天然酵母パン ざぱん

『 the pan 』という名前は・・シンプルな素材選びから

また来月。

2014-02-10 | 美味しいパンに出合ったよ♪

雪。たくさん積もりましたね。手創り市も中止になりました。スタッフのみなさんは、雪かきをする気持ちで準備してくださっていたことを知りました(な、なんと。・・ありがとうございます)。次の3月の手創り市へ参加できるように準備をしていきます。どうぞよろしくお願い致します。

 (写真)ゴントランシェリエの「味噌セグール」赤味噌のライ麦パン。日に日に美味しくなるパンに感動。こういう変化が楽めるパン大好きです。


parisのパン

2012-10-15 | 美味しいパンに出合ったよ♪
友人からParisのお土産にパンを頂戴しました♪(嬉し~っ。ありがとう)ずっしり重くて見た目も瓦のようなパン「パン・デ・ザミ」(写真)に、びっくり!焼き色がこんなにしっかりついているのに、クラムも程よくしっとり&もっちり。クラストの香ばしさは、焼き芋を焦げた皮ごと食べた時のよう←これは、ひと口いただいた時の私の感動した感想で・・・ある本にこのパンの魅力は「上質なへーゼルナッツを連想させるこうばしいクラムと、キャラメルのような香りとほろ苦さを感じるクラスト」と表現されていました(cafe sweetsより)ふむふむ、なるほど!このパンに焼き芋って失礼だわ・・。

なんでも、その本によりますと・・・生イーストを加えた生地を、捏ねる作業を最小限に抑えてできるだけ酸化を防ぎ、48時間発酵。天然石を敷いた特注の窯に入れて低温で長時間焼き上げるという製法で焼かれた看板商品のパン・デ・ザミ。(記録に残しておきたいと思って文章から抜粋させていただきました)これだけ時間をかけて発酵しているのにもかかわらず酸味をほとんど感じない、ほのかに甘さを感じる美味しいパンでした。また食べたい記憶にも残しておきたいパンでした。どなたかparisに行かれるご予定はありませんか~?

(手を合わせて)ごちそうさまデシタ。merci

デュ・パン・エ・デ・ジテ(Du Pain et des Idees)
34,rue Yves Toudic 75010 Paris

夏のパンツアー

2012-08-27 | 美味しいパンに出合ったよ♪
いつまで続くのかな・・・この暑さ。毎朝、刺すような陽射しにそう思ってしまいます。私、今年はいつもの夏みたいに食欲が落ちない・・・いいのか?悪いのか?

妹の友人にパン好きさんがいて、時々パン屋さんめぐりを一緒にするようになりました。今回は「夏のパンツアー」逗子の方まで足をのばしてみました♪
逗子には、周囲からおススメしてもらっていたパン屋さんがあったので、行ってみたかったんです。

逗子駅で待ち合わせ。最初に目指したパン屋さん「わかなパン」さん。歩いていく途中の神社の境内で市が催されていました。そして二人で目に付いたテントがパン屋さんのTetteさん。私は、ひまわりの種がいっぱいついた棒状のパンを選びました。偶然の出会いに幸先のいいstartです
わかなパンさんは、日曜日のスペシャルプロジェクト「SUNDAY JAM」の営業日でした。本当はパンを買いに行ったけど販売日ではなかったみたい。でもハワイアンパンケーキ美味しそう☆ということで、早めのランチに。私は(写真)Honolulu Pancake Nuts&Maple をオーダーしました(ソーセージorベーコンから選べます)マカダミアナッツは、パンケーキの中に入っていました。ふわっとしたパンケーキとナッツの食感!美味しかった~ソーセージ&ベーコンに加え、バターまでも手作り。帰りはレジ横にあった、くるみレーズンパンを買うことができました!ごちそうさまデシタ。

そこから一度駅に戻って、今度はバスで「カノムパン」さんへ。タイ料理を提供している日があるみたいで、パン屋さんもどこかそんな香りがしました♪カウンターにあるいろんな種類のパンの中から、私はスパイスのパンとカンパーニュを選びました。ランチも美味しそう~と横目で見ながら・・・店をでました。スライスされた何種類かのパンが、お惣菜たちと一緒にお皿にのっていましたよ。今度食べてみたいな~。

そこから一色海岸まで歩いて・・・海の家Blue Moonへ行きました。夜LIVEを聴きにきたことはあったのですが、まだお日さまが燦々と輝いている時間帯に行くのは初めて。ちょっと早いけど・・・夏のパンツアーに乾杯

粉の旨み

2012-06-04 | 美味しいパンに出合ったよ♪

渋谷駅で乗り換え・・・ちょっと寄り道したら、フードショーに「シニフィアン シニフィエ」さんのパンが出店されていました♪風格あるパンたちがずらりと並んでいました。その中から「前田農産のキタノカオリ  チャバタ 」と「バケット プラタヌ」「パン オ ハナマメ」を選びました。帰宅してから、大好きな紫花豆入りのパン(写真)を早速いただきました。じゃがいも入りのパン生地は想像していたより柔らかくて、花豆を崩さずに一緒に味わうことができるくらいそしてチャバタ・・・cutしてみてびっくりしたのは、生地が少し黄色いのです。このパン今まで感じたことがない美味しさ?・・旨さ!でした。シュー生地みたいっていうのかな・・・クラムが薄くて、程よく水分が残っていて。有名なパン屋さんであることはわかっていましたが(以前にもいただいたことがあります)「キタノカオリ チャバタ 」感動しています。

以前、ヴァンテアンさんにバケット作りについてお話を伺った時、パン生地の発酵の状態を見極めて粉の旨みを充分に引き出すこと、と教えていただいたことを思い出しました。「粉の旨みを充分に引き出す」パン作りの奥深さを再認識した今回のチャバタでした。


ポンパニッケル

2012-02-11 | 美味しいパンに出合ったよ♪

先週、妹が研修で神戸に行っていました。「教会を改装したcafeでランチしたんだよ。」と、そこで販売されていたという黒パンをお土産に買ってきてくれました♪それは「ポンパニッケル・サワライ」という黒パン。長時間蒸し焼きのライ麦全粒粉パンで、蒸し焼きにすることで穀物に含まれるデンプン質が焦げてキャラメル状=褐色なるらしいです。私も「ライ麦50」というライ麦のパンを作っていますが、他のパン同様にオーブンで焼いています。蒸し焼きにしたら「ライ麦50」もこんな色になるのかしら。パンについていたシールには「トーストせずに・・」と書いてあったので、どんな風に食べたら美味しいかな?と考えていました。癖のあるパンには、癖の強いものが合うといいます。

きたあかりをスライスして、生クリーム+ブルーチーズでポテトグラタンにしてみました。あと・・・やっぱりザワークラウトかな?お店の厨房にいた頃作っていたザワークラウトは、キャベツの酢漬け仕込み→火を使っていませんでした。でも、以前・・・鎌倉(長谷)にあるドイツ料理の店SEA CASTLEでいただいたザワークラウトが温かいものでびっくり。それから私もHot派。食べたいときにすぐできる(味も馴染んでいる)からいいです。

あぁ・・・こうなったらソーセージと黒ビールも欲しい・・

惜しい

昨日は、「パンの盛り合わせ」の魅力を感じていたけど・・・今日「ポンパニッケル」というパンについてmenuを考えていたら、こういうのもいいな~って。例えば「ブラックココア&いちぢく」パンをメインにmenuを考えるというような?・・・おもしろそう