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東南アジア、台湾などへの海外旅行記などを中心に投稿しています。

クレジット・カードだけではありません。

2017-07-16 00:22:11 | タイ
 今から15年前、はじめてタイを訪れました。街中を歩いている時、ウルトラマンを企業キャラクターとしている会社がありました。その当時、BTS(高架鉄道)駅構内には、その会社の営業所のようなものがありました。タイ在住歴が長い知人に聞いたところ、その会社は日本の消費者金融の「○富士」でした。他の大手消費者金融もタイに進出していました。

  

開催日決定

2017-06-26 11:34:57 | タイ
 タイ仏教文化の秘宝が、東京国立博物館で公開される日程が発表されました。

  

 秘宝の多くは、バンコク国立博物館に展示されているものです。私は、この博物館に一度も足を運んだことがありません。その理由は、タイからの帰国日が休館日となっているからです。週末を利用してタイに行ったとき、月曜日の深夜便で日本に戻ってきます。この日が、休館日と重なっているからでした。


実際は違うのですが。

2017-06-18 21:48:49 | タイ
 タイの3人組音楽グループ「カラバオ」を、私は「タイのサザンオールスターズ」と形容しています。音楽性の本質は全く異なります。タイの東北地方の貧しい農民の声を歌で代弁し、多くのファンから支持をされています。タイ・エアアジアの機体、缶ビールの広告などにも登場しています。

 

 

 グループのリーダーであるエード・カラバオ氏(缶ビールのセンターで帽子をかぶっている人)が、日本経済新聞の記事に登場してました。その中で、カラバオを「タイ版サザンオールスターズ」と、私と同じ形容をしてました。

  

 記事の中で紹介されているエナジー飲料は、過去に友人へのお土産として購入していました。

  
  

感じていることは同じでした。

2017-06-16 11:10:23 | タイ
 タイ・バンコクの中心を走る高架鉄道「BTS」は、運行開始から数年の間、乗客の姿は座席が埋まる程度でしたが、最近では通勤ラッシュ時に積み残しがでるようになりました。2路線が交わるサイアム駅は、夜遅い時間でも電車の到着待つ利用客が多くいます。

  

 運行は、ほぼ定刻でマイペンライのタイにしては、珍しいことです。ただ、以前から不満が一つありました。それは、自動改札でバリアーに挟み込まれることが、幾度かあったことです。このことが、新聞に掲載されていました。記事のタイトルは『バンコクの「怖い」自動改札』。

  

 

前回は6フロアーを占拠

2017-02-27 22:26:06 | タイ
 天皇、皇后両陛下が明日28日から、ベトナムを初訪問されます。その後、3月5日にタイの首都バンコクに立ち寄り、昨年10月に死去したプミポン前国王の弔問をされます。直近の訪問は前国王の即位を祝う式典が開かれた2006年でした。このとき、両陛下が宿泊されたホテルでは、日本が6フロアーを占拠したと、バンコク在住の日本人から聞きました。アメリカは、バンコクにあるシェラトン系ホテルの2棟を借り切ったそうです。
 さて、両陛下は今回の訪問際して、どんな条件でホテルを確保されるのでしょう。

苦しいのは当然

2017-02-24 13:27:12 | タイ
 タイ国鉄が、オンライン予約・座席選択システムを導入しました。↓の記事を読んで驚いたのは、クレジットカード支払の場合、追加料金が課せられることです。ウェブ予約に割引が適用される時代に、考えられないことです。クレジットカードの利用料金の回収には1か月近くかかるのが通例です。赤字体質のタイ国鉄は、キャッシュ化までの時間を金利として、利用者から徴収しようとしているのでしょう。

  

 赤字体質を顕著に表しているのが、記事の中断に書かれている高架鉄道空港線(エアーポートリンク)の急行列車です。この列車は、マッカサン駅にしか停車しません。この駅にはある売り?がありました。それは搭乗手続きができるチェックインカウンターがあることでした。

  

 ここで手続きを済ませた人は、急行列車にしか乗車できないシステムとなっているのです。私もこのシステムを一度だけ利用したことがあります。カウンターがあるフロアーには人の姿が見当たりませんでした。カウンターの職員に「今日何人利用しましたか?」と尋ねたら、「あなたで9人目」と返ってきました。時間が午後7時頃だと記憶しています。これは全く利用されていないに等しいことです。赤字になるのは当然ですね。

  

  

ミャンマーはそば、タイはコーヒー豆

2017-02-05 23:32:54 | タイ
 東南アジアでは、古から麻薬の原料となる「ケシ」の栽培が行われていました。特に、メコン川を挟んで接するラオス、タイ、ミャンマーの山岳地帯は「黄金の三角地帯」と呼ばれていました(別名「ゴールデン・トライアングル」)。山岳地帯に住む人々にとってケシの栽培が最大の収入源となっていました。各国は麻薬撲滅運動の一環として、ケシ栽培にかわる新たな収入源を模索しました。ミャンマーではJICAの支援でそばの実を栽培し、日本へ輸出しています。タイではコーヒー豆の栽培が順調に進んでいるようです。

 

ゼロドルツアー

2017-01-25 10:39:08 | タイ
 今、タイで横行している「ゼロドルツアー」。中国系旅行会社が中国人向けに費用をを無料にし、その代わりバンコクの店で買い物をさせ、利益を確保するツアーのことのようです。

  

 バンコクのタクシー運転手があるとき、中国人観光客は街に出歩かないので、来てもらっても金にならないとぼやいていました。言われてみればその通りで、バンコクの商業施設などで中国人観光客の団体を見た記憶がありません。
 タイ政府は取締りを強化するといっていますが、それより、中国人観光客を積極的に誘致している政策を見直すべきではないでしょうか。 

タイ・ラオス(ビエンチャン)渡航記(ドンムアン国際空港(その2))

2017-01-16 09:06:29 | タイ
 ドンムアン国際空港国内線チェックインカウンターは他の空港と変わっているところがありました。多くの空港のチェックインカウンターは、1つの列の左右にカウンターがあり、中央に受託手荷物を流すベルトコンベアーがあります。ドンムアンではカウンターは列の半分だけでした。

  

 残り半分は、ベルトコンベヤーを流れる受託手荷物を検査する部分のようでした。流れる様子はモニターで確認できます。

  

 どうやら、受託手荷物を検査機に通し、不審物が発見された際には戻されるようです。タイの手荷物検査は非常に厳しいです。私はここで、機内持込手荷物に入れてあったモバイルバッテリーをチェックされました。

 利用者がいるかどうかわかりませんが、仮眠所なども開設されていました。

  

  


タイ・ラオス(ビエンチャン)渡航記(ドンムアン国際空港(その1))

2017-01-14 09:46:45 | タイ
 バンコク・ドンムアン国際空港は旅客ターミナルを1年半ほど前にリニューアルしました。その後、今回を含め2回利用しました。1回目は昨年3月のカンボジア・プノンペン行きのときでした。この時、リニューアル後の様子をカメラにおさめたのですが、プノンペンでひったくりにあってしまいました。
 ターミナルの外観は、変わっていませんでしたが、中は変貌していました。それも国内線ターミナルでした。↓1枚目は国際線、2,3枚目が国内線です。

  

  

  

 搭乗ゲートへ向かうフロアーとはガラスで仕切られていました。最近、このような造りの空港が増えてきたように思います。アジアでは、シンガポール・チャンギ国際空港、韓国・仁川国際空港がその代表例でしょう。




 

学習到達度調査

2017-01-12 09:10:27 | タイ
 学習到達度調査(PISA)とは、OECD(経済協力開発機構)が70カ国の15歳を対象に、科学的応用力、読解力、数学的応用力の3分野について、3年ごとに実施しているものです。
 2015年の調査結果で、日本は科学的応用力2位、読解力8位、数学的応用力5位、。成績が振るわなかったのはタイです。それぞれ54位、57位、54位。タイがライバル視しているベトナムが、それぞれ8位、32位、22位と軒並みタイを上回ったため、タイでは「教育の失敗」への落胆が広がっているそうです。原因は、一握りのエリート校とその他の学校との格差にあるようです。
 進出先の教育水準は外資にとっても大きな関心事ともいわれています。どこの国よりもタイに投資してきた日本の産業界にとっては他人事ではないようです。

似たものあるのですが

2017-01-10 08:48:08 | タイ
 横浜にタイ人観光客が増加しているようです。

  

 JR・私鉄横浜駅周辺、みなとみらい地区を歩くと、必ずと言っていいほど中国語、韓国語が耳に入ってきます。それに比べ、タイ語は滅多に聞きません。
 タイでも花火は打ち上げられます。バンコクの中心、バンコクから最も近いリゾート地パタヤなどにも水族館はあります。ただ、両方とも、日本に比べ大きく見劣りするので、感動するのでしょう。
 ちなみに、私は横浜市在住ですが、シーパラは写真でしか見たことありません。

タイ・ラオス(ビエンチャン)渡航記(合計約2時間半でした。)

2017-01-05 07:23:01 | タイ
 今回、スワンナブーム国際空港の入国審査に要した時間は約1時間、ラオスから戻ったドンムアン国際空港では約1時間半でした。原因は中国人観光客。タイ政府が積極的に招致しているので仕方ありませんが、何らかの改善は必要でしょう。今まででも、東南アジアワーストワンの入国審査と呼ばれていましたから。
 しかし、入国審査の渋滞で迷惑を被るのは外国人旅行者だけですが、タイ人に影響を及ぼすと何らかの声が上がるでしょう。その兆候をスワンナブーム国際空港のチェックインカウンターで見ました。

  

  
 
 ↑の画像は、中国人観光客がチェックインしたカウンターの様子です。ゴミが散乱していました。日本の空港でも見られる事象なのでしょうか。