリカの西海岸では、麦の自然酵母(サワードー)でパンやパンケーキを焼く文化があります。もちもち、ふわふわの気持ちよい食感で、サワードーの滋味があります。

むっちりとしたパンケーキ。酵母のちからを感じました♪ごちそうさまデシタ(るん☆)

ドイツパンを楽しむ

2012-10-21 | オイシイヒキダシ
朝晩の気温が下がり、過ごしやすい季節になってきましたね。そろそろ「じゃがいも」のパンや「豆乳ブレッチェン」の準備をしようかなっと思っています。
ライ麦パンもこれから寒くなってくる季節はいいですね♪ざぱんの「ライ麦(50%)」は、他のパンと同じレーズン酵母で作っています。酵母の量も少なくして、ずっしり粉の味を楽しみたいと意識して作ったレシピです。粉の味を活かしたいので、ドイツ産の中粗挽きライ麦全粒粉にあわせた残りの半分の粉は・・・岩手県産の南部地粉(50%)。南部地粉は「グラハム」パンにも使っている中力粉(うどん粉)です。酸味がでない工夫をしたといっていいパンですが、最近「酸味があるライ麦」パンのリクエストをいただきました。およよ~。

酸味を出すには、サワー種(ライ麦で酵母を起こす)を作ることからかな。寒い季節のうちに食べられるように(笑)挑戦してみます!

(写真)先日、久しぶりにZopfさんへ行って「ライ麦パンセット」をいただきました♪山小屋風のcafeでボリューム感のあるmenuをいただいていると、ここはどこなのか・・?と日常を忘れてしまう不思議な空間です。いつ行っても、気持ちとお腹が満たされます。