ヘルシンキに行ったことがある友人に・・・マーケットに出店しているおばあちゃんの手作りクッキーが美味しい
スパイスがすごく効いていて、パクパク食べちゃう。是非食べてきて～っとおススメしてもらっていました。気にしていたけど、おばあちゃんらしい人は結構出店していたし（笑）マーケットと呼ばれる場所はいくつもあって・・・出合えずにいました。私が参加していたツアーの最終日がちょうど週末にあたっていたこともあり、何度も行っていたマーケットの前は、たくさんテントが並んでいていつになく盛り上がっていました。もうクッキーのことはすっかり忘れていて「シナモンロールを買って、旅の食べ納めにしよう～」と
パンに惹かれてあるテントへ。私の目はもうシナモンロール一直線だったんですが「おぉ」クッキーってこれかな？（写真）売り子さんを見上げたら（うん。女性だわ）クッキーを食べてみたら、シナモン・カルダモン・・色々なスパイスが強烈に効いていてオイシイ♪これだね。
ここ数日の寒さに、あのスパイスが恋しくなっています
旅を振り返る時間が持てるようになりました♪帰国してからフィンランドのお土産の黒パンの話をしましたが・・・その黒パン。どんな風に食べてきたのかを、お店で再現（写真）しました
薄くスライスした黒パンに、ゆで卵＋サーモン＋玉ねぎ＋ディル。ここにレモンを絞っていただきました。これがスタッフへのお土産なの
旅で出合った美味しいパンを一緒にいただく・・いつからか私の中での恒例となっています。
温々厨房スタッフは、只今X'mas menuに向けてミーティングを重ねています。私もmenuを聞いて、それに合うパンを妄想中
・・・ざぱんの「じゃがいもとフレッシュハーブ（フェンネル）」はサーモンがメインの年に合わせて生まれたパン。「黒ビール」は昨年のお肉料理に合わせて作りました。今年のX'masもお料理に合わせて準備します
ヘルシンキの港にあるマーケット
ではニシン市が開かれていました。ちょうどニシン
のシーズンだったようです。船の後方を陸に向け、きれいに並んで浮かんでいる船たち。フィンランドの海は、ほとんど波が立つことがなく穏やかで・・・海水に含まれる塩分はたった0.6％しかないそうです。（人の涙の塩分は0.8％なのでそれよりも低い）だから海の匂いが全くしないのです。船上からこちらを向いた人たちが、お手製のニシンの加工品を販売しています。ニシンのオリーブoilに漬けたものやマヨネーズ漬けというものなどもありました。簡単な入れ物に入っているので、ここはお土産には向かないとのこと。一人では食べきれない量だし・・
ニシンの漬物を売っている船と並んで・・・黒いパンだけが沢山並ぶ船を発見！型焼きから丸いパンまで・・・みんな黒い塊ばかり。「お～黒パン重い・・酸っぱそう
」そう思っていたら、ガイドさんが「甘いんですよ」と。え～
黒褐色の原因は、ライ麦＋モルト＋黒糖からできているから。（黒糖って、こちらで手に入るものなのね・・？）日持ちもするそうなので、このパンはお土産にしようって決めました。でも、帰るときに買わないとね・・
帰る日に買ったパン（写真）は、↑ニシン市の会場ではなくハカニエミマーケット市場前に週末だけ集まるパン屋さんのもの。ここは、黒いパンだけではなかったので・・・「これが、あの時に見た甘い黒パンかな？」と思ってパンを見ていたら、試食をさせてくださいました。フィンランド語は読めないし、わからなかったので助かりました。ほんのり甘い・・欲しかったパンは「これ、これ」と頷いたら・・・伝わったみたいこの丸いパンを選びました。
オランダ応援してま～す♪今回行ったC-POINTの会場で、手焼きの津軽路煎餅（写真）と出合いました～
伝統の黒胡麻・落花生の他に、くるみ・アーモンド・ピスタチオなど初めてみる煎餅たち。ピスタチオは大好きなので・・・即味見をさせていただきました南部煎餅の味のイメージより、ほんのり甘く・・・香ばしいナッツに感激
丸いサイズから溢れた生地が、周囲に残っているのも嬉しい♪
と、お思いでしょうか）私がこういう旅に持ち歩くのは「オールレーズン」「甘食」といったお手軽な袋ものそれでも旅先で、どんなパンあるかなぁ～？なんて思って見ちゃいます。ちゃんと持ち歩いてるのにね～「コーヒースナック（写真）」よくバターシュガー味のスライス食パンは見かけますよね？マイナスイオン水を使用というのと、パン生地も惹かれる珈琲色だったので買ってみました♪思っていたよりもビターな珈琲クリームをサンドしてあるパンでしたよぉ～！気温25℃前後まであれば時間でゆっくり発酵していきますので、今日は安心です♪
